あらすじ「罪の枝」の能力者同士の戦い「死肉祭(カーニバル・コープス)」へ身を投じることになったガンタ。千地〈クロウ〉を倒したガンタの次の対戦相手は、水名月〈ハミングバード〉。気弱な美少女の水名月に対し、ガンタはどう戦うのか…?同じ頃、DWの深奥部で対峙する「赤い男」とDW所長。ガンタの級友を虐殺し、「罪の枝」の感染核でもある「赤い男」の正体とは…!?
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ やっぱりこの漫画、『交響詩篇エウレカセブン(漫画版)』のオマージュを取り入れたアクション漫画だ… ・特に好きなところは? ①「不条理」をキーワードにした伏線 ②物語が進むにつれて紐解かれていくガンタとシロの「秘密」による繋がり ③鷹見兄妹(羊と水名月)の確かな兄妹愛 ④グロ描写の裏にある「意外と王道な」少年漫画らしいシーン ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 万人受けしない漫画作品ですが、見る人が見れば名作に値する漫画であるのは事実です。『交響詩篇エウレカセブン(漫画版)』を読んでいるか否かは関係なく、もっと読まれてほしい…!