包丁人味平 カレー戦争
味平は、板前塩見松造のひとり息子。松造は築地の一流料亭「かつらぎ」の花板である。味平は高校へ進学してほしいという親の反対を押し切り、中学を卒業するとすぐに家を飛び出した。料理人としての原点、だれにとってもおいしい大衆料理を目指して味平が向かった先は横浜。その港でカレーの屋台を開店する。そんな折、ひばりヶ丘では二大デパートが進出し、カレー商戦を繰り広げようとしていた。
バイオレンスジャック
197X年、関東一円にマグニチュード8.9の激震がおそった!日本の首都を一瞬にして地獄へと変えたその地震を人々は関東地獄地震とよぶ・・・現代の一大戦国絵巻がついに幕を開ける!