あらすじエジプトのピラミッドから金銀財宝が盗掘される事件が相次いでいた。中でも有名なツタンカーメンの秘宝を海外に持ち出そうとしていたのが、カイロの大富豪カーソド・アブラハムだった。エジプトの古代遺物庁から秘宝奪回の依頼を受けた怪盗シュガー。追うは国際刑事警察機構のハガティ警部。「アラーの神よ許し給うな!!」の他、全6編を収録。※本作にはSPコミックス『怪盗シュガー(2)美女は全裸で眠る』所収作品と同一内容の作品があることをご了承のうえ、お楽しみください。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 表題作の「人形峠大殺戮」よりも他の方が好きだったな。特に「突き破る七人」が良かった。「尻むけの宿」はいきなりなネタバラシ的な終わり方だったし、「悲願剣」は人間関係がちょっと複雑な仇討ちだった。 ・特に好きなところは? 「突き破る七人」に尽きる。色んな能力を持った七人が厄介な仕事を解決するというだけで俺は大満足だからね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 「突き破る七人」はちょっとした映画を見た気分になったのでおすすめ 確か「突き破る七人」って週刊少年チャンピオンの創刊号に掲載されていたような覚えがあったがどうだったかな