明智光秀 VS 西郷隆盛、日本史上・逆臣トップ2が豪華共演&貧乏共同生活! シェフ園場の「ヘブンズドア」は、外務大臣御用達になるほど大繁盛。そこへ、かつて店からお金を持ち逃げした元ソムリエの一瀬一大(いちせ・いちだい)が現れた。一瀬は上野で路上生活するほど困窮しているが、そこには光(みつ)さんと呼ばれる、何やら威厳ある人物がおり……。さらに血だらけの西郷どんも登場しててんやわんや!
明智光秀 VS 西郷隆盛、日本史上・逆臣トップ2が豪華共演&貧乏共同生活! シェフ園場の「ヘブンズドア」は、外務大臣御用達になるほど大繁盛。そこへ、かつて店からお金を持ち逃げした元ソムリエの一瀬一大(いちせ・いちだい)が現れた。一瀬は上野で路上生活するほど困窮しているが、そこには光(みつ)さんと呼ばれる、何やら威厳ある人物がおり……。さらに血だらけの西郷どんも登場しててんやわんや!
死ぬ前に何が食べたい?を具現化してくれるレストラン。 歴史上の偉人たちが死の間際にタイムスリップして、彼らの最期の望みを叶えてくれる。 偉人たちのキャラクターが画一的でないところがまた魅力的。ヒトラーはこう、ジャンヌダルクはこう、土方はこう…という見方を覆すというほどではないけど(カエサル≒江頭2:50、ガンジー≒波平には覆されたけど)人間らしい解釈で描かれているのが面白い! 普段は超絶ネガティブで割と駄目人間な園場さんがわがままなオーダーに素晴らしい料理で答えていく様は、もはや禅問答。生とは?死とは?という根源的な問いにあくまでも軽やかに答えていく。 料理漫画なのに壮大だなと思ったけど、食事は生命活動の根本であり喜び。美味しいものを美味しいと食べられることに、生きていることに感謝したくなる漫画です。 ホタルイカのブランダードめちゃくちゃ美味しそう ホタルイカの干物ってライターで炙って食べる以外にもこんなすてきな食べ方があるんだね