余命3000文字

スキマ時間に読めるショートショート

余命3000文字
名無し
約3時間前

そういうコンセプトだと知らずに読み始めたので、1話目を読んだ時点では正直「???」となってしまったけど、スキマ時間にサクッと読むのが目的なら納得感があります。ただ内容に対してとくに感動や驚きはなかったので次回以降、どうかな。アニメーターさんが漫画描いてるのはシンプルにすごい。本業忙しいだろうに大丈夫だろうか。

おとなの恋は、やぶさかにつき。 単行本版

お似合いの2人 #1巻応援

おとなの恋は、やぶさかにつき。 単行本版
Pom
Pom
8ヶ月前

個人的にとても好きな作品です。 森崎さんと駒子の微妙な距離感がよき良き。 この2人のような恋愛の始まりも全然ありですね 森崎さんのメガネ男子でツンデレは最強かと。会社と駒子の前でギャップありすぎ。でもそれが良い。 駒子は、天然のようで、諸々気づいてないようだけど、実際できる女子だなぁと分析してしまいました。笑 コメディ感もあって、とても面白かったです。 2巻以降、付き合うことになってからの色々がまた読むの楽しみです。

まどわせないで矢守くん

個人的に最近のヒット作

まどわせないで矢守くん
Nano
Nano
8ヶ月前

矢守くん!!!!待って!!!!!!ってなります。まさにタイトル通り惑わせてくる…彼は無意識なのかもしれないけど…困る!! 森くんが夏休み明け髪切ってイメチェンしたら後ろの席の矢守くんも髪伸ばしてスカート履いてきて!!??となる話。あっつい夏で汗かいて頬上気させてる矢守くん、破壊力がすごい。森くんも森くんでかっこよくなっちゃってしかも超優しくてモテてるし!そんで絵が超かわいい。好き。 まだ始まったばかりで最新3話なんで余裕で追いつけます!しかもヤンチャンwebで無料で読めちゃう!ぜひ!!おすすめです。

いとしの毛むくじゃら【電子限定特典付き】

体毛至上主義の異世界転生

いとしの毛むくじゃら【電子限定特典付き】
るる
るる
3ヶ月前

まず設定が面白い。 「毛がない所=局部」だから人前では面をつけるし 主人公の慎一郎は「歩く局部」扱いって😂 価値観が全然違う2人が本当に好きになってその価値観を擦り合わせていく。 2人で慎一郎の世界にも転生できたら面白いのにって思ったけど、ファルはこの世界では毛深過ぎかw

戦隊大失格

戦隊ヒーローが裏で握ってるかもしれない

戦隊大失格
さいろく
さいろく
5ヶ月前

戦隊モノに限らずヒーローものは必ず敵がいて、それらが悪巧みするのを防ぐことで被害者を助け、世界を守るのがヒーローだと思う。 だが、実はヒーローが裏で敵と結託していて、あらすじが最初から出来ていたら? 悪者成敗の実態は産業として成り立っていると知ったら、そんな戦隊ヒーロー(実質国防軍?)は正しいのだろうか。 そして悪役は何故黙っているのか、何故悪役は悪になったのか。 などなど、本作では悪役を演じている彼らは一度侵略に失敗して敗れ、その後その罪を問われて結果としてヒーローに支配された関係が出来ていた。 日々の暮らしがある意味担保になっているとはいえ、これでいいのか?と考える悪役が出てくるのは当然のことだが、力で押さえつけられている現状を打破できないのも事実。 じゃぁどうするんだ!というのが本作の面白いところ。 そしてコレはヒーローが実は裏で握ってるあくどい感じのやつらでしたー!で終わるような浅い話でもなかった。 まだ読み途中ですが、1人1人の裏の話や、素顔の見えないヒーローの新陳代謝なども含め非常に濃ゆい物語になってますねー 作者が春場ねぎ先生ということで、『五等分の花嫁』の後にこんなプロパガンダ的な戦隊モノを生み出しているのも面白いです。

おわりはあなたと。

世界滅亡10時間前、ラブホテルで過ごす人々

おわりはあなたと。
名無し
8ヶ月前

読んでからあらすじ見て気づきましたが、どの話も同じラブホテルに居る設定なんですね。世界が終わるまであと10時間という時に、不倫カップルや友人同士、交際10年の恋人同士など様々な関係性の人々が集うラブホテル。もはや「自分だったら…」と想像に及ぶ感じのものではなく「こういう人も中にはいるかも?」くらいの感覚で読みました。たしかに、10時間前だとギリ、このあと死ぬ現実感がまだないかも…?

すこしだけ生き返る

リラックス、easyeasy

すこしだけ生き返る
さいろく
さいろく
4ヶ月前

身体にガタが来て、自覚のない節々の痛みや頭痛、倦怠感や痺れ。 中年は色々なものに慣れすぎている。 で、目を瞑らずによく考えるとそれってもしかして?という原因の深読みをしてしまい、不安に駆られたり。 そんな中年の悩みを体現するいわば逃避したい現実部分のアバターみたいなおっさんが主人公の漫画。(でも弁護士!) 助手の女子が可愛い✕遠慮ないのでとても良いです。 そしてきっとこれ読みながら全部やってたら多少なりとも老化を遅らせられる気がする!やろう!

友達として大好き

友達として大好き

友達として大好き
寸々
寸々
8ヶ月前

3巻以内完結漫画のオールタイムベスト。 破天荒ギャルと真面目生徒会長のデコボコ(ラブ)コメディになりそうなところを、最後まで「友達として大好き」のタイトル通り忠実に"友愛"を描き切った。 沙愛子に友達の規則(対人コミュニケーション)を説いていたゆい君が、いつの間にか沙愛子からも学んでいき、対等な関係性になっていくのが好き。 脇役の生徒会メンバーもみんなキャラが良くって、運動会と文化祭の回は何回読んでも泣いちゃう。

俺のリスク

自縄自縛おじさん×自由奔放JK #1巻応援

俺のリスク
兎来栄寿
兎来栄寿
8ヶ月前

「東京最低最悪最高!」「おちてよ、ケンさん」の新鋭・鳥トマトさん原作、『とりま、風呂いかね?』『水族カンパニー!』のイシイ渡さん作画で綴られるホームコメディです。 東大数学科院卒で生命保険会社に勤める吉住寛治(40)。 社内恋愛はリスク。 国内旅行も交通事故リスク。 一番のリスクは長生きする家族。 と、あらゆるリスクヘッジをして独身で安定した生活を送る日々。 そんな彼の初恋の相手だったのが、寛治とは対照的で自由闊達な唐草マリア。そのマリアの突然の訃報により、寛治はマリアの娘である璃透(りすく)と出逢って彼女と暮らしていくことになります。 寛治は公認会計士などと同レベルに資格取得が難しいとされるアクチュアリーであり優秀で仕事ができますが、一方で働いてお金を稼いでそのお金でエネルギーを摂取してまた働く、毎日帰ってお風呂に入って寝るだけという生活をどれくらい続けるのだろうという疑問も内心もたげていました。マリアの血を色濃く受け継いで自分の自由意志に忠実に生きる璃透の存在が、そんな寛治の日常を大きく変えていく化学反応が見どころです。 "Risk is Opportunity(危険は可能性)" というマリアの言葉は、人生を生きる上で大事な言葉だと思います。人間の心理は安定を求めてしまいがちですが変化こそが世界の条理であり、変わり続ける環境に適応して成長・進化していくことこそが生きていくことに繋がり、また自分のみならず周囲の幸せにも続く道へと繋がっていきます。 また、このコマを始めとしてイシイ渡さんの絵も大変良いです。シンプルにマリアや璃透がかわいくて魅力的なのはもちろん、絵と物語というそれぞれの歯車がガッシリと噛み合って相乗効果を生み出しているのを感じられます。 3話のオートコーヒーブレイクマシーンの件などギャグシーンも面白ければ、大輪廻バックブリーカー教編における新興宗教団体の解像度の高さは鳥トマトさんの持ち味がよく出ていると感じられます。笑える部分、考えさせられる部分、沁みる部分の配合が絶妙です。 稲村ヶ崎の断崖絶壁の住居、住みたくはないですが毎朝絶景を眺めながらしっかりと淹れた美味しいコーヒーを飲むのはちょっと良いなと思います。 また、『俺のリスク』執筆前に描かれたという外伝的短編「マリアゲーム」が単体でもあまりにも最高なので、ぜひ読んで欲しいです。特に百合がお好きな方には。

ロスト・ラッド・ロンドン

ロスト・ラッド・ロンドン

ロスト・ラッド・ロンドン
寸々
寸々
8ヶ月前

BD風の絵柄…だけでなく、時間と空間を切り取った漫画表現も素晴らしい。クライムサスペンスとしてのハラハラする展開に加え、ユーモアやセリフのリフレインなどの演出も作品としての満足感を高めている。 ひとりで生きていたアルとエリスがお互いの支えになっていく、人生の中ですれ違った瞬間がその後の生き方に影響を及ぼしていく、という関係性。 エリスが医者から言われた「弱さは恥ではない」という言葉をそのままアルに受け売りするシーンにエリスのキャラが現れていて好き。

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