個人的に隠れた秀作
ここまでユングとは
ユングの集合的無意識とそれによる成長、挫折というのが教科書的な筆致で描かれているが、如何せん教科書は本旨からズレるコラムが面白い。この作品も人間を成長させる集合的無意識に巣食い、逆に人間により変容する白薔薇が出てきて急に面白くなってきた
個人的には普通。具体的どこが面白いかと言われると分からない。
普通。この話がいいとかそう言う感覚も無かったです。
なんかいいね
本当にかわいいだけだし鍋食べてるだけ。 かわいいかわいい妻が鍋は楽だから一生鍋にすると言い出して、それから本当にずーっと食事が鍋になってしまった。 変な鍋が出てくるわけでもない、変な妻も変な夫も変な思想もなく、毎日鍋だな飽きたな妻かわいいなってだけ。 ただそれだけなので、読者も毎日鍋だな飽きたな妻かわいいな夫もかわいいないい夫婦だなと思う。 惰性で食べても鍋はうまいしそういう感覚で読む作品かも。なんかいいね、くらいの感想でいいよね。
4巻で離脱
1巻2巻辺りまで面白かったですが、飽きました。 合わなかったです。
普通
特に可もなく不可もなく。普通の印象。ここがいいとかもなかったです。
吉野朔実で特に好き
儚く繊細な絵に秘めた危うい雰囲気、本当にガラス細工のような漫画を描く作家ですね
青 オールー
漫画家と編集者が沖縄を舞台にヤクザと殺しを繰り広げる話…なのだが、途中でこれ漫画家と編集者の設定いる?と感じ始めた頃にどんどん「フィクションである漫画とノンフィクションである人生」や「物語の幕引き」みたいな話になっていき、漫画家が自分の人生にオチを付けに行くメタ的な話になっていくのが凄まじい。 全編通してドライブ感があって先が読めない展開が続くが、線子とかいう最強ババア殺し屋の存在が強烈。殺し屋史に残る殺し屋なのでは。
イチから読み返す、大阪編まで読んで満足するを繰り返してる
これもまた最終章で失速してしまった漫画だけど言うほど最終回悪くないし全体的には大好き作品 とくに大阪編がワクワクする要素しかなくて好き、主人公不在の中での群像劇で作中最強の敵に立ち向かうとか
戦後編までは漫画史に残る傑作
タイトル戦〜戦後編は日本一面白い漫画だった ウォーリーやら一歩引退前後とかビックリするくらいつまらない時期もあったけど最近はわりと面白い 好きなバトルベスト10 1位 一歩vs千堂タイトル戦 2位 ヴォルグvsマイク 3位 鷹村vsホーク 4位 間柴vs沢村 5位 伊達vsリカルド 6位 木村vs間柴 7位 鴨川vsアンダーソン 8位 千堂vsゴンザレス 9位 一歩vs沢村 10位 千堂vsヴォルグ
荒木飛呂彦や山口貴由からの影響を凄く感じる
近年のジャンプ漫画ではかなり好きな部類だった 最近無駄にスカした漫画ばかりでこういう真っ当に熱い人間讃歌を描いてくれる作品は嬉しい 連載当時これめっちゃジョジョ+山口貴由作品じゃん!と思って読んでたら山口先生本人もインタビューで褒めてて合点がいった それでいて人間のうちに秘めた怨念にもしっかり向き合ってるのも良い、特に宿敵を仕留める為にサラッと妻子と共々自爆したとこは恐ろしいね 普通の作家だったら中々やらない
作者から映画愛を感じない
主人公が往年の名作映画を観てないこと棚に上げるくせに、〇〇観てないとかありえない!とか他人の映画観を小馬鹿にしてくるあたり映画愛というよりオタクの面倒くささのほうが伝わってくる 1人でキネマってタイトルなのに他人の意見を気にしてるし 肝心の映画のラインナップもどれもメジャータイトルすぎる、それはまあいいけど映画観て喜ぶことより怒ってることがほとんどで萎える 何が嫌いかより何が好きかで自分で語れよ! 同じメジャーな映画観る系漫画でも「隣のお姉さんが好き」の嫌味のなさと比べるとどうしても好きになれない
途中までは間違いなくジャンプの看板だった
アイスヘルでのトミーロッドとの死闘は本当に良かった インフレしていくにつれて食材が不味そうになる
アタックシンドローム類4巻
※ネタバレを含むクチコミです。
BLでグッと来た一冊
最近BL専門のアプリを読み漁ってて 見つけた一冊。 1話目から、初恋、という感情を キラキラしてわかりやすく描いてる作品でした。 恋愛漫画だとおもっていたら だんだんと背景が変化していって 傷つくような出来事を経験した登場人物たちが 流れるような展開で進み、 純粋な気持ちを描き続けるような そういう美しい漫画でした。 ただ、 主人公のような完璧な善人は、 人を苦しくさせる要因にもなるし、 正しい行動は、相手にとっては 正しくない事もあるなあとも思っていて 真っ直ぐすぎて 共感できないことは多くあったけど またそれも救いになる人もいる。 という、 そういう気持ちがたくさん入ってる 漫画でした。絵も非常に美しい。 個人的にBLはよく読むけど すぐに身体の関係になっちゃうのとか わりと多い印象。 いや、 BLとは本来そういうものなのかもしれない。 私の読み方がちょっと違うのかもしれない。 官能的なエロっていうのは 熱い恋愛とか 描き方によっては 美しい恋愛のように感じたりしてしまうけど 自分の、その感覚はある意味 錯覚でもあるなと思っていて エロで相手への気持ちの強さなども表現できてしまうし、それで完結してしまうこともある。 要は関係性を描きやすい。 そして、『いや、早すぎやろ』と 毎回突っ込んでしまうのだ。携帯を見ながら。 だからこそ、エロ抜きで、 相手を思う気持ちとか、愛とか、気持ちとかを 表現してるブロマンス漫画に出会うと なんていうか すごく感動してしまうんですよね ちなみにこの漫画も エロ要素はありますが、 主人公の内面の気持ちを表現するためでも あって、こういう描き方もあるんだなぁと 勉強になりました。 優しさが溢れてたように感じます。 この漫画、本当に素晴らしかったです。 夜中に、1話から完結まで読んでしまいました。 予想外の出来事が飛んできます。
Vパパとファムファタール #1巻応援
創作者にとって、その喜びはいかほどでしょうか。 自分が生み出したものを目の前で泣くほど感激してもらえるというのは。 フォロワーは何万人もいても絵を描くこと以外に人生に何もないし、その絵についてもいつまで経っても納得はいかず好きにもなれないイラストレーターの青年・むらさめ。ある日、彼に「Vtuberになりたいので絵を描いて欲しい」というDMと共に自撮り写真が届きます。見た目はパリピで美人なものの、中身は破滅的で「インターネットにしか居場所がない」と語る女の子・みなカス。後の人気Vtuber貴峰あーくとなる彼女との関係が始まっていきます。 見ただけでも解るし、話してなお解るみなカスのヤバさ。関わらない方がいいということは、理性的に考えれば瞭然としています。しかしながら、それでも彼女がくれたのは創作者にとっての最大の悦楽。 中学生以来、女の子と喋ることもなく孤独に荒んだ人生を歩んできた人間が、こんなことをされてこんな言葉をもらってしまったらそれはもう無理でしょうというものをみなカスは的確に与えてくれます。 どれだけ危険な沼でもその甘美で魅惑的な芳香には抗えず自分から進んで嵌り沈んでいくしかない。そんな破滅をもたらすファム・ファタールのような魔性の魅力を彼女は感じさせます。 ″なんかさ きれいなものをきれいに描くより 汚れてるものをきれいに描ける方がすごいじゃん?″ という配信の中のさりげないほんの一言が、むらさめにとってどれだけ救いになるか。社会で上手く生きるには向いていないからこそ、彼女もそんな要素を持っているからこそ、より深い部分まで突き刺されすべてを捧げたくなってしまう。現実で関わってしまったら恐ろしいですが、物語として見ればその危うさは非常に魅力的です。 SNS、配信画面、コメント欄、スマホやタブレットの画面など物語中でもとにかくデジタルなもの、現実空間ではないものが演出含めて多く描かれているのも特徴的です。閉塞感、虚無感、刹那的な悦楽、承認への渇望。現代的かつ今のリアル感を生み出しています。 花守ゆみりさんが出演するPVも公開されましたが、BGMが「愛の夢第3番」なのも象徴的で良いです。 夢幻のような世界と、それを縁に紡がれる愛のような何か。シンデレラのように、遠くない終わりの刻限がある夢物語。 他の人気Vtuberなども登場して疾走していくストーリーは、果たしてどこへと向かい辿り着くのでしょうか。この妖しさと危うさから目が離せません。 https://x.com/ichijinsha_info/status/1769559357782696273?s=46&t=S5wm4E-TmT39NBg4BgQsPA
恋せよまやかし天使どもの感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 作者の初連載作と知ったときの衝撃ったらなかったです。絵、ストーリー全てにおいて完成されている。 ・特に好きなところは? いわゆるスクールカーストでいうところの頂点にいる2人の恋愛ものですが、浮世離れしておらずどこか親近感があって素直に応援したくなります。2人の距離感も必要以上に近すぎず絶妙で丁度良い。だからといって進展が遅いわけでもない。とにかく全部が完璧。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 感情が大きく揺さぶられるような激しさはないものの、読みながら常にドキドキしてしまう見事な構成。今のところ、現在連載中の少女漫画のなかでダントツ好きな作品です!!
初々しいふたりを見守りたい💓
2巻読了。 出会いは、居酒屋。 その日のうちに、ラブホ。 でも、SEXせずに朝を迎え、朝も問題ありでSEXできず・・・。 セフレから付き合い始め、日常を2人で楽しく満喫している、優君と愛ちゃんの恋愛物語。 相手の好きなものが気になったり、自分を強く出せないまま相手の反応を見計らったり、付き合い始めの相手との距離を測りながら会話をする二人は、とても初々しく感じます。
41巻まで読みました。個人的にはここで完結です。
めちゃくちゃ好きだったベルセルク。こんなに面白くて壮大な漫画があるのかと思いました。絵の描き込みが半端ないです。ですがもう三浦健太郎先生のベルセルクは観れなく未完なので星-1です。連載継続はしていますが読む気にならないです。
人気VTuberの中の人は、幼なじみに恋する引きこもり女子
こういうすれ違いラブコメって面白いですよね。幼なじみの男子も、少なからず主人公のことを大事に思っていて関係性を壊したくないから恋愛対象として見ないようにしているという実情もリアリティがあってよい。これからも仲良しで居て欲しい。
表情が上手く描けている作品です。
内容はいたって普通の学生恋愛漫画。個人的に主人公の男の子だけがどうしても好きになれません。なので少し評価は低めです。女の子は可愛いです。表情を描くのか上手いと思います。
今連載しているジャンプで一番楽しみにしている漫画
ザ少年漫画!能力や使い方、ストーリー面白いです。 ただ魅力的なキャラクターが少ないのかあまり人気はない様な気がします。読んでいたら慣れるので、気になっている人は読んで欲しいです。 もうちょっと人気が出てもいいんじゃないかなって個人的には思います。
1部がいいだけに2部は…
最新話まで読んでいます。1部のみの評価だと星4ですが、2部の序盤以外は微妙です。藤本タツキらしいと言えばそうなのですが、らしらが全開しすぎて好みが分かれる様な気がします。個人的にはつまらないです。
実写のおばさんが出てきます。
序盤から中盤まではめちゃくちゃ面白かったですが、終盤から大失速しました。終わり際に実写のおばさんか出てきて、世界観もクソも無くなったので全巻売りました。残りは漫画喫茶で読みました。売って正解でした。 ソールイーターが良いだけにとても残念な作品でした。
当時武田すん先生の本に出会い、人生初めてのTS物を知りかなり楽しめた記憶がありました 当時だとあまり無かった?TS物で、異世界の王子を救った女の子っぽい主人公兼ヒロインは、王子に見初められてTS薬を飲まされ女の子に変身 周りのキャラ達とのドタバタコメディや、王子に気持ちが傾いていく元男の子の主人公のラブコメなどなど、コメディ色強めで、でもちょっとエッチな要素もあってなお話 ただ合間に入る王子同士の冷酷な権力争いなど、重い話もありつつ、それでも最後で綺麗にラブコメを貫いてくれたのが印象的だった 結構古い作品ですが、今なお楽しめた良作ですので、未読の方はオススメです