読切マンガの感想・レビュー4481件<<150151152153154>>異世界転生漫画で一番くだらないけどパンツは素晴らしい異世界転生したけどパンツを錬成する能力しかありません 太陽まりい名無し能力使うとこそこ!? て感じです。 パンツしか錬成できないって言う。 でもパンツは大事やね…パンツの錬金術師!!!異世界転生したけどパンツを錬成する能力しかありません 太陽まりい名無し「マスタング大佐に「パンツの」って呼ばれるんだろうな…」って思いながら読んでました。 サラリーマンの主人公かなたが異世界転生で獲得したスキルはパンツを生み出す能力だけ。ハードモードすぎる。しかも転生したのがノーパンが伝統の国(ノーパンが伝統の国?)だったために物議を醸してヒロインのニコとともにパンツのアリナシを巡る決闘に巻き込まれることに…。 やってることはパンツ作って女の子に履いてもらってるだけなんですが、クライマックスはかなりいい話っぽくなってるので読み味は気持ちよかったです。決め台詞もアホすぎて好き。 『ギャルごはん』の人だけあってとにかくギャルのニコちゃんがかわいかった!「ねこだまり」作者の新作読切!召使いの受難 郷本名無し※ネタバレを含むクチコミです。鈴ノ木ユウ先生の自伝的読み切りスズコーさんち 鈴ノ木ユウ名無しすごくシンプルな話で、不器用な親の愛って感じです。 飲食店の子供ってああいう苦労が多そうだけど、漫画家の子供も同じですね… 読めるようになってた!星に願いを 光用千春さいろく「たまご他5篇 光用千春作品集」に収録されてました。 気になったから買ってしまった。 思ってた展開とは違ったしびっくりしたけど良作でした…問題作?「山で暮らす男」山で暮らす男 ハン角斉名無し初めて編集長金一封がでたというヤングスペリオール新人賞受賞作。 一方で問題作とも言われる本作、作者が64歳という前情報もあり興味深く読みました。う〜む、問題作なんだろうか。思いっきりエンタメを描こう!という内容でもないけど、考えさせられるな…!という方に振り切っているわけでもない。 残虐な事件の話と思いきや、オチは「ああそうか」という。 とにかく今言えることは、また新作読ましてくださいということだけです。遠い未来から見た日本文化の姿とは!?100万年後のパラダイム 五十嵐正邦名無しみたいな真面目な学術ファンタジーに見せかけて「いや全部下ネタやないか!」という爽やかなマンガです。 100万年前に滅んでしまった旧文明、日本についての文化を学ぶ授業で受講生のミリカがスケベな方向にトンチキな妄想を繰り広げていくのが面白い。 オチもちょっとエッチでしょうもない感じがよかったです。野球とけん玉がテーマでしたけど他のネタでも見てみたいかも。 アイドル×横綱の入れ替わりコメディ読切どすこいチェンジ ~横綱とアイドルが入れ替わった件~ 榊原瑞紀名無し※ネタバレを含むクチコミです。絢爛華麗で幻想的な奇術ショウ!!奇のもの曰く 伏見篠たか話題らしく先週のヤンジャンをチェックしてみたら無茶苦茶最高でした!! カクカクしたカートゥーンっぽくてキラキラした個性的なキャラデザと、大正・明治時代っぽい世界の雰囲気を伝える丁寧な描き込みで目が眼福…! 2人がショウを披露するシーンの見開きが圧倒的に美しい…!読者の自分も奇術に掛けられたのではと思うほど幻想的…。 尚月地先生の艶漢やあおきいっぺい。先生のパーフェクト・ガールが好きな自分には本当ドストライクのお話でした。 こりゃ連載決定だろ〜と思ったのですが、こんなにすごい作画で週刊連載が可能なのでしょうか…心配です。ウルジャンやジャンプSQ.の編集者の方、ぜひ伏見篠先生のことよろしくお願いいたします! https://twitter.com/fs_68M/status/1314081047366180866?s=20 【あらすじ】 貧民街に暮らしスリをしていた男・一灰(いっぱい)は、天勝という可憐な奇術師のショーを見たことで心を入れ替え劇場で働きだす。5年後、毎月ファンレターを出し続けていたらある日、天勝が劇場を訪れてくれたのだが、再会した天勝はかつての夢に溢れたショーではなく、エロ・グロ・ナンセンスに満ちた猟奇的な演目を行うようになっていた。 そんな現状を憂いている天勝の姿を見て、一灰が研究して習得した天勝の昔の技を披露する。それを見た天勝は座長に啖呵を切って2人でかつてのショーを行うことに…!姉萌えの極地…!最愛の姉を生き返らせたい弟の重すぎる愛ねえさん、起きて 梅ノ木びの天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。 昔の約束に導かれる旅指折りいくつも 森泉岳土名無し道端にふと現れる「名代さま」という黒い御札に会いたい人の名前を書くと叶うという都市伝説。それのおかげなのか、子供の頃、転校で離れ離れになった親友に会うことが出来たという主人公が、20年ぶりにその地・尾道へ向かうという話でした。 また会おうという約束をしたはずなのに、どうしてそれきり疎遠になってしまったのか。再びその場所へ訪れることで、しまわれていた記憶が引き出され、大人になったからこそわかる人の成長を実感します。旅に出るきっかけって、こういうことでも良いんだなというのと、これこそ旅の面白さだなというのを感じました。女性漫画家に付いた新アシスタントの主張田中君の主張 山崎紗也夏名無し※ネタバレを含むクチコミです。日常のなかに隣り合う怪異を描く山姫 紺野アキラツイッターの漫画を読むひとあまりにおしゃれな絵を描かれるので読み始めはてっきり「女子大生みどりちゃんとバスの運転手田辺さんのラブコメかな〜?」と思ってページを進めたのですが…。 浅薄な予想を気持ちいいほどに裏切られる、洗練された絵と質実な描写で魅せるとても腰の据わったマンガでした。 日常に潜む妖怪・怪異を描いた作品は多くありますが、本作の読み味は結構独特です。コメディとホラーの“あわい”を絶妙に描き抜いてるので、不気味さとユルさの同居の具合が心地よかった。 当初ちょっと予想していたみどりちゃんと田辺さんの関係性もラブまでいかないけど、お互いを大切に思っていることが伝わってきてほっこり。 ふたりとも優しいんですよね。 彼らの持っている「あたたかさ」みたいなものが最後に形になるのも美しく感じます。 ちょっとドキドキして、ちょっと優しい気持ちになれる素敵なマンガでした。 SHBのぱらり先生が描く共感必至のメイク漫画!!あざにおしろい ぱらりたかぱ、ぱらり先生ーーーっ!!!モーニングを開いたらぱらり先生の名前があってバチクソテンション上がりました…! 「周囲から美人だと思われている篠宮ユキは、メイクが得意で美容の専門を目指している女子高生。ユキは、顔に痣がある同級生白井梢に興味を持ち、痣を隠すメイクを施してあげるが…」というあらすじ。 あざにおしろい(前編)Dモーニング http://dm.m.eximg.jp/viewer/1440/1425/ https://twitter.com/parari000manga/status/1149995308849364992?s=20 んも〜〜!!ユキも梢というキャラクターが持つ説得力がすごい…!! SHBのときからモブにすら読み応えあるバックグラウンドを設定していたぱらり先生。今回の『あざにおしろい』でも、家庭環境・学校生活の違いを提示することで、2人がどんな人間なのかめっっちゃわかりやすく描かれています。 「そのままの自分で自信を持っていたい」 「いつもと違う自分になりたい」 この前編で梢が抱いた気持ちは、痣の有無に関わらず全てのメイクをする人に当てはまる感情じゃないでしょうか。 そして何より、ぱらり先生の描く女の子2人のやり取り…やはり良い…!女の子がメインだからか、SHBのときよりも絵がきれいになっているように感じました。 梢ちゃんのデート、男の子にガッカリされる未来しか想像できなくて辛い…。 後編でユキと梢の2人がどんな決着をつけるのか楽しみです!! >(補足)SHBとは、ぱらり先生の著書「スーパーヒロインボーイ」の略称。ひょんなことから女児アニメにハマってしまったけれど、そのことを素直に認められないヤンキー男子高校生を描いた作品。 >本編のそこかしこで息をするように自然に百合とBLが進行するためか、男性読者むけのレーベル作品でありながら、本屋さんによってはBLの棚に置かれているらしい。 (画像は前編より)グッとくる読切ニセミコさん 田中琢朗starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)タイトル通りまさしく「ニセミコさん」。 そしていつも神社の前を通って拝んでいく青年。 このとてもいい二人の関係が見れた。 会話のやりとりのリズムが心地良い。 ずっと見ていたくなる! 心の声がないのもフラットな感じがして好き。 2話とも裏切りもあっていい読切だった。 http://www.moae.jp/comic/nisemikosanエグッてくる母娘の確執母と娘のゆくへ 大井詩織名無し痛烈な読切。 帝王切開で産んだ恩を娘に着せて自分が出来なかったこと、憧れを投影し、娘にやらせようとコントロールしようとする毒母の気持ち悪さが際立っていて、娘は母が望む方向には行かないように緩やかに抵抗しているように見えました。 時は経ち、大人になった娘は死にゆく母と対峙し…。 教育や子育てって洗脳や呪いと変わらないので、親になる人は子供を決して自分の身代わりや所有物として扱わないでほしいなと、これを読んで切実に思いました。 別個の人格をもっと人間として接しないと、やがて衰え、力関係が逆転したときに悲劇が起きます。 何をしたところで恨みは消えないようにも思えましたが、救われないのでもう何もないと思いたかった、思いこもうとしているといった部分もあるのかもしれませんね。 『すみれの花咲くガールズ』の朱良観(あけら かん)先生の別名義。 これは改名なんでしょうか。 これからも描いてほしい!パラレルワールドくん うすた京介名無し久しぶりのうすた京介先生の新作読切! 『パラレルワールドくん』 ジャンプSQ11月号 イケメン主人公が学校の玄関のガラス扉ぶち破って入るとそこは知ってる人たちとは微妙に違ってキモくなってる世界で・・。 読切作品らしく構成がかなりしっかりしていてギャグ部分はもちろんたくさんあるんですが、ストーリー的な裏切りもあったり完成度の高さが伺えました。 うすた先生のノリが健在で、そうだ、これがほしかったんだよな!という感じ! でもいつものキャラ重視な雰囲気より設定が強めに思えました。 もちろんキャラも強烈でしたが! 描くのに半年かかったとコメントを書いてて、やっぱり一本読切描くのも大変なんだなと思いました。絶望と復讐と絶頂と!幸子の思い描く最高の人生 信楽優楽名無しめっっちゃ面白かったです!! いじめられていた女の子がドラゴンヘッドのノブオのように全身に模様を描き、何をするのかと思ったら・・。 ページめくる度に驚きがあるのはもちろん、気味の悪いデザインも最高だし、表情のインパクト凄いし、痛快な展開でした!! 本当にデビュー作なの?ってくらい好き。他の作品も読みたくなってくる! 和山やま先生の学生時代の作品優等生の問題 和山友彦たか※ネタバレを含むクチコミです。 これマジめっちゃ良かった…!THE GREAT ROAD 佐藤啓たか力強い絵から繰り出されるジワジワくる笑いの威力がすごい! これ始めはどこにいるのかざっくりとしかわからなくて(地方と島々が広がる風景だけが手がかり)、クライマックスで初めて地名がわかるんですよね。 「こんな辺鄙な村さ何しに来たのや」っていう言い方がうわメッチャ自分の地元っぽい〜〜と思いつつ読んでたらホントにそうで、地名を最高の威力でオチにしてあってマジあっぱれでした。 いぎなしすげぇ!! https://twitter.com/k_sato22/status/1311594213084024832?s=20ビッグコミックスピリッツ40周年特別読切スピリッツなき世界 水口尚樹マンガトリツカレ男※ネタバレを含むクチコミです。すごくふつうの話ふつうがめっちゃこわい こんはるか名無し何かあっても絶対に傷つきたくないから、表向きは人好きに振る舞って、本心では誰のことも信用しないように生きている主人公。そんな彼女が、そんなことどうでも良くなるような恋をした。ただそれだけの話です。でも、その普通がめちゃめちゃ怖いんですよね。そういう切り口で描かれた漫画は初めて読んだのですごく面白かったです。あんまり普通って言葉を何も考えず使うのは好きではないですが、すごく普通のことを描いた漫画。それ以外に言いようがない。 女子中学生の"自信"を擬人化じしんぶくろ 関根美有名無し微笑ましくもあり、常人にはたいてい思いつかない突飛なストーリーです。 両親が居ないので、同居する「おばあちゃん」と「ひいおばあちゃん」と「ひいひいおばあちゃん」のためにカラオケ大会て優勝して10万円を手に入れ、ビッグサイズの湿布を買ってあげたいさちるちゃん。でも優勝できるわけないし人前で歌なんか…といろんな思いに自信が押しつぶされていると、突然頭のてっぺんから何かがプリンッと絞り出されます。そう、それが"自信"でした。ちょっとスタイルが良くなったおでんくんっぽいビジュアルです。 こんなふうに自信を漫画として描くことがあるのか…と感心。果たしてさちるちゃんは再び自身を取り戻してビッグサイズの湿布を買うことができるのか!?義父の息子感想義父の息子 金賢智名無し面白かった! 一つ気になるのは本来のケンちゃんが一切存在せずに生きて死んでるところだけれど。 あとちょっと泣けばいいのか、笑う話なのかわからない。 この父親がうっかりで人を殺しすぎてる気もする、そこがちょっと話の枠先行で作ってる感じも…。 でも完成度高すぎて全くストレスなく読めてしまった! 男に好かれて変な感じだけど実は息子思いの父親で、気づいていないけど轢き逃げしてしまった男性と歩み寄っている、そこが面白い! 実の父親より優しくすんなよぉ、と言う「ケンちゃん」が切ない。 全く見ず知らずの男同士になってしまったけど双方はこれから父と子のような関係を築くんだろうなと想起させる! 22歳、天才ですね。 <<150151152153154>>
能力使うとこそこ!? て感じです。 パンツしか錬成できないって言う。 でもパンツは大事やね…