鈴さんが! みち子さんが! 一計を案じる!? 大仕事を全うした鈴建の現場所長!! ところが、祝いの場で流したのはナント悲涙!? ただならない様子に、鈴さんが社長として立ち上がる!! 涙のワケとは!? 鈴さんの奮闘は、現場社員の心に届くのか!? 一方、浜崎家ではみち子さんが鈴建の婦人会に参加。家では良き夫の浜崎ちゃんだけど、会社では“平・平・平”社員!! ご婦人方のイヤミな発言に、みち子さんモヤモヤ、イライラ!? 浜崎ちゃんにもとばっちり!? そして、アフター室には待望の新人が!! ところがコノ新人、人間じゃなかった!? 98集も会社の中で!! 外で!! 浜崎ちゃんを巻き込んで大騒ぎ!!
巻数も百を超え、シリーズ映画も終わり、マンネリの極致に達した感もある。浜ちゃんの人の良さで乗り切る展開には、もう飽き飽きしてしまう。 人物の線にもバラつきが見え、画力の衰えも感じ取れる。 なのに。 オリジナルの中に、この画柄が無いと寂しくなってしまう。 マンネリの先にある空気感を掴み取った稀有な作品と言えるのかもしれない。