そこまで間違ったことは書いてないはず
現実がちょっと夢ある世界に見えるようになる
日常生活の様々な問題を乗り越える、彼女たちのクセある「やりかた」をまとめた短編集。 面白かった。読み終わった後に「もしかしたら、あの同僚もこんなことを……」って思わせてくれる。現実世界にちょっとした夢をもたせる力がある。 個人的には自身のあられもない姿を撮り、エロ本に加工し、ボロボロの状態にして河原に置いておく、OLの話が好きだった。発想の勝利。
昆虫料理ラブコメディー
※ネタバレを含むクチコミです。
料理人を追い詰めるほど味が高まる!
沈夫人のお抱え料理人「李三」は腕は良いけど、気が弱く感情にムラがある人物。そんな料理人を沈夫人があの手この手で追い詰めます。李三は夫人の機嫌を治すため必死で料理を作り、結果として最高に美味い中華料理が出来上がります…。なんともSMチックな関係性ですが、どちらも料理への探究心があっての行為なので、不思議とイヤな感じはしません。
日常からふわっと浮く瞬間
「メメント飛日常」カラシユニコの読み切り。 魚談義から始まるちょっと新しい青春漫画。前作を読んだ時にも感じた、小さいけどたしかな喜びを覚えた時に人が感じる、ふわっとした非日常感を独特の感性で描写できるところが素晴らしい。 特に今作では指先で感じた水の感触から広がっていく、主人公の空想世界が綺麗で、どこか親しみを覚えるものだった。また、この人の青春漫画を読みたい。
週刊ポスト特別掲載の書き下ろし読み切り
週刊ポスト6月2日号(5/22発売)にBLUE GIANT SUPREMEの読み切りが載っていた。 8p全部カラーで、そのあとに石塚真一へのインタビューもある。 カラーが綺麗だから読んだ方がいいと思う。
リアルな人間ドラマ!
将棋好きもそうでない人も一度は読んで欲しい作品。登場人物が魅力的すぎて、こんな人達が実際に居て欲しいと何度思ったことか。 きっとあなたも誰かに共感できる、人の善いところも悪いところも全部さらけ出すリアルな人間ドラマ。何度でも読み返せる大好きな作品です!
さいとうたかを先生の最高傑作
一見 百発百中のスナイパーだけど、(ゴルゴは)本当は、人情のある人だと思う。
奥深い「音」の世界
ピアノ調律師が主人公。偏屈で職人気質(とよぶには些か人格破綻気味ですが)だが調律の腕は超一流。顧客や同業者と毎回トラブルを起こしながらもなんやかんやで解決していく。 いわゆるよくある「お仕事モノ」の一つの理想形ですね。業界の苦労話や社会人あるあるに終始せず、調律やピアノ演奏、音響の奥深さを教えてくれます。人情話も交えつつ、それに頼らず調律そのものの面白さが作品の面白さに直結しているのが素晴らしいです。 同じ職業系・技能系でも「王様の仕立て屋」「二月の勝者」「イチケイのカラス」「ハコヅメ」などにあって「戦うグラフィック。」「VSアゲイン」「はじめアルゴリズム」「響」などには無い魅力ですね。後者は後者で別の魅力で面白いんですけど 作中登場する国内最大手メーカー「アマギ」のモデルは当然ヤマハということなんでしょうが、こんなに悪役に描かれてしまって大丈夫なんでしょうか…w
ファンタジー好きに勧めたい一冊
海から始まるファンタジーってそんなに見ない気がします。 海獣を狩る少年が主人公ですがわけありな少女がでてきたり、砂の王と言う人物がでてきたり。「とんがり帽子のアトリエ」とか好きな人こっちも読んで見て!とおすすめしたい。架空の古そうな地図を作ってそこに住んでる人に思いを巡らす…ゲーム、マンガ、映画好きなら一回はやったことある遊び。それを思い出しました。
シスター懺悔します
カロリーの高いもの食べる時、金が無いのに高級なご飯食べる時「懺悔します…」と1人勝手に呟いて食べます
福本伸行先生の傑作
アカギ、勝負強過ぎ!!
本格戦略マンガ以上の物語
最初はゴリゴリのフィクションとして読んでいたけど、巻数が進むごとに 世界を取り巻く頁の問題を考えると、あながち現実味の無い話ではないのかと思った。 子供達の幸せのため子供を戦地へ送り出す主人公の葛藤がよく描かれていると思いました。͡
いいですよ
おばあちゃんがBL読んで 「あら~~」ってなる。ほのぼの。
褒められたい人におすすめ
異世界系+グルメものってなんかありふれてる同士だな~って思って、で読んでみたら出てくるメニューもすごいありふれてて、大衆感すごくって、それを異人さん達がものすごい絶賛しながら食すわけ。自分がいつも食べてるものをそんなに褒められたら悪い気はしないっていうかずっと読んじゃう。 世界間の移動自由だし、装備そのままでニューゲーム的な融通の利き方、つまりうまく言えないけど自分が褒められてるかのように錯覚できるので良い漫画です。
モーニングにて連載再開!
まどからマドカちゃんが今週のモーニングで連載を再開。 といってもいつも通り、窓から出てくるマドカちゃんとの不思議な部屋での一幕という感じでこれまで通り。今回はスイカ割りしていた。 喋るときは来るのか、部屋の秘密が明かされるときくるのか、楽しみ
まさに「かわいい顔して甘くない」
かわいい顔して甘くない、ねむようこ作品の「まさに」って部分だと思う。女の子は本当に可愛らしいんだけど、ただ可愛いだけじゃない。綺麗な薔薇にはトゲがあるってのとも違ってて、なんというかリアル。感情の揺れ動きとか、執着とか、あるいは無関心とか。どれもなんだかホントっぽい。そこが楽しくて、ちょっと怖い。そんな物語が宝箱のように詰まっている。 ねむようこの本領発揮って感じのとても良い短編集だと思う。
Webで連載していた時から単行本になるのを楽しみにしていた
トレーニングのBIG3と言われるスクワット/ベンチプレス/デッドリフトをメインにしたトレーニング漫画。トレーニングを始めるきっかけ自体はいい話でこの辺はさすが「音やん」を描いてた人と思わせる感じだ。 俺もトレーニングが好きだし、「音やん」「食戦記」と中村博文のマンガも好きな俺にはたまらないマンガで、ボディビル的なベンチプレスとパワーリフティング的なベンチプレスの挙上方法を解説したりとマニアックなネタも詰まっていて面白い。
顔のめっちゃ怖い天使
この作品の次に描いた漫画が「CLAYMORE」だと知った時、とても驚いた。それくらい真っ直ぐに楽しめる青春漫画。 顔がめっちゃ怖いがゆえに最怖のヤンキーだと思われている主人公は、テンパると奇声をあげながら迫ってくる。彼はたしかに怖い! けどまぁ実際は優しい。勘違いされながらもちょっとずつ周りに彼の本質が伝わっていく、そんな漫画。思いつきのような設定を無理なく楽しく続けていった良い作品
未完なのが残念
良かった点 回を重ねるごとにテンポよく進んで読みやすかった。少しずつずれつつも最後に綺麗にまとまりそうな感じがいい。映画の「わらの犬」の使い方が良かった。 総評 単行本のあとがきにも書いてあったが、最終回執筆中に作者の小路啓之が亡くなったのが残念。どういう結末で終わるのかはもう誰もわからない
素敵…!
「ひきだしにテラリウム」とか「乱と灰色の世界」「春と盆暗」「CITY」とか好きな人読んで欲しいペンとトーンの使い方がすてきです 古民家カフェでコーヒー飲みながら読みたいなぁ
歌舞伎、面白いのでは!?
少女マンガ好きでベターな展開にちょっと飽きてきた人に押したいマンガ。最後の方はBLマンガ!?みたいになってしまうのですけど、歌舞伎と少女マンガの融合としてはすごい楽しんで読める気がします。 盛り上がるところに歌舞伎のシーンを持ってきてあって、そのときの登場人物の心情とリンクしたりします。歌舞伎ってなかなかとっつきにくい気がしますが、確かに歌舞伎俳優を追っかける一定のファンもいるわけで。女形もやるわけだから美男も多いのかも…。全く興味なかったのに一回歌舞伎見に行ってみたいなという気持ちになってしまいます。昭和元禄落語心中の影響で落語も見に行ってみたいので両方おすすめしたい!
食べることは生きること
※ネタバレを含むクチコミです。
マドンナはガラスケースの中
女の子が可愛くてどこかエロい 爬虫類うんちくもちょいちょい入ってます。小6女の子の切れ長な目がエロくてフェチ感じます、、、 フェチを感じる漫画はいいですね
知り合いが妊婦で外野の私はそわそわしつつコウノドリなどを見て知識を得てます。しっかり調べてあるだろうしそんな大逸れて間違ったことは書いてないはず!(それでも盲信せず疑うことは大事ですが)全員が全員同じような夫婦でもないし同じような生まれ方するとも限らないし、麻疹とか梅毒とかタイムリーなテーマもちょいちょいあるので私みたいな妊婦さんの周りでそわそわするだけのやつ、見て学んで閉口して無事に生まれることを祈ろう!https://comic-days.com/blog/entry/kounodori_hushin