あらすじ看守長・マキナと共同戦線を張り、“ニンベン”を解放するため、コントロール・スイッチを取り戻そうとプロモータ・玉木を追うガンタだが、“ニンベン”最強の“甲部隊”が立ちはだかる。しかし、ガンタを救出するべく現れたのは、一度は反目しあったG棟の住人たちであった。それぞれのトラウマを背負った、デッドマンVS“甲部隊”の激闘が始まる──。監獄サバイバルアクション第8巻。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ やっぱりこの漫画、『交響詩篇エウレカセブン(漫画版)』のオマージュを取り入れたアクション漫画だ… ・特に好きなところは? ①「不条理」をキーワードにした伏線 ②物語が進むにつれて紐解かれていくガンタとシロの「秘密」による繋がり ③鷹見兄妹(羊と水名月)の確かな兄妹愛 ④グロ描写の裏にある「意外と王道な」少年漫画らしいシーン ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 万人受けしない漫画作品ですが、見る人が見れば名作に値する漫画であるのは事実です。『交響詩篇エウレカセブン(漫画版)』を読んでいるか否かは関係なく、もっと読まれてほしい…!