ボールルームへようこそ Sweep over the Dance hall.

一番続きが気になる作品

ボールルームへようこそ Sweep over the Dance hall.
名無し
8ヶ月前

発刊ペースは遅いのが難点ですが、どの巻数を見てもその巻の特徴があって、1巻1巻が面白いです。だれるとかもなく最高の漫画です!遅くても良いので、今まで通り無駄なく無事に完結する事を祈っています。 原画展で完結する気はあると書いていたので少し安心しました。

金色のガッシュ!! 完全版

めちゃくちゃ面白いし、パートナーとの戦いが熱い!

金色のガッシュ!! 完全版
名無し
8ヶ月前

全漫画の中で1位2位を争うレベルで好きです。 流石、藤田和日郎先生のお弟子さんです。好きなキャラクターのシーンは何度見ても泣けます。 最高の漫画!凄く熱い物語もあり、別れもあり。本当に出会って良かった漫画です。 一番好きなからくりサーカスとほぼ差はないぐらい大好きな漫画!

からくりサーカス

最高!

からくりサーカス
名無し
8ヶ月前

全漫画の中でNo.1これを超える漫画にまだ出会えていないです。圧倒的に面白く、感動し、終わり方も完璧です。ちょっと長いですが、読み終えてからあの細かいストーリーもないと辻褄が合わないなと思いました。最高の漫画です。絵が苦手と言われる方がいますが、読み進めて行けば気にならないと思います。 どう言う内容かは言語化出来ないので、気になっている人は読んでみて下さい。

相席いいですか?

仕事極振り女とコミュ力極振り女の出逢い #1巻応援

相席いいですか?
兎来栄寿
兎来栄寿
2ヶ月前

『三十路病の唄』の河上だいしろうさんの新作です。 仕事はバリバリにできるものの、対人コミュニケーションに難があるアラサーの椿。 コミュニケーション能力だけ激烈に高いものの、実務能力が壊滅的な大学生で飲食店でアルバイトをしている桃子。 ランチの相席でたまたま一緒になったふたりが、互いが互いにないものを持っていることを感じてお近づきになっていくコメディです。 隣の芝生は青く見えるのが世の理。自分からすると相手が持っているものはすごく良いものに見える一方、相手からすれば自分がごく当たり前に持っているものがとても良いものに見えているらしいという、大小や多寡はあれど現実的にもあるあるな構図が面白いです。 椿はこの時代に私用のスマホすら持っておらず、撮った写真をSNSに上げることの機微もわからないという想像以上のコミュニケーション難を見せつけてきますし、桃子は桃子で初日から店の皿のほとんどを割るなどの規格外のドジっぷりですが、そんなふたりのささやかながら強い秘密の結びつきが何だかとても良いです。 相互に感化されて、自分なりに頑張って部下や同僚とのコミュニケーションを改善してみようといろいろな方法で頑張っていく椿や、生活習慣から改善していこうとする桃子。人と人との出逢いによって、少しずつ変化が訪れる瞬間が切り取られているのが趣深いです。 椿を強く意識する柊と親しいヤニカス子ちゃんや、桃子の大学の友人で会うたびに卑猥なぞなぞを出してくる八重ちゃんなど癖の強いサブキャラたちも良い味を出しています。河上だいしろうさんのスタイリッシュな絵もあいまって、魅力的です。 楽しく読めて、読んだ後は少し背筋を伸ばして自分が不得意な部分も頑張ってみようと思える作品です。

おくれまして青春

制服デートをしたことがある人もない人も #1巻応援

おくれまして青春
兎来栄寿
兎来栄寿
8ヶ月前

″この世には2種類の人間がいる 制服デートをしたことがある人間と 制服デートをしたことがない人間だ…!″ というモノローグから始まる本作。 皆さんは中高生のころに制服デートしたことがありますか? 私はマンガとゲームが恋人だったので、来栖川家のご令嬢と二次元でデートしたり、三次元では制服の女子3人と麻雀を打ってたりしたくらいがせいぜいです。同じ部活の友人ふたりが付き合いだして先週の土曜日にデートしてたらしいという話を尻目に、タイガーランページとグリフィススクラッチはどっちが強いか談義で盛り上がっているような青春時代でした。 いいんですよ、恋愛がなくても人生は楽しいんですから。でも、実際にその青春時代にしか放てない眩い輝きを目の当たりにすると、ラピュタのポムじいさんさながらに「その光は強すぎる」という状態に陥らざるをえません。 本作の主人公は、大学デビューしたものの青春への憧憬を捨て切れず拗らせた想いを抱えている茅野わかば。そんなわかばが、制服への憧れを捨て切れずに20歳になってハロウィンへ制服姿で繰り出し、そこでイケメンの郁斗と出逢うところから始まるラブコメです。 20歳ならまだ全然いいですよね。20代後半とか30代まで未練や心残りを抱えるよりは、若い内に昇華してしまう方が全然良いと思います。そして、子供のころには大人に見えていた20歳なんて、実際に通り過ぎてみればまだまだ青春真っ只中。わかばの遅れてやってきた青春、存分に謳歌してほしいなと思いながら楽しんでいます。 新鋭ながら吉良はなまるさんの絵がとても良く、わかばはかわいくて外見も性格も推せるヒロインですし、郁斗のイケメンっぷり、特に決めゴマのパワーは凄いです。デフォルメ絵もかわいくて好きです。 設定こそ少し尖った部分はありますが、中身はまさに少女マンガの王道。遊園地デートや学園祭など定番のイベントや女子が憧れときめくシチュエーション満載で、青春の光輝に満ち満ちています。1巻分だけでも特濃の甘みを堪能できます。 自分の人生では体験できなかったことも、こうした作品を通して擬似体験できるのがマンガのいいところですね。

最高難度迷宮でパーティに置き去りにされたSランク剣士、本当に迷いまくって誰も知らない最深部へ ~俺の勘だとたぶんこっちが出口だと思う~(コミック)

方向音痴×方向音痴=帰れない

最高難度迷宮でパーティに置き去りにされたSランク剣士、本当に迷いまくって誰も知らない最深部へ ~俺の勘だとたぶんこっちが出口だと思う~(コミック)
宮っしぃ
宮っしぃ
2ヶ月前

方向音痴の主人公はダンジョンのボスとの戦いでふとした事故にあって、ボスは倒したが下層に落ちていく その時にメガネを破損粉砕し見にくい状態で勘でダンジョンを進めんで行く 途中で出会った仲間も方向音痴で、次第にダンジョンの奥に進んでいくというお話 タイトルの通りの物語だが、進んで行く度に謎が出てきたり設定回収したりなど、ただダンジョン迷子だけじゃなく、バトルもしっかりしてるし楽しめた 最新刊でタイトル回収したけど、この後どうするんだろ?とは思いますが、今後の展開に期待できる作品でした

チチチチ

もうエロ本...!

チチチチ
宮っしぃ
宮っしぃ
8ヶ月前

作者の性癖120%全開のマンガ 絵本作家と女子大生がふとした出会いをし、同棲を始めるお話 ひたすらチチについて触れていく話で、エロ要素も全部チチ チチから始まり、チチで終わる、チチ好きのチチ好きに送るチチ漫画です 何言ってんだこの人って思うかもですが、本当にそんな感じのお話 ただ合間に入ってくる暗い雰囲気のストーリー展開や少し不思議な話などなど、そこはクール教信者先生らしさもあって楽しめる良い作品です

ワタリ

僕は第三部、好きだけどね

ワタリ
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)
約2ヶ月前

 『ワタリ』が教育=洗脳論である事、終盤の流れが寺子屋から近代的な学校に移っていく時代の流れなどは善悪を超えた社会論、教育論として興味深く、特に0の忍者の持つMKウルトラ作戦的なSF性や神話に纏わる寓話性がある。  この作品には一つの曰くがあって、最終部となる第三部が著書・白土三平による選集に収録されていなかった。これは第二部を執筆後の白土が急病に倒れ、全体的な完成に関与できなかった故に自作ではないとの判断により除かれたのである。  実際第三部は変装のトリックがクドいほど多いなどの欠点が無いとはいえないが、それでも0の忍者が単なる暗示による超人忍者計画ではなくて、寧ろ無限に代替を生成する究極の身代わりの術―あたかも、アラビア数字の位が0で増える様な簡単さで己の複製が出来ていく、全ての基礎のような術―であると示される様は圧巻であり、それに白土が何処までタッチしていたかは不明だがそのエッセンスをある程度以上の水準で連載させて完結させた姿を見ると、当時の赤目プロが単なる職業集団では無くてワタリたちが理想としていた思想を共有し独立した生活単位を営む渡一族に見えてくる。

しゅごキャラ!

なりたい私になる為に、貴方の重荷を少しでも…

しゅごキャラ!
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)
8ヶ月前

 なりたい私がテーマの作品だけど、それが他人を排斥したり競争で勝つ事と排斥ではなく、離別した相手の苦しみを受け入れる為に王になる、仲間を、優しかった敵を救う為に、悪意に塗れているが苦しむ周りを救う為に少女はなりたい私の力を爆発させる…  この辺りの自己の実現と利他が共存するテーゼは興味深いし、それがファンタジー(想像力)になっている辺りが少女漫画的な軽やかさになってる。  然し『ローゼンメイデン』とかに比べるとそれがある種の制約になってるのかなと思う。

仮面ライダーBlack

暴力の子は暴力―現代のカインとアベル―

仮面ライダーBlack
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)
8ヶ月前

2024年3月18日  ヒーロー番組のコミカライズなのに、主人公の暴力に治安維持や革命と言った肯定的な因子を持たせず只管陰惨で凄絶な暴力と陰謀の坩堝であるのが異色過ぎる。  正直その方が、リアルな紛争の隠喩なんだろうが、これがリアルだと達観するのも、そこから突破口を見出すのも困難極まりない。喉に刺さった小骨のような漫画。

税金で買った本

借りパク、ダメ絶対!図書館お仕事漫画【最新話の感想】

税金で買った本
名無し
8ヶ月前

自分は小中高までは「借りたものは返す」という当たり前のことが出来ていたのですが、大学生になると図書館の本を借りパクレベルで延滞しまくっていました。延滞した日数分だけ貸し出し停止になる仕組みだったため、最終的には卒業したあとも本を借りられないという、寿命が尽きても刑期が終わらないアメリカの死刑囚みたいな状態でした。 ヤンマガWebからヤンマガ本誌への移籍ということでいきなり15話から読んだのですが面白かったです!そして反省……本当にすみませんでした。 第1話では万が一借りパクしてしまった際の図書館への弁償方法が説明されてて勉強になりますのでぜひ。 (ヤンマガWebで3話までよめます) https://yanmaga.jp/comics/%E7%A8%8E%E9%87%91%E3%81%A7%E8%B2%B7%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%9C%AC https://twitter.com/zuino/status/1430119253965893639?s=20

ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット

祝アニメ化!ウイルスパンデミックパニックネコカワイイ

ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット
カイ
カイ
9ヶ月前

品種改良の影響から突如発生したNNウイルス(たぶんネコネコ) 感染したネコに直接触れられてしまうと人間がネコに変化してしまう恐怖の大災害を逃げ延びる人類のサバイバル漫画??? 蓋を開けるとネコがカワイイ漫画 王道のパニックストーリーがバンド・デシネで描かれていて最高に迫力あるシリアスな雰囲気なのに、かなりの頻度で挟んでくる可愛らしいネコと触れ合いたい葛藤、心の声、めちゃくちゃ詳細な雑学などネコ愛が止まらない 襲って来てもゾンビのように倒すわけにはいきません ネコに危害を加えるような可哀想なマネは出来ないから 画像の通り都合よく見つけた鎧を着込んで丁寧にリリース この効果音は破壊力ありすぎる!終始こんな感じでニヤケが止まらなくなります 完結まで追い続けたい期待の漫画

機動戦士ガンダム THE ORIGIN

モデルを持たない僕達の、たとえ稚拙な芝居でも…

機動戦士ガンダム THE ORIGIN
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)
8ヶ月前

2024年3月17日 「また、死ぬよ!」(伝説の大根役者ロバート・コーツの「迷演技」,リーダーズダイジェスト『世界不思議物語』より引用)  安彦良和による表情がコミカルでいいんだけど、一年戦争後期のギレンとかシャアが中々しやがらないんだ、これが。仏頂面や一物抱えた薄笑いばっかりでさも自分等をアレクサンダー大王やナポレオンと思ってるんだろうね。あの芝居がかった態度は。それが大変不気味であるんだが、不気味ゆえに彼らは強い。彼らの心持はナポレオン、カエサルであるからだ、英雄は容赦を知らない、それ故負けも知らない。  それに比べるとホワイトベースの乗組員はケツの青いひよっこもイイとこ。たかが仲間が将軍を尻に敷くと言う粗相をした程度で目を丸くして開いた口が閉まらない。彼らの振る舞いもまた芝居がかってるが、ギレンやシャアと違ってそこには英雄を憑依させた凄みなんか無い。あるのは一身上の苦悩と戦場での生の証を立てようと足掻く青臭さ、それだけだ。  然し、彼らはハムレットやヒットラーを憑依させて何かしらの大物になろうとしているシャアやギレンと違って自分を生きている。彼らが英雄にのめり込み過ぎて自分でも何でもない暴力の化身になり果てているのに対し、ホワイトベースの乗組員はちっぽけな自分でしかないが、それを貫徹していく最中に英雄に届かなくても何かしら自分を語るヒストリーを身に着けた。詰り立場は逆転したのだ、余りにも豊かな教養とバックボーンにより得た資格で歴史に寄り過ぎた男たちは、逆説的に歴史の中での自分の立ち位置を忘れて骸か神か以外の自分の存在を忘却した。これは結局誰よりも歴史と己の対比に自覚的であり、メタ的にシャアやギレンの思想的師となっていたマ・クベが結局不出来な部下一人教育できず、歴史のダイナミズムを意識したアムロたちに敗北を喫した(『アムロ0082』)姿を見ても窺えよう。  『ガンダム』は45年続くロングランのシリーズだ。その中で築き上げられた設定や歴史はとてつもなく膨大で長くそれを専ら漁るファンも大勢いる。然しそのような流れの中に於て『THE ORIGIN』はフラットな設定に紐づいた歴史に異を唱えるように、そこでの「健全なダイナミズム」を描き出す。勿論、これは安彦良和の一存の作品であり、とても「粛清」の域に至らないのであるが、それでよいではないか(安彦もそこまで考えてはいない)。  結局、こういう作品が打切にならず大団円を迎えた辺りに「ガンダム」は恵まれた作品であり、我々はそれを盲信の観念を払拭して健全に引き継がねばならない。これは『ガンダム』の意匠を用いた歴史漫画であり、この歴史に『ガンダム』が含まれているとの告白だろう。 P.S:  或いはジオンが、事故演出家した歴史とするなら彼らはヨーロッパで、逆に自分を規定する歴史を持たず力で押しがちな連邦はアメリカなのかもしれない。然し少なくとも作品の後者には、己を語る語彙を得ようとするチャンスがあるのだ。作品ラストにジオンの残党が連邦で再就職するオチは「何物でもない」余地、ナポレオンでもヒットラーでもないモデルをさがす余地をアメリカに求めた隠喩なのかもしれない。これは余談の通り、根拠の無いトンチキ歴史観だ。忘れてくれて結構。

ハーモニー

幸福は認識を通して存在するのか、認識と独立して存在するのか

ハーモニー
こば
こば
8ヶ月前

”人類滅亡の危機を経た、近未来。生命主義が確立し、過度の調和が重んじられる社会に息苦しさを感じていた女子高校生のトァンは、ある日、クラスの中で変わり者とされていた少女、ミァハから声を掛けられる。社会に対して否定的な言動をいとわないミァハに、最初は戸惑いながらも、徐々に惹かれていくトァン。やがてもうひとりの友人、キアンとともに、ミァハに導かれるまま、集団自殺をはかるのだった……。34歳の若さでこの世を去ったSF作家、伊藤計劃の著書を劇場アニメ化する「Project Itoh」と連動したコミカライズ企画。数々の受賞歴を誇る、伊藤計劃の小説「ハーモニー」に、漫画家の三巷文が挑む。「月刊ニュータイプ」連載時より大幅に加筆され、待望の単行本化!” 以前読んだ漫画、久々に読み返した。 合理的な管理社会が行き着く最終地点として、「意識」が不要とされる。確かに意識がなければ、完全に合理的で調和のとれた世界になるのかもしれない。不幸を感じようもない。 でも客観的に見ると、ディストピアにしか見えない。 幸福は認識を通して存在するのか、認識と独立して存在するのか、という議論を思い出した。 https://bc-liber.com/blogs/bf6cbb9b657d https://www.amazon.co.jp/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%83%BC-1-%E3%82%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B9-%E4%B8%89%E5%B7%B7-%E6%96%87/dp/404104068X

斬り介とジョニー四百九十九人斬り

スパパパパーンと人を斬ってく

斬り介とジョニー四百九十九人斬り
かしこ
かしこ
8ヶ月前

とにかく人を斬りまくってるけどグロさはないです。むしろここまでやってくれて気持ちいい!とハイになれます。わずか120ページとは思えない読み応えです。コスパもタイパも半端ないです。最後にアレとアレをくっつけるところがまたヤバいです(笑)。ジョークの切れ味も最高だ。これを一挙掲載したアフタヌーンはいい雑誌ですね。

むせるくらいの愛をあげる

前を向く勇気をもらえる物語でもあるのかな。

むせるくらいの愛をあげる
Pom
Pom
8ヶ月前

リビングの松永さんが好きで、ふと見たら新しい連載が始まっていたのですね〜! 学生生活、最高すぎると言わざるを得ないトキメキを与えてくれました。笑 年をとっても、心躍る気持ちにさせてもらえて感謝です。笑 楽空(ガク)とひばりって名前からして最高だし、読めば読むほど二人が惹かれあっていく様や二人の周りを取り囲む人々、皆素敵でのめり込んでしまいます。 自分の中でくすぶっているものを解放してくれる人って素敵だな〜マイナスに考えてる所もポジティブ変換できたり新しい世界が開けたり、もうこの二人は出会うべくして出会った二人何だろうな。 きっとまだまだ新しい人達が登場して物語が更に盛り上がってくるのでは。 楽しみです。

その顔で愛さないで

目の前に現れた、亡くなった恋人と瓜二つの双子の弟 #1巻応援

その顔で愛さないで
sogor25
sogor25
8ヶ月前

成富家の使用人として働くノラという女性は、当主の息子であるマコトと愛し合っていました。 しかし、結婚の約束をした翌日に彼は交通事故により他界。 身分違いの秘密の交際だったため、2人の関係は誰にも知られぬままとなってしまいました。 マコトの墓前で哀しみにくれるノラ。 そんな彼女の目の前に現れたのは、他家に養子に出されていた、マコトと瓜二つの双子の弟・ノゾムでした。 ノゾムは姿形はマコトとそっくりだけど性格は明らかに別人で、彼と接するうちにマコトとの思い出を壊されていくような思いを覚えるノラ。 そんなノラの様子に何かを察したノゾムは、彼女にある提案をします。 身分違いの恋、その恋人との死別、そして瓜二つの弟の登場と激動の展開が畳み掛ける中で、ノラはノゾムとどのような関係を築いてゆくのか、果たしてこの物語はラブストーリーとして紡がれてゆくのか、今後の展開から目が離せない作品です。 1巻まで読了

卵と鶏

"未来からやってきた息子"と紡ぐ数奇な運命 #1巻応援

卵と鶏
sogor25
sogor25
4ヶ月前

DV彼氏との関係に悩む26歳の女性・鈴原鳴海の前に現れた、**未来から来た息子・鈴原慶**と名乗る29歳の青年。 彼との出会いによって、鳴海は彼氏との関係、更には後ろ暗い部分のあった家族との関係を整理してゆくことになります。 ある意味では鳴海にとっては幸せな方向へと進んでゆく物語ですが、1巻の最後で慶があることに気付き、物語の見え方が大きく変わります。 2巻以降の展開がどうなるか全く読めない、”親子”の数奇な運命の物語です。 1巻まで読了

ヒトナー

焼肉屋の前で臭いだけ嗅がされてるような食い足りなさ

ヒトナー
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)
8ヶ月前

人とケモナー(異形)の対比と言うモチーフの一貫性と、それがヒロイックな他作品に比べると主題に置かれている点での目新しさがあるが、『アイアンナイト』が人間にエス(フロイト)を、ケモナーのユキにスーパーエゴを対比させるような鮮烈さがあったのに対し、そのような強烈さやそれに匹敵する丁寧さが無いので、発想は面白いが良くも悪くも食い足りないと言った感じ。

TOUGH―タフ―

格闘の描写が迫力すごい

TOUGH―タフ―
alank
alank
8ヶ月前

一撃の描写が迫力あって好きです。時に無名キャラでさえ、見開き使って描かれることもあります。そういう時はもう読んでるこっちも、来る!ってわかります。でページめくると案の定ド派手な一撃が描かれている。案の定なんだけど、そのちゃんときてくれる感じが気持ちいいです。 描写だけでなくストーリーも良いです。強くて、前向きで、マイルールを徹底して守る意志の強さがあり、憧れます。 高校生の時のちょっとふざけた要素を持っていたキー坊も好きでしたが、こっちシリーズのキー坊の方が個人的には好きです。 格闘好きにはもちろん、親子の絆系が好きな人にもおすすめです。

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