待ってたよね、板垣恵介の自伝ついに単行本に。
新しい萌えの芽生えを、息吹を感じる
ダラさん(屋跨斑:ヤマタギマダラ)とジモティーのドタバタ和ホラーギャグ…なのだけど、シリアスな要素の方が強いかと思いきや合間合間の良テンポなツッコミと画力とでどんどんダラさんに魅せられていく。 あと妹かと思ったらポンコチンだったのもまた良い。兄かと思ったら自称ダイナマイトボディだし、色々とツッコミが間に合わない。 過去には凄惨な事件によって土地との結びつきと呪い・怨恨の類×社のせいで縛り付けられていたとされるダラさんこと屋跨斑。 その身姿はいわゆる「姦姦蛇螺」のそれと同様であるが、下半身を見た弟はそっと母のパンツを履かせるのだった。 読んだほうがいい。
次の彼氏はもっとイケメンでした
7年付き合った彼氏に「守ってあげたい子ができた」って 医者だから強いわけではない!蔑ろにされていいわけでもない! 守ってあげたい女性は腹黒看護師だった! マウント取りたくて横取りしただけでほんとに好きじゃないんだろうなあ。 乗り換えようとしてケチらsれ輝の見たらすっきりしました。 ミイラ取りがミイラになってお付き合いすることにヤッター。 素敵なカップるライフ期待してます!
最強の殺し屋兄妹が脱殺し屋を目指す
最強の殺し屋兄妹、レオとひな。殺し屋稼業に疑問を感じて足を洗おうとするひなを殺すよう、レオに命令が下る。 ストーリーはシンプルながら演出や画面構成がわかりやすく、次に何が起こるのか、ページを次々めくってしまうようなテンポ感につながっていた。セリフ回しも軽妙で読んでいて楽しい。 読み終わったあとに改めて見るとタイトルも作品の象徴からきているもので、味わい深い。連載にするにはもう少しキャラクター設定に奥行きが必要なのだろうが、読切としてはスッキリ爽やかな読後感。
青春ど真ん中
締め打ちしすぎて、指の皮剥けた事あるやつ。 ビー玉出しっぱなしでお母さんに怒られた事あるやつ。 意外と外でビーダマンで遊んでも面白くないと思った事あるやつ。 一つでも該当する人は同士です。 ビーダマン流行ったよな。 ゴールデンビーダマンというカーブをかけられるやつが、すごく欲しかったです。 当時を思い出してもう一度読もうかしら。
おいしそうな食べ物はテッパン
スクエニさんのもなるけど、アニメに近い感じのお話かな? 毎回毎回異世界の方たちがこちらの世界の料理をおいしそうに食べていらっしゃる。 絵も可愛いし、ストーリーも文句なし。 アレッタさんも明るい感じとクロさんのおちついた感じが強弱があっていい。 手が込んでいてどこか懐かしい料理と店内の作りがなんだかいやされます。 新刊も待ち遠しいですが、またアニメ放送もしていただきたいです
社会現象を起こした釣り漫画
この漫画のせいで、近所の公園の池がルアーと釣り糸だらけになって注意看板が新設されて程、社会現象を起こした作品です。 物語は伝説のルアーを探すというファンタジー的な話だったと思いますが、そんな事よりも魚とのバトルに胸をときめいていたのを覚えています。 当時は、ルアーフィッシングがめちゃくちゃ流行って、全子供が釣りをしていたような気がします。
恋愛の教科書
この漫画と「花とミツバシ」で恋愛を学んだ男子は多いと思う。 僕もその1人です。 女の子は可愛くて毎回完結して、けっこうハッピーエンドになる事が多くて読んだ後とっても気分が良いです。 いつかBOYS BE…のような場面に遭遇したら、対応できるように読み込んだのは良い思い出です。 もちろん一度も遭遇する事はなく30代になりましたが、この漫画のおかげで恋愛をする事ができるようになったし結婚できるようになったので感謝しています。
ふたりの少女の出会いが導くもの
囚われの身である0088と呼ばれる美しく光り輝く謎の少女と、彼女の話し相手として部屋に招かれたユタ。 彼女たちを捕らえていた組織や細かい設定など気になる点もありますが、丹念に描き込まれた美麗な画面がすばらしく、ふたりの物語がどこへ向かうのか引き込まれて読みました。 互いにひとりぼっちである彼女たちが出会ったことで迎えたクライマックスも意外性がありながら、静かで印象的なエンディングでした。
4コマ漫画劇場の頃から好きでした。
ドラクエ4コマ漫画劇場という漫画で書いていた作者の漫画です。 4コマ漫画劇場の頃から好きな漫画家さんでした。 キャラがとてつもなく印象的なんだよな。 ガータベルト履いた足が生えてる魚とか唇が熱いカタツムリとかは今でも忘れません。 ギャグ漫画の王道作品ですね。 アニメもやっていたので結構人気だったはずです。
どくじまちゃないよ、ぶすじまだよ
当時では珍しいムービングファストボールとかサークルチェンジとか変化球が印象的でした。 縫い目を無視して投げましたが、僕はムービングファストボールは投げれませんでした・・・ 速球が160km以上でて、あれだけボールが動くとイチローが打てなかった理由も納得です。 野球的な観点からもギャグ漫画的な観点からも名作だと思います。
親友は何になってしまったのだろう
怖いけど引き込まれてどんどんページすすみました。 表紙は明るい少年の笑顔が青春漫画なのかなと思いきや、タイトルとの違和感半端ない。 親友が山で行方不明になって見つかった、だけどなんか今までと違う。 彼は変わってしまったのではないか、それで親友を失いたくない気持ちで受け入れようとしている。 葛藤と不安がすごく伝わってくるお話でした。 次巻待ちです。
スキルと星が命の世界
※ネタバレを含むクチコミです。
わかりやすい法律の話
ロウスクールのためにキャバ嬢をやっていたラッコちゃんが弁護士になって・・・弁護士というとエリートと思いがちだけどとっても苦労人な彼女。 内容的にも身近な相続のことや自己破産、認知やクーリングオフ等のおはなしが出てくる。 新米だけど情熱的で駆け引き上手な彼女、現実にいたら救われる人が増えそうだけどボランティアじゃないから難しいでしょうね。 ちょっと前の話だから法律変わってるとこもあるみたい
こういうので良いんだよ
細かいことは気にしないで頭空っぽで読めるラブコメ。絵が可愛いくてエッチ!ページ数短いのでもっと読みたい
可愛い子がかわいい子とね
ユリユリした物語スタートでワクワク。 スピード感があって読みやすい。 転生した世界では規格外の王女様のアニス。血まみれになってモンスターを駆る上位ハンター。 国政は弟の王子が担うことになっているが、行動が見るからに愚鈍。そんな王子から人前で婚約破棄されていたユフィをかっさらっていく。 アニスとユフィが信頼しあって困難に立ち向かう弱ユリファンタジー。
人類の敵現る
竜と人類の龍脈をかけた戦いをしていた。 彼が判断したのはどちらの言ってることが間違いがないかではなく、どちらの言っていることが心理的にマッチするかだった。 分別を持たず人類がすべての生物の中で超越した存在と言ってのけたことが引っ掛かった。 将棋が天才的な手を打つ高校生は、転生して魔王となり人間の敵となって銀隊相手に戦う。 奢るな人類よ!!
夢のような魔女さんとの日常
※ネタバレを含むクチコミです。
物言うサンダルを連れてローマへ
自殺したいとこの遺品整理を行っていたところ、遺されたサンダルに呪いがかかり物言うサンダルになってしまったというのが物語の始まり。いとこの死に対して「薄情」になりたくないという樫木は遺品にあったイタリア旅行の本を見てサンダルとともにローマへ向かうことを決める。 なぜサンダル?とか結局このサンダルがどういう存在なのか、などいくつか気になる点は残る。それでもこのサンダルが話し始めてくれたことで、誰かを弔うということのきっかけになったということが大事なのかもしれない。残された物を通じて、亡くなってしまったひとを想ったり、言葉を紡いだりということは、確かにあるんだろうと思った。
仇討ちを決意した男の結末
犯罪被害者が加害者に対して「仇討ち」ができる権利を持つ世界。『フリージア』を読んでる人なら感じがなんとなく分かると思う。案内人の女性も不気味で雰囲気があるキャラクターだった。 仇討ちに臨めば相手を殺すことも出来るが、殺されるリスクも背負わなければいけない。主人公は娘を育てながら、妻が自殺した原因となった強姦犯の男を殺すことを決意する。 両成敗ということがテーマの一つにあったのだろうか、ビターエンドでスッキリした読み心地ではない。それでも何か意味のあったことだと思い込みたくなるのが人間の業なのかもしれない。
タイトルのパワーよ
『明日食べる米がない』 このタイトルに釣られました。 え?日本ですか?と思ったが、日本の話なんです。ええ。 主人公は、両親の離婚により、母親と2人暮らしに。 母親も、それまで働いたことがないから、いわゆるフリーターで、その給料だと当然極貧になってしまう。 その生活を描いた実録エッセイ漫画。 個人的に恐ろしいと感じたのは父親で、冒頭、急に離婚を切り出して、家を売却したから、二人を強制的に引っ越しさせるという流れ。 離婚の理由は特にない。 主人公にしてみれば父親は、家庭を顧みない、1人行動してしまうタイプなんだと軽く記載してましたが、いやいやいや・・・恐ろしいって。 なんで、そんなことできんだろ?って不思議に思ってしまった。 母親も母親で、よく言えばポジティブ、悪く言うと考えなしなところがあり(若干スピリチュアルも入っているし)、主人公が色々振り回されてしまう様が不憫でしかたなかった。 それでも、この逆境に大した不満をもたず、おもしろ可笑しく表現する著者の精神はすごいなと思った。 自分自身も貧乏だったので、貧乏話とか読むと思い出してトラウマなのですが、この作品は明るく笑えて良かった。 また最後には、著者(主人公)の生活が軌道にのっているのも安心しました。
現代だとNGな漫画
度が過ぎる下ネタがとても面白いです。 今の時代だと、PTAとかがうるさくてできないんだろうな・・・ 今まで見た漫画、アニメの中で一番過激な下ネタだと思います。 規制が厳しくなると、エンタメがつまらなくなりますね・・ ターちゃんのような男子専用の漫画を見る事はもうないのでしょうね・・・・
お色気ギャグ!
子供の頃にTVでやっていた気がします。 たしか日曜日の8時30分からとか? お色気ギャグで、親と一緒に観る事がとても恥ずかしかったのを記憶しております。 その後大人になって漫画に出会いました。 美神さんのボディコン、ナイスバディがとても刺激定期です。 なんか、うる星やつらっぽさもあって面白いです!!
元祖自転車漫画
今の若者は、弱虫ペダルなんだろうけど、僕らの時代は「シャカリキ!」でしたね。 当時は、ロードバイクの事は知らなかったので、こんなにスピードが出るのか。と驚いたのを思い出しました。 あんな急な坂を自転車で登るなんて・・・ 車だったら一瞬なんだよな。 漫画は好きでしたが、自転車は疲れるのでいまだに乗っていません・・・・
ずっとバラバラで見逃しもあり、結局全部読むことを諦めてしまっていたけどついに1冊にまとまってくれて電子で読めた。 ありがたい時代になった。 巻中には板垣恵介先生の自衛官時代の写真があり、個人的にはそれを見れたことで、長年刃牙クンを見て育った自分からは遠い存在だった板垣先生の若かりし頃を知れた喜びがあった。 こういう経験から刃牙やガイアが生まれ、夜叉猿や山が描かれたんだと思うと感慨深い。