これはギャグ漫画なのかわからないしローのようでいてハイなので。
葬送のフリーレン、どこで飽きた?
※ネタバレを含むクチコミです。
Final Re:Quest ファイナルリクエストの感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 昔途中まで読んだがその時は完結していなかったので今回読み返したが疲れたな。俺の目にはカラーのマンガは合わんのかな・・・ ・特に好きなところは? リカトク。それと最終巻での色々な伏線の改修からの最終回 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 慣れないと異常に読みにくいですが最終的には良いマンガだった
モーツァルトは女性だった…!
第1話を読み始めてすぐにこれは傑作だ!!と分かりました。少女エリーザの天才的な音楽の才能に打ち抜かれた父親が無理やり息子として育てることを決めてしまうのですが、まるでモーツァルトの曲そのもののように目まぐるしく展開するのです。女は作曲家になれないとされた時代の苦肉の策でしたが、モーツァルト本人は音楽に熱中できるので自分の奇妙な境遇にも全く悲観していません。しかし彼の非凡な才能は周りの人間を狂わせていきます。女だと知らないまま結婚してしまったコンスタンツェや、モーツァルトの才能を誰よりも理解しながら嫉妬心を燃やしている宮廷作曲家のサリエリがそうです。特にサリエリは映画「アマデウス」でもかわいそうな役どころでしたが、「マドモアゼル・モーツァルト」ではモーツァルトに恋愛感情まで抱いてしまいます…!男は自分より才能のある女を愛することができるのか?そして女だったモーツァルトの最後とは?ぜひ読んでみて下さい。新装版が今年発売されたので紙派の人も手に入りやすい今がチャンスですよ!
ネタバレ有りで感想を書いてみた!
※ネタバレを含むクチコミです。
「富江」の新井英樹バージョン
謎に包まれた魅力的な美女「ひな」を巡る男達の奪い合い 男達はひなの魔性の魅力に抗えず、ひなを自分だけのものにするため必死で追いかける 最終的によくわからない感情になった男達はぶん殴り合う …… … 伊藤潤二の「富江」やんけ とは言え新井英樹バージョンて事で感情爆発のアツい人間ドラマ 100ページ程の短い作品でサクッと読める素晴らしい漫画
花の慶次―雲のかなたに―の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに「エンチャント・ファイア」のコラを見たので読み返してたが俺はこの漫画の思想をそれなりに受けているなと思う。 ・特に好きなところは? 色々あるけど蛮頭大虎。キャラ込みでギャグと紙一重だ。コマだけ見たらギャグ。マンガとして読んだら感動するね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 読んだ後に色々突っ込みたいところができると思うがそんなことは気にせず「だがそれがいい!!」の精神でいいのではないでしょうか
つまらない
ただエロを使っただけの一発屋の漫画です。 女性が読むこともお忘れですか?ただ気持ち悪くて不快なだけの漫画でした。エロを出さなくても面白い漫画はたくさんありますよ?見習って勉強してから漫画を描いてください。 女性の体を馬鹿にするあなたに描いてほしくありません、がっかりです。
ゲームとともに生きてきた男が「ゲーム依存」と向き合う
※ネタバレを含むクチコミです。
しっとりと混ざり合う日常非日常
視聴者に語りかけるように進んでいくミステリー。日常にあり得るシチュエーションで淡々と展開していくのが動画配信を見ているようで、目が離せなくなります。 こちらとしては語り手である主人公の言葉を信じて読むしかないのだけれど、なんとなく胡散臭いような、演技がかってるような、隠し事をしているような……手放しに信用できない感じも配信者っぽくてよくできてるなあと感心しました。 わかりやすいどんでん返しや大見得切って犯人追い詰める演出はないけれど、しっとりじわじわ日常非日常が混ざり合う感覚が面白い作品です。オムニバス形式なのも読みやすい。
今週の警部補ダイマジン
※ネタバレを含むクチコミです。
いろいろな好き
1話から朱里ちゃんの気持ちが痛いほど分かって泣いてしまった…お母さんと言い合いをしても、やっぱり相談しちゃうんだよね…頼りたくなっちゃうよね…。「小さい私のまんまでずっと3人でいれたらよかったなぁ」も共感できてしまって苦しくなっちゃった…。 いろいろな時代の環と周、いろいろな好きのかたち。胸がぎゅうっとなるようなお話ばかりで、一瞬でこの作品の虜になりました。2話の文通のシーンがとても好きで、私も誰かに手紙を送りたくなりました。「あなたの幸せをお祈りいたしますね」大好きなフレーズです。
魔女っ子と女子大生の2人暮らし
一人暮らしの女子大生さくらのアパートにいつの間にか居候していたペネロぺ。イギリスからある猫を探しに来たその子の正体は…魔女だったのです!
「国語の教科書」になってもおかしくない言葉の深さ!
<ログライン> 言葉が「想像の獣」の姿で見える女子高生と言葉に強い関心のある女子高生の物語。 <ここがオススメ!> 言葉と感情のリンクの深さが物凄い! 「国語の教科書」以上に「言葉」について考えさせられる作品。 「言葉」の解釈が辞書のような「正しさ」ではなく詩的な「解釈」に重点が置かれており、新しい視点で物事を考えるきっかけになりそう。 心に突き刺してくるものもあるけれど、言葉を大切にしようと思わせる傑作。 「言葉」を体現する「想像の獣」の姿も「なるほど……」と納得できる。 この言葉はどんな「獣」なのだろう?と思うのも面白いかも。 <この作品が好きなら……> ・ほしとんで https://manba.co.jp/boards/96324 ・うみべのストーブ 大白小蟹短編集 https://manba.co.jp/boards/172968 ・テロール教授の怪しい授業 https://manba.co.jp/boards/96410
懐かしさと新しさが同居する優しい姉弟の物語。
<ログライン> 親の再婚により「姉弟」となった二人の物語。 <ここがオススメ!> 笑いあり、涙ありで、とにかく優しさに包まれる大傑作! 「だぜ」って言っていた時代が蘇ってくるような、「少年期」と「夏の思い出」が聴こえてくるような、愛情とどことないノスタルジーが渾然一体となって、これでもかと胸を打つ。 匂いや音、光や温度に湿度すら物語から漂ってくるようで、ふとした瞬間に涙が溢れ落ちそうになるのです。 <この作品が好きなら……> ・おとなのずかん改訂版 https://manba.co.jp/boards/151332 ・よつばと! https://manba.co.jp/boards/64649 ・いやはや熱海くん https://manba.co.jp/boards/159172
過激なイジメには過激な復讐を
※ネタバレを含むクチコミです。
主観なので駄作とまでは言い切りたくないが…
男子中学生の妄想ノートを延々と読み聞かせられてるみたい。笑 なろう系のファンタジー小説って多かれ少なかれそういう厨2要素がありつつ、ストーリーを構成するある種の技術によって、カタルシスや萌えなどで読者を気持ちよくしてくれるエンターテインメントに昇華されてる、特に人気の作品は大体そうだと思うんですけど、この「ありふれた~~」という作品に関しては"厨2要素"どころか剥き出しの妄想そのものを読ませられてるみたいです。残念なことにコミカライズ担当の絵が上手すぎないのもそれに拍車をかけてる感じがします。 ナードで陰キャラなのに"何故か"クラスの中心的グループから一目置かれ、”何故か”クラスのマドンナから甲斐甲斐しく世話を焼かれ、そのせいでクラス中から妬まれている。その後クラス全員で異世界に飛ばされるも"偶然"最強レベルの能力に目覚め、強くて可愛くて従順で自分に好意を向けてくれる少女と出会い、一緒に魔物と戦いながら元いた世界を目指して旅をする。 ……。 いや、わかるんですよ、牛脂で焼けば肉は美味いし苺に練乳かけたら美味しいのはわかるんですけど、これはどちらかというと牛脂に練乳かけてナマで食わされてるみたいな…料理しよ? ちなみにコミックスの巻末に4ページ程度の書き下ろし小説がついています。短いですが、けっこう読むのがしんどかったです
SPY×FAMILYについて質問
ダミアンは、アーニャのこと好きなんですか?具体的にお願いします!
連れ去られた親友を探して地上を目指す
※ネタバレを含むクチコミです。
第六感、俺も使えるかも
能力バトル。出てくる能力「第六感」。これがいい。 物事の本質を捉えることで開く力 っていう定義。たとえば 火を生の象徴と捉えるか、それとも死の象徴と捉えるか それ次第で能力が変わるという世界観。 俺なら...って考えるのが楽しい。 かつて少年漫画に求めてたロマンってこういうことだった気がする。 「超王道少年漫画」を謳うのは大胆過ぎるだろ、 と思うが、なんとなく説得されてしまう絵のパワーがある。 そして、思ったよりバカで明るい作品でそれもいい。 今後も楽しみ。
αとかΩとかなんだようっ!!
と思ったら、冒頭で語られる「オメガバースプロジェクト」ならではの世界観。 そして、本編でも、腐女子な姉&アシスタントより語られる、オメガバースの設定。 オメガバースというものを知らなかったので、主人公と同じく、それだけでお腹いっぱいになりそうなところにあらすじ通りやってきた、姉の描くBL世界への転生。 姉の思惑により、α・β・Ωの定まっていない(性別が決まってない)状態。 大多数のβになれば、このままモブ化まちがいなしなのに、Ωになろうとする憎い体! すべては噛ませ犬のα役と番にさせられそうな展開だから。 うん、噛ませ犬と絡んだら、モブに徹することは難しそうだね。まあ、姉(神)の意思には逆らえないのでしょう。 おもしろい設定とおもしろい設定の大盛りで、おもしろい。 あらすじでもおもしろいのだけど、本編もおもしろかった。
武良井さんが真実を知った時にどう話が展開していくのか。。
院内交番、院内刑事ってあるんだ。 まず、登場人物も多く1回で自分分かるかな〜といつもながらに思ったのですが最初に、あらすじ等が書いてあるので、読むのに少し間が空いてもド忘れしたってことがなくてとても有り難かった。 武良井さんの彼女の本当の死因を調べるのもそうだがシリアスな中に、じんわりとする話が組み込まれていたり、少し笑えたり終始飽きなかったのでそれもまた良かった。 7巻でまた大きく話が動きそうで楽しみにしています。
すごい角度で独裁者を皮肉ってる
4コマではギャグ漫画として独裁者をいじってるけど、合間に挿入されるストーリー漫画ではリアルな現実が描かれています。ギャップがありすぎて風邪を引きそうでした!読み終えて色々考えてみると4コマ漫画も独裁者を茶化してるだけじゃなくて皮肉とか怒りが込められて描いてるのかもしれません。最終話で主人公のシャルル・ド・クサイが死んであの世に逝くのですが「時間を超えて、空間を超えて、あなたはずっといる」で終わるのが恐かった…。
台詞一つ一つに魂が宿っている!命と人生の物語。
<ログライン> 受精卵を扱う専門職である胚培養士を主人公とした、不妊治療のヒューマンドラマ。 <ここがオススメ!> 命の凄さと尊さを改めて実感する大傑作! 不妊治療という当事者には辛いけれど、知らない人には全く知らない世界が描かれている作品。 と書いておいて、ごめんなさい。 僕は恥ずかしながら「不妊治療」のことも詳しくは知らないですし、「胚培養士」という職があることすらも知らなかったです。 ただ、この作品を読んで改めて実感したことがあります。 不妊治療に関わらず「知ること」がいかに大事か、ということを。 「知ること」で世界は拡がり、輪郭が変わってくということを。 そして、とにかく作中の言葉の一つ一つが重大で重要。 ネタバレになってしまうので詳しくは書けないですが、どうしてもこの言葉だけは刻んでおきたいので、書かせてください。 「数字にすると0g. でも、背負ってるものが重過ぎて」 琴線を物凄く震わせてくる名作です! <この作品が好きなら……> ・ブラックジャックによろしく https://manba.co.jp/boards/137390 ・高度に発達した医学は魔法と区別がつかない https://manba.co.jp/boards/150837 ・植物病理学は明日の君を願う https://manba.co.jp/boards/168599
人類には早すぎるので素直に勧めて読んでもらっていいのかどうか。それとも自分がまだまだなのかまだこのレベルに達していないのか。 いやしかし…アッ。おどりゃ。この喋り方移ったらやばいんジャ…。 スルメ漫画 いやこのコマずるいでしょ!スウッて!!