マスク総理

【短期集中連載】業田良家が今の日本政治を斬る?!かも??

マスク総理
名無し
25日前

総理大臣と愛人の間に生まれた清崎君。自分の父親の事を誰にも言えない境遇で育ちましたが、総理大臣が父親としてはいい人だったようで、大人になった清崎君は秘書として働き始めます。新人ながら政策案を考えたり気合いは十分ですが、それが「消費税を0%にする」などのトンデモ案なので空回り。ストレスで蕁麻疹も出てきてしまいました。ある日、総理大臣に呼ばれて執務室に行くと…自分と同じ顔の男がいて「清崎君が2人いる?!」状態に。一体これはどういうことなのか…?コメディタッチで読みやすいですが、業田良家先生が今の日本政治に切り込んでくれるのにも期待してます。必見の新連載です!!

夏の終点

予想通りの展開と予想を上回る情緒

夏の終点
TKD@マンガの虫
TKD@マンガの虫
25日前

この作品のストーリー展開は基本的に予想通り進んでいく 読んでいて思わず「ホントにこうなるのかよw」と ツッコんでしまったほどだ。 例を挙げると、 「休日にお出かけしてたら、気になる男の子の相原くんが 知らない綺麗な女の人と歩いてる!」 「ショック〜!でも、怖がらずに彼女のこと相原くんに聞いてみよう! もしかしたら私の勘違いかもしれないし!」 「相原くん、昨日一緒に歩いてた女の人って…」 「え??あ〜!なんだお姉ちゃんだったんだ〜!」 「な〜んだよかった!一安心!」 「ん?でもお姉ちゃんって言っても義理って言ってたような…」 「まさか!そんなわけないよね〜」チラッ 「いや、コイツッ!お姉ちゃんのことを話す時だけ 見たことないくらい優しい顔をしてやがるッ! 絶対異性として見てるじゃねぇか!」とこんな感じで かなりキツめの意訳をしてしまったが 概ねこんな半世紀近く擦り倒されてきた展開を この漫画は真正面から全力でやっている ただ、王道というのは長い年月を得ても変わらずに面白い普遍性が あるから王道と呼ばれるのであって、取り扱い方さえ工夫すれば 現代でも切実感のあるリアルな物語として描くことができる。 この作品はその「取り扱い」が非常に美味かった。 決して先に僕が書いたような80年代的なバグったテンションでは 描いておらず、むしろ正反対な柔らかく、澄んだ空気感で描かれている セリフを最小限に抑えつつ、 絵でキャラクターの感情のわずかな機微を描いていおり、 読んでいると本当に予想通りのことしか起きないにも関わらず、 どんどんキャラクターの内面に引き込まれていってしまうのだ。 この引き込み方が他の漫画と比べてちょっと度を越していて 本当にセリフが全くないまま感情や状況の変化が起こるので 読んでいると、紙面全体からキャラクターたちの声のない切実な訴えが 表情や演出から聞こえてくるのだ。 もちろん、そのために使われる演出は瞬時にわかるような平易なものが多いが 作者特有の絵柄やコマ割りも含めた作品全体の雰囲気づくりのお陰で チープなものという印象は受けず、むしろ逆にリッチなものにすら感じる このあまりにも尖った作劇法でも読者を置いてきぼりにしないために あえてストーリー展開は擦り倒されたものにしているのだろう。 ただ、このストーリー展開でここまで読者をのめり込ませるというのは 本当にすごいことだと思う。 磨き上げられた独自の画風と漫画的なセンスの賜物だ。 過去の読み切りを見ると叙述トリックを使ったどんでん返し(少女と毒蜘蛛)や 読者の解釈に委ねるようなラスト(さみしがりやな僕ら)なども書いていたので この作風のまま作者独自のストーリー展開を見せる漫画も見てみたい

ヤンキー君と白杖ガール

目からの情報過多な世の中

ヤンキー君と白杖ガール
ゆゆゆ
ゆゆゆ
25日前

登場するヤンキーは顔の傷がなくて、服の趣味が良ければ、ものすごく人が良くて純愛している好青年。 弱視の女の子に「ポエマー」と言われるほど、大好きなユキコさんの前では好青年。 一線を越えると黒豹に戻るようだけど、ユキコさん第一なので基本は好青年。 コミュニケーションお化けのようなユキコさんも、見えないからそう変わらざるを得なかったとあって、相当な苦労の上であの人となりができていて、結果が一話冒頭の白杖ケツアタックなんだなぁと思った。 コメディになる部分は、NHKの番組バリバラでみた、障害者コントを思い出させた。 障害は触れるのを避けるべきことでもなく、彼女たちには当たり前なことで、その中でのからかいや日常の楽しみ、苦労が興味深く描かれている。 もちろんコメディ要素だけでなく、しれっとヤングケアラーとなっているきょうだい児の話や、人は年を取ればいずれ見えなくなることが描かれていて、でも重たい話のはずがドロドロしておらず、あっという間に読み終えてしまった。 視力がオレサマはなるほどなと思ってしまった。 かき氷シロップはオレサマを感じさせてくれる食べ物。食品に絞ると、嗅覚が2番手のオレサマ。 ちなみに登場キャラクターのなかでは、高校生男子らしくムラムラ大好きな青野くんがとても好きだ。

定額制夫の「こづかい万歳」 月額2万千円の金欠ライフ

お菓子大好き漫画家のこづかいやりくり生活

定額制夫の「こづかい万歳」 月額2万千円の金欠ライフ
名無し
26日前

酒もタバコもしない、家計に協力的で家族思いの漫画家・吉本浩二の新連載は、“小遣いやりくりエッセイ漫画”! モーニング公式Twitterによると、今日の時点で小遣い残額は「ほぼない」とのこと。大丈夫なのか…!? https://twitter.com/morningmanga/status/1182131890108678145

竜がいたまち

泣いちゃった(;_;)

竜がいたまち
名無し
25日前

ひと夏のボーイミーツガールwith竜。と言ってもタイトルにある竜の存在は正直最後までよくわからない。でもそれを置いといても、孤独な少女とちょっと不思議な少年の出会いと別れの物語として上質すぎる!干からびた心が潤う潤う。全4話なのもありがたい。2人のどの語を想像してニヤニヤが止まらないです。

サキュバスの妻

新連載「サキュバスの妻たち」を語ろう!!

サキュバスの妻
名無し
26日前

読切時のタイトルから地味に変更されてますね。主人公が固定されないオムニバス形式の連載になるのかな?ちなみに本物の悪魔が出てくる訳でなく「まるでサキュバスのように魅力的な人妻」という意味です。家庭がありながらデリヘルで働く彼女たちには金銭面だけではない秘密がありそうですね…!

賭博破戒録カイジ

賭博破戒録カイジ #推しを3行で推す

賭博破戒録カイジ
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
25日前

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 昔読んだ時はもっと短かった気がしたが気のせいかな。妙に長く感じてしまった ・特に好きなところは? 途中のほぼ主人公が一条になってるところ。あと会社員としての遠藤の行動と考え方。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! これがなかったら今連載しているスピンオフなどはなかったんだなと考えるとやはりすごいマンガではあるのは確かだ

お別れホスピタル

終末期病棟で働く看護師と死を待つ患者たち、それぞれの“死のドラマ”

お別れホスピタル
マンバ運営
26日前

【掲載誌】 ビッグコミックスピリッツ2018年第4・5合併号(2017年12月25日発売)よりシリーズ連載開始 【代表作】 『透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記』 『毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で』 【公式ページなど】 ビッグコミックBROS.NET https://bigcomicbros.net/comic/owakarehospital/ Twitter https://twitter.com/xoxookita

花園メリーゴーランド

村の因習とエロス…!!

花園メリーゴーランド
かしこ
かしこ
26日前

夜這いの風習がある村に迷い込んでしまった男子高校生の話です。何度も村から逃げ出すチャンスがあるんですが失敗してしまい、最終的には絶対によそ者に見られてはいけない村人にとって大事な奇祭まで目撃してしまい大変なことになります。巻を追うごとに主人公の心理的な追い詰められ具合とエロ描写がレベルアップしていくのでページをめくる手が止まりませんでした。ラストで東京から助けに来た女の子があの人だと分かったのはちょっと笑っちゃいました…!

拷問できるもんっ!

グロゴアちゃん、ひとりでできるもん!

拷問できるもんっ!
ゆゆゆ
ゆゆゆ
25日前

教育テレビを想起させるタイトル、かわいらしい表紙の女の子。 赤系の色が多くて気づかなかったけど、お嬢ちゃん、血が付いてる?手には何を持っているの? そんなギャップありきの漫画。 一生懸命、役目を全うしようとする幼い拷問龍の女の子・グロゴア。 拷問龍とは、拷問して、情報を引き出すスペシャリスト。 拷問すれども、殺してはいけない。情報を吐かせなければいけない。殺してはいけない。そう、殺してはいけない。 でも、まだ不慣れだし、グロいのは苦手だし、ちょっと失敗しまうことも…。 しかし!都合の良いことに、なかなか死なない人間のおじさんがターゲットなので、我々は安心して?拷問方法を学びながら、彼女のお役目を見守るのである。 ターゲットのおっちゃんと同じような目線で。 ちなみに、グロゴアちゃんが行った腸を引きずり出すやつ、読んでいた「断頭のアルカンジュ」にも出てきて「これ、拷問だったのか!!!」となってしまった。

爆乳バニーおばさん

男のロマンが詰まった新たなバニーパブバー作品 #1巻応援

爆乳バニーおばさん
カワセミ㌠
カワセミ㌠
21日前

この作品をざっくり説明しますと日々のサラリーマン生活に疲れた主人公がひょんなトラブルから変わった主婦兼バニーキャストとして働く"ようこ"と出会い誘われるままにようこさんが働くパブバー【ファニーガーデン】に通い詰めては時には癒され時には空振りし一喜一憂すると言うのが大まかなストーリーなんですが、 ・ようこさんを始め各バニーキャスト達(ネームドやモブに限らず)のそれぞれの属性や特性を活かしたキャラの魅せ方や立たせ方が素晴らしい ・パブやバーならではのショーやトラブルに特有の接客を織り交ぜたリアリティーある奥深いストーリー 性 等々最近増えつつあるバニー系やバー的な作品と比べましても中々に面白いと思わせた要素が多く、どこか怪しげな雰囲気を漂わせるファニーガーデンの謎に加え他トップ5のキャストの活躍やようこさんを含めた登場人物達の過去等等これからの展開や秘密をどう広げ我々読者にどう魅せてくれるのかが非常に気になった作品でもありましたので少しでも興味を惹かれた方は手にとって見てはいかがでしょうか?

さよならキャンドル

赤羽よりヤバいかも…!

さよならキャンドル
かしこ
かしこ
25日前

赤羽の居酒屋「ちから」がなくなったことで新たな行きつけを探していた清野とおる先生がたどり着いたのが十条のスナック「キャンドル」だった。かなりの厚化粧なママが1人で営業しているその店はまさにカオスです。最初はママの強烈なキャラに引き込まれますが、常連になるにつれてママが教えてくれる十条のヤバい情報が面白くなっていきます。 特に、昼は弁当屋だけど夜はデリヘルをしてる「エッチな弁当屋さん」の実態を調査していく回がすごいです。ママのツテで実際にお弁当屋さんを利用しているおじさんから話を聞くことに成功するんですが、まず北区のどこかにある公衆電話に貼られてるピンクチラシを探し出さないと利用できない店という説明から「何それ?!」って感じですよね。でも普通の酔っ払いのおじさんがそんな創作話を作れると思えないし、本当に存在したってことでいいんだろうか…。 第1部完ということで単行本が2巻まで出ていますが、続編の再会がいつになるのか気になるところです。実際の「キャンドル」は2014年に閉店しているらしいので、その最後の様子はどんなものだったのかやっぱり知りたいです。

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