西幽記

西幽記の感想 #推しを3行で推す

西幽記
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 昔たしかコミックガイズで連載していてなんとなく読んでいたが最後まで読んだ覚えがなかったのと、セールをやっているのを教えていただいたので読み返しましたが「えっこんなんだっけ?」という気持ちが強い。 ・特に好きなところは? うーん難しい。あえて言うなら3巻。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 代打屋トーゴーの妖怪退治版と言えなくもないが代打屋トーゴーのハードさがなく、話も完結したのかしていないのかよくわからん話もあり一概にはお勧めできないが俺は好き。多分5年後ぐらいにまた内容を全部忘れた状態で読みそうな気がする

黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ

黒博物館 三日月よ、怪物と踊れの感想 #推しを3行で推す

黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 正直最初の2巻あたりまでは過去の話と学芸員の話が長くてこれは苦手な藤田和日郎のパターンかなと思ったがそんなことはなく3巻以降はやはり素晴らしかった ・特に好きなところは? 5巻の最後から6巻の中盤までのエルシィだな。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 私は最初の2巻はそんなに好きではないですが3巻以降に関してはおすすめです。

幻怪地帯 Season 2

幻怪地帯 Season 2の感想 #推しを3行で推す

幻怪地帯 Season 2
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ やはり伊藤潤二の「ギョ」も含む描く構造がよくわからない勢いのある機械はいいね ・特に好きなところは? 怪奇ひきずり兄弟は素晴らしい。伊藤潤二のギャグっぽいホラーは最高だ。俺の大好きな双一シリーズのように色々出て欲しい ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 全てを読んだ後にあとがきを読むとよりマンガへの理解が深まるので是非あとがきも読んで欲しい

突発的クリエイトファミリー

新旧オタクの同居生活

突発的クリエイトファミリー
名無し
1年以上前

大ヒットのチャンスを逃した45歳のラノベ作家が居酒屋帰りに絡まれた女に捕まり自宅に連れていかれ「新しいパパよ」と息子を押しつけられてしまう。しかし奔放な母に慣れ切ってる息子は「職業はラノベ作家なんですか?代表作は?へー古典ですね」と妙に落ち着いる。 10代の息子はオタクだと判明してるけど、クリエイティブ能力については1話目では謎のまま。ただベテラン作家のおじさんとの相性は悪くはなさそう?こりゃ2話目も楽しみだね。

スーパースターを唄って。

血を流しているマンガが、ここにある #1巻応援

スーパースターを唄って。
兎来栄寿
兎来栄寿
1年以上前

10月発売の中でも最注目作品のひとつでしょう。 スピードワゴンは 「環境で悪人になっただと?  ちがうねッ!!  こいつは生まれついての悪だッ! 」 と、かの名台詞で説いていましたが、この社会には間違いなく環境が生み出してしまう悪があります。 本作の主人公たちは、まさにそういった類の人種。凄絶な家庭で生まれ育ち、若くして天涯孤独の身となって薬の売人をして口に糊している雪人。彼の親友であるメイジ。世界が彼らに生ませたグチャグチャな感情を、音楽として世の中に吐き出すことで昇華していく物語です。 助けてくれる大人もいない世界で、身も心もボロクズになりながら生きてきた日々。どうにもならない絶望の泥濘の中で溺れながら辛うじて息をしている雪人の仮面のような笑顔からは、熱さのような痛みが、飛沫となった血潮が溢れ出しています。 それでも、確かに雪人は亡くなってしまった母や姉に愛されていた。だからこそ、失わずに済んだものがある。それ故に、曲げられない生き方とそこから紡ぎ出せる雪人だけのリリックが存在する。それを最大熱量で、親友と共に解き放つ。そんなエモい話があるでしょうか。 生き方も言葉も真っ直ぐにぶつけてくるリリーとの出逢いを始め、違うけれど同じように苦しんでいる同じ時と場所に生きている人物たちと交差しながら、クソみたいな人生が少しだけマシになっていく。 雪人ほど酷くはありませんが、碌でもない家庭で育ったもの同士だからこそ解り合えることというのはあるので、メイジとの絆が芽生えたときのエピソードなどは強く共感します。 単体で見ればかわいらしさもありながら、それ以上に斬り刻むようなリアルさを迫力として体現する薄場圭さんの絵も作品にガッチリとハマっています。 荒々しく、血を流してマンガを描いている。鋭利に突きつけてくる、愛しい作品です。

竜女戦記

この新連載を待ってたんです!

竜女戦記
吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)
1年以上前

『ナチュン』『ムシヌユン』の都留泰作先生! 待望の新作! https://twitter.com/dtsuru/status/1243674205339582464?s=21 始まりましたね〜!! LINE漫画にて隔週で掲載されていくようで楽しみです! ‪ https://lin.ee/rn9nWsm/pnjo/‬ 今度は歴史物ですね!! 戦国時代風の日本っぽい架空の三匹の竜が住まう地が舞台。主人公の武家の女性「たか」がどうやら軸になるようで、天下取りの話になっていくのかな?

今日もテレビは私の噂話ばかりだし、空には不気味な赤い星が浮かんでる ~統合失調症の私から世界はこう見えた~

誰もが大切なひとり

今日もテレビは私の噂話ばかりだし、空には不気味な赤い星が浮かんでる ~統合失調症の私から世界はこう見えた~
野愛
野愛
1年以上前

統合失調症になった筆者が、発症から闘病生活、社会復帰までの道のりを描いた作品。 人間関係、家族、仕事など強いストレスを受けていたとは言え、何か特殊な経験や境遇にあるわけではない人がなり得る病気なのだと改めて気づかされます。 治療が必要と自覚できたり、家族の協力があるのでまだよかったのかもしれませんが、ひとりきりで発症してしまったらと思うと恐ろしいです。 それでも病気の恐ろしさを描くばかりの作品ではありません。 絵柄も語り口も優しく、苦しみに寄り添ってくれるような暖かさがあります。 辛くても苦しくてもあなたはあなただよひとりじゃないよ、というメッセージは他人事のように聞こえてしまうこともあるけれど、苦しみを体験した筆者の言葉は説得力があると思います。 誰もが社会の一員で大切な人なんだ、自分のことも他人のことも大切にしようと思える作品です。

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