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[垣根の魔女]より 今ここに蘇る43年前の名作‼新時代・令和に見る昭和の戦争。 *「垣根の魔女」は、村野守美氏によりビッグコミックオリジナル本誌で1976年1月20日号〜'80年9月5日号まで連載された作品。 猛烈お婆さん・落合ミドリが町内の厄介事や問題を、持ち前のバイタリティーとお節介で解決していく人情コメディーで、後にビッグコミックス全3巻にまとめられた。本作「御身大事に…」はその中の一編です。
自分なりに踏ん切りをつけて陸上競技を引退した嵐山颯太郎。 美術の授業で、絵を描くことに常に全力で向かう森崎めぐこ と出会い──。 好きなら好きだと叫べばよい!あなたの"好き"を肯定する全力美術活劇開幕!!
垣根の魔女の1編「御身大事に…」は、おばあさんと介護ヘルパーさんのお話。 「猛烈お婆さん・落合ミドリは、新人介護ヘルパーさんを困らせるためにわざと病弱を装ったり部屋を散らかしたり元気いっぱい。ヘルパーがお世話をしていくうちに、だんだんと2人の距離は縮まり、ミドリは特攻で死んだ息子からの手紙を読んでやってほしいと頼む。すると黒塗りがある手紙を読んだヘルパーは、インク消しで落とすことを思いつく…」というあらすじ。 ミドリさんのパワフルさの陰には辛い過去があり、黒塗りの下には息子のナマの姿があったのだなとジーンとしました。 45年前の読切とのこですが、今週のビッグコミックに載っていても全く違和感のない、色褪せない絵柄で本当に素敵です。