あらすじ

対デッドマン部隊“墓守”との死闘に勝利したガンタは、シロと共にDWに残る道を選択する。一方、暗躍するプロモータの玉木は次なる計画を発動させる。それは、禁断の「人造デッドマン」を作り出すことだった…。
デッドマン・ワンダーランド 1巻

ある日突然、クラスメイト惨殺の容疑で死刑を宣告された五十嵐丸太。送られた先は日本唯一の完全民営化刑務所「デッドマン・ワンダーランド」だった…。大ヒット、監獄サバイバルアクション!

デッドマン・ワンダーランド 2巻

無実の罪で「デッドマン・ワンダーランド」に収監されたガンタ。クラスメイトを虐殺した「赤い男」が監獄内にいるという噂を聞き、復讐にかられたガンタは禁断の「G棟」へと向かう。そこで、ガンタが見たものとは…。

デッドマン・ワンダーランド 3巻

「罪の枝」の能力者同士の戦い「死肉祭(カーニバル・コープス)」へ身を投じることになったガンタ。千地〈クロウ〉を倒したガンタの次の対戦相手は、水名月〈ハミングバード〉。気弱な美少女の水名月に対し、ガンタはどう戦うのか…?同じ頃、DWの深奥部で対峙する「赤い男」とDW所長。ガンタの級友を虐殺し、「罪の枝」の感染核でもある「赤い男」の正体とは…!?

デッドマン・ワンダーランド 4巻

デッドマンの集団脱獄を企てる反体制組織“自由の鎖”に勧誘されるガンタ。シロとの再開の喜びもつかの間、岐路に立たされるガンタだが、リーダー・凪の言葉により計画の参加へ心を動かされる。だが、計画は既に裏切り者によって、対デッドマン部隊“墓守”に伝わっていた!?そしていよいよ“自由の鎖”の反乱計画、実行の日が訪れた…!

デッドマン・ワンダーランド 5巻

“自由の鎖”の反乱計画は、“墓守”によって壊滅。リーダーの凪も“墓守”に捕らえられてしまった。意気消沈するガンタだが、“墓守”に立ち向かうため千地の下で修行を始める。一方、ガンタの誤解で傷ついたシロの前には、謎の少年・咲神トトが現れて…?様々な思惑が渦巻く中、“自由の鎖”VS“墓守”の最終バトルがいよいよ幕を開ける!監獄サバイバルアクション第5巻。

デッドマン・ワンダーランド 6巻

対デッドマン部隊“墓守”との死闘に勝利したガンタは、シロと共にDWに残る道を選択する。一方、暗躍するプロモータの玉木は次なる計画を発動させる。それは、禁断の「人造デッドマン」を作り出すことだった…。

デッドマン・ワンダーランド 7巻

所長・玉木が作り出した、人造能力者(デッドマン)“ニンベン”の脅威の前に、団結して立ち向かおうとするG棟の住人たち。だが、それは非道な人体実験によって生み出されたものだった。さらに、一般公開された“死肉祭(カーニバル・コープス)”で、ガンタは、“ニンベン”となり正気を失ったアザミを助けるため、仲間を傷つけてしまう。裏切り者として孤立無援となったガンタは…!?監獄サバイバルアクション第7巻。

デッドマン・ワンダーランド 8巻

看守長・マキナと共同戦線を張り、“ニンベン”を解放するため、コントロール・スイッチを取り戻そうとプロモータ・玉木を追うガンタだが、“ニンベン”最強の“甲部隊”が立ちはだかる。しかし、ガンタを救出するべく現れたのは、一度は反目しあったG棟の住人たちであった。それぞれのトラウマを背負った、デッドマンVS“甲部隊”の激闘が始まる──。監獄サバイバルアクション第8巻。

デッドマン・ワンダーランド 9巻

“ニンベン”最強の“甲部隊”との闘いに勝利したG棟の住人達。だが、過酷な闘いにより、彼らは既に満身創痍であった。一方、ガンタは最後の力を振り絞り、マキナと共にプロモータ・玉木を追い詰める“最後の拳(エンデ・ファウスト)”を実行するため、デッドマン・ワンダーランド最上階へと向かう。しかし、彼らを待ち受けていたのは、更なる絶望であった…。監獄サバイバルアクション第9巻。

デッドマン・ワンダーランド 10巻

徐々に明かされる所長・剥切の陰謀と、レチッドエッグの過去。そして、G棟の住人たちが、再びDWに集結!!“想い人”と“復讐の相手”、その狭間でガンタの心は葛藤する…!?

デッドマン・ワンダーランド 11巻

レチッド・エッグの謎を解く鍵となる“コーラス・ブロックス”を手に入れるため、DW深部へ向かうガンタと千地。だが、彼らの前に咲神トトが現れ、ガンタは千地を庇い、囚われの身となり…!?

デッドマン・ワンダーランド 12巻

トトに殺されそうになっていた千地は、ガンタの一撃で九死に一生を得る。それでも不利な戦況の中、二人のコンビネーションでガンタがトトに起死回生の一撃を叩き込むことに成功したのだが――!?

デッドマン・ワンダーランド 13巻

崩壊するデッドマン・ワンダーランドの中で、ついにガンタとシロが対峙する。なぜ二人が戦わなければならないのか。本当に世界は「不条理」だ。監獄サバイバルアクション最終巻。