ネタバレ

相変わらずカッコイイなぁ京橋さん。

ドカコックのノリのまんまで終わった第1話だった。ドカコックじゃなくてなんでドカせんなんだろう?学生みたいな若い人たち感銘を与えることが多くなる作品なのかな?と思いつつ、最終ページを見ると「次号、ドカ担、高校赴任」といったワードが。

まさか教師になるのか?w

読みたい
1/3ページ
<<
<
1/3ページ
>
>>

1巻を読み直したんだがのユンボ回のネタを今更理解できた。
ユン坊がきているTシャツが「スパルタンX」の原題の快餐車
おまけにユン坊の黒子の位置が「スパルタンX」に出演したユン・ピョウと同じ位置にある

専門用語わかんないの多いので友人に勧めるとき「いきなり星野源現れてチャーハン食べたりする」って言って勧めてる

専門用語わかんないの多いので友人に勧めるとき「いきなり星野源現れてチャーハン食べたりする」って...

ガイコックめちゃくちゃ弱くて笑った。チェーン店レベルの寿司を振る舞うヤツがなぜ最終兵器なんだ……!

次号予告見たら「感動必至の最終回」ってある!!!
この作者の勢い全開な感じ面白かったのになぁ……

1/3ページ
<<
<
1/3ページ
>
>>
足摺り水族館

言葉で説明しづらい、不思議な読後感に浸れる

足摺り水族館
鳥人間
鳥人間

panpanya先生の作品は、不定期だけど繰り返しパラパラと読み直したくなる、アナログで手元に置いておきたいマンガのひとつ。 その商業第1作『足摺り水族館』。 個人作品を再構成しつつ、未収録作品を追加されたもの。この雑多な感じが魅力だなーと思う。panpanya先生といえば現実と非現実をフワフワと漂いながら行ったり来たりするような、不思議な世界観が魅力。 表題作「足摺り水族館」は作中で3編に分かれて描かれている。古めかしい栞に誘われて不可思議な空間へ向かう。中編は写真と文章で日記みたいな感じ。後編はなんだかもう集大成といった雰囲気。 他にも様々なテイストの作品があって面白い。 お母さんからのメモに全く読めない謎の言語で書かれた品物が一つあり、それをなんとかして買いに行こうとする「完全商店街」。木炭絵?っぽい画風の「イノセントタワー」(2つ目の京都タワーに向かうお話)。不可思議な空間を少年が歩いていく描写で台詞が一切ない「無題」。喋るし動く自動販売機のお話「マシン時代の動物たち」などなど多種多様。 これ以降の作品も、もちろん素晴らしいけれど、本作はとくに各作品個性が際立っている気がする。まさに混沌。中には合わない作品もあるかもしれないが、「読んでよかったなー」と思うエピソードがきっとみつかる、はず。 そして「無題」がさっぱりわからないので誰か教えてほしい……(笑)

半世紀の箱庭

近未来老後SF!

半世紀の箱庭
鳥人間
鳥人間

軌道エレベータが建設された結果、沸き起こる宇宙バブル。数多くの建造物が宇宙に作られ、そこに移住する人々が増えた時代。冒頭で、若い夫婦が宇宙へと旅立つ。その先にある夢が語られると思ったら……そういうのはすっ飛ばして、まさかの老後が描かれている。 老夫婦の暮らす場所は、宇宙バブルの頃には最先端だったホテルが老人ホーム化され、老朽化に耐えながら運用されているようなところ(低重力環境は老人ホームにちょうどいい)。医療の進歩で高齢者の肉体的な若返りはある程度、実現している。しかし脳についてはまだ未知数な領域で、認知症は解決されていない。そんな状況で暮らす、認知症を患った妻と、その夫のお話。 なるほど自分たちが年老いた場合、こういう環境に身をおくことになるのか……そんな想像をしてしまうほど近未来の世界観がすごく興味深かった。そして、ほとんどのSFが寿命を超越したり、心身共に若さを保ったものな気がするが、この作品は「わりと普通に老いる」という視点で描かれていてとても新鮮に感じた。 作中、リハビリを受ける高齢者たちが描かれている。認知症になっても手先を使うことは覚えているということで、キーボードやゲームコントローラーをガシガシ使っている姿にちょっと笑った。 自分が老人になっても……ゲームはしてそうだなぁ(笑)

Bloodborne: The Death of Sleep

原作リスペクト感がたっぷりあるコミック版

Bloodborne: The Death of Sleep
鳥人間
鳥人間

Bloodborneは元々はフロム・ソフトウェア開発のゲーム。その海外でのコミカライズ版があると知って早速買って読んでみた。購入したのは日本語化されたもの。中身は海外著者のアメコミ風(?)だが、日本語版のカバーイラストは、漫画家の林田球先生による描き下ろしだそうだ。 たぶん原作ゲームを知らない人が読むと、さっぱりわからないと思う。死んで、狩人の夢の中で目覚めて、また現実をやり直すというループめいた現象は、ゲームをやってる人しかピンとこないだろう。逆に原作を知っている人であれば、この雰囲気や謎めいたストーリーで「あぁこんな感じこんな感じ!」と思うはず。 ストーリーは著者のオリジナルだそうだ。とはいえ原作のストーリーはフロムお得意のユーザーに想像をさせるところが多く、多様な解釈ができる不明瞭なもの。ストーリーについては数あるアイテムテキストや状況から推測しなければならない部分が多いゲームだ。おそらく著者もその辺りをよく理解しており、原作の世界観に著者の考えを上手く盛り込んでいると思う。 そして原作リスペクトがとてもよくわかる描写やキャラクターたち。例えばボスモンスター「血に渇いた獣」が原作通り絶望感たっぷりに描かれている。ゲームで最初こいつに出会ったときの「どうやって倒すんだよ……」と途方に暮れた感覚を思い出した。他にもボスでいえばアメンドーズ。NPCでは狩人デュラ、ゲールマン、人形など。ノコギリ鉈や回転ノコギリといった仕掛け武器。旧市街や禁域の森、漁村などのエリアが描かれていてファンならニヤリとするだろう。 全編オールカラー、カッコいいコマも多く、見応えがある。ストーリーは希薄だが隙間を想像しながら楽しめる。とりあえず1回だけ読んでみたが、繰り返し読めば色々発見がありそう。言い換えれば不明瞭な話なので、モヤモヤとした感じを覚える人もいるかもしれない。原作ファンでも好みは分かれそうだ。

アルキメデスのお風呂 単行本版

ありそうでなさそう?(いやないかなw)素粒子研究所内ラブコメ

アルキメデスのお風呂 単行本版
鳥人間
鳥人間

アルキメデスのお風呂ってあれか、黄金の王冠の逸話かな。 東海村のJ-PARCが監修しているということで、興味を湧いて読んでみた。 弁当屋店員でぽっちゃり女子の原陽子は仕事でもプライベートでもボロボロになり、駅のホームで自殺を図るという、いきなりなんとも重い話からスタートする。 しかし、そのとき助けた人物が(ちょっとおかしな)王子様のような理系男子。二人には意外な接点があり……といった感じでラブコメ展開へとつながっていく。 作中の舞台となるA-PARCは実質、実在のJ-PARCなのだろう。たぶん。筑波のKEKへは一般公開日に何度か行ったことがあるので、そういうときに見聞きしていたので存在は知っていたけど、さすがにこちらは行ったことがない。その内情が見て取れるというのは面白い。 ラブコメ要素には正直あんまり興味がない(笑)が、素粒子の基礎研究という何に役に立つんだかわからない研究と、暗中模索な恋愛模様を交錯させて描く様はなかなか面白い。それに各キャラクターがなかなか個性的で面白いし、1巻時点では各キャラクターの背景に何やら色々抱えていることがありそうで、この先が気になることは確か。おそらく今後登場するであろうエミィも曲者であってほしいなー。

本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
ドカクエ 異世界ドカコッククエスト

ドカクエ 異世界ドカコッククエスト

【伝説のドカコック、異世界へーーー。】異世界のヴァーミリオン諸島。“十年戦争”の英雄・ラピス姫は帝位を継承。ゴーニッシュ公国の復興を誓った。だが荒廃した国の現場では、民衆の争いが頻発。そんな中、姫は一人の侠と出会う。旨いメシとその卓越した技術でどんな難工事でも必ず成功に導くという伝説の職人(ドカ)。その名は京橋建策――人呼んでドカコックである!!!!! 感銘を受けた姫は、京橋と共に流浪の旅へ・・・!!人類未体験のドカコック・ファンタジーオカワリ上等、特盛竣工!!!

【極!合本シリーズ】 財前丈太郎~内閣権力犯罪強制取締官~

【極!合本シリーズ】 財前丈太郎~内閣権力犯罪強制取締官~

あの傑作マンガ「内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎」が【極!合本シリーズ】に登場!政界を裏で操つる巨悪に対するため、内閣は超法規的な権限を持った特殊部門「内閣権力犯罪強制取締局」を創設!通称「G.C.I.A」と呼ばれるその組織は、超法規的権限を持つ犯罪捜査のエキスパートたちにより構成されている。捜査官の一人でありながらザイナース社クレジットカードの最上位「ゴールドブラック」を持つ男、その名は「財前丈太郎」!丈太郎は人脈とゴールドブラックカード、そして独自の能力で政界の巨悪に挑んでゆく! ※「内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎」単巻版1~3巻を収録しています。

異世界三冠王

異世界三冠王

【異世界よ、これが野球だ。王道野球ファンタジー開幕!!!】 主人公・鳥倉雲平はプロ野球「関東バンドッグス」の4番・正捕手で過去6度、三冠王を手にした球界屈指のスラッガー。7度目の三冠王と日本シリーズ出場を同時に決めた試合の直後、身に覚えのない罪で逮捕されてしまう。そして迎えた日本シリーズ最終戦。遂に無実が証明され、打席に立った鳥倉だったが頭部に死球を受け、気付くとそこは。────異世界だった。亡国の姫であるアン・バージットと出会い、鳥倉は戦争に身を投じる事に。バット一本で異世界を平和に導き、再び白球を追いかけることはできるのか。関東バンドッグス、4番正捕手の運命が流転する────豪打豪腕ファンタジー開幕!!! 日本最強打者、新天地(メジャー)へ!!!!!

高速スライダー 幸運な男・伊藤智仁

高速スライダー 幸運な男・伊藤智仁

今もなお、多くの野球ファンの心に深く刻み込まれている、元ヤクルトスワローズ伝説の投手・伊藤智仁。その半生を綴った書籍『幸運な男――伊藤智仁 悲運のエースの幸福な人生』(長谷川晶一著)を原案として、三度の飯より野球好き、むしろ三度の飯も球場で食べたい!という野球愛あふれるマンガ家・渡辺保裕氏が作画を担当したWeb連載が、ついにコミックになって登場!伊藤智仁の半生を全10話でリアルに描くほか、コミック限定のオリジナルストーリーや、「伊藤智仁×渡辺保裕×長谷川晶一」の豪華鼎談も掲載!

試し読み
ワイルドリーガー

ワイルドリーガー

東京都にあるプロ野球球団、東京武鉄レッドソックス。かつては実力派の選手らが在籍し、例年ペナントレースでも優勝争いに加わる名門として知られていた。しかし、ここ数年、成績は低迷、最下位の常連となり、評価は急落。選手らも無気力になり、怠慢なプレーをファンから野次られるも、どこ吹く風という有様に陥っている。 その頃、かつてレッドソックスの若きエースとして名を馳せた青年、浅野夏門は、肘の故障による引退後、アメリカでシャークハンターとして暮らしていた。しかしある時、レッドソックス時代の恩師である志堂喜八が、ファンから彼が監督として率いているチーム低迷の責任を問われている姿を目撃。浅野は志堂から受けた恩に報いるため、現役復帰を決意、再び日本の地を踏む。 黄金期と呼ばれた頃のレッドソックスで共に戦った名選手たちが再び集結し、チーム全体も次第にかつての「戦う軍団」の姿を取り戻していく。浅野もブランクを乗り越え、剛腕投手として完全復活を遂げたが、読売ジャイアンツ不動の四番打者にして日本最強の選手と評される天才プレイヤー、「プリンス」御園生静との宿命の対決が彼を待ち受けていた。

試し読み
高速スライダー 幸運な男・伊藤智仁(連載版)

高速スライダー 幸運な男・伊藤智仁(連載版)

今もなお、野球ファンの心に深く刻まれている伊藤智仁。その半生を記した「幸運な男――伊藤智仁 悲運のエースの幸福な人生」を原案とし、三度の飯より野球好き、むしろ三度の飯も球場で食べたい!という野球愛溢れるマンガ家・渡辺保裕が作画。なぜ鮮烈な印象を残したか。なぜ怪我に悩まされたのか。知られざるエピソードをリアルに描く!

試し読み
熱球時代

熱球時代

東京バンドッグス所属の高千穂麦造。彼の不振時代を救ってくれた師匠であり大エースだった米良吾妻。別のチームとなった2人が、今再び相まみえる。果たして麦造は米良の伝説の豪速球「アスピリン」を打つことが出来るのか! ほかにも事情を抱えたクセのあるライバル達や仲間が登場! 熱き男たちの闘いに体温急上昇!! 野球は戦争だ!!!

ドカコック新連載!!!にコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。