お父さんは性的コンテンツ

俳優パパと子役上がりの脚本家

お父さんは性的コンテンツ
るる
るる
3ヶ月前

評判聞いてて楽しみに、でもあまり情報なく読み始めたけど、育児BLではないかな。 もう思春期でちゃんと自分の気持ちも言える年齢。 そんな海香が密かに認めているのが子役上がりの売れてない脚本家の司之介。 歩く性的コンテンツとも呼ばれている海香の父、香のことが子供の頃から一途に好きで色々あって同居もしている。 香も「司之介が夢見ている香」を演じるほどに好きだったわけだけど、自分が知っている香が「本当の香」ではなかったことに司之介はモヤってしまう。 そんな2人が両思いになって仕事に邁進しつつキチンと気持ちを伝え合うまで。 海香のサポート(愚痴聞き役w)や香父、元奥さんまで登場するけど、意地悪なクラッシャーがいないので読んでて楽しかった。

ラスボス、やめてみた~主人公に倒されたふりして自由に生きてみた~

ゲームの最強魔王転生もの

ラスボス、やめてみた~主人公に倒されたふりして自由に生きてみた~
宮っしぃ
宮っしぃ
7ヶ月前

ゲームの最強魔王に転生したが、この先の展開を変えるために魔王を辞め、悠々自適な冒険者生活したり勇者助けたり、国救ったりと!はちゃめちゃ最強転生もの 最強無双をしつつ、この世の常識不足な力量ではちゃめちゃに進んでいく物語は飽きずに楽しめました やっぱり最強無双系って難しいこと考えないで読めるからどれも楽しい作品多くて良いですね

ラスボスラブデス/ラスボスラブデス

ラスボスがヒーローを鍛える真の理由とは? #1巻応援

ラスボスラブデス/ラスボスラブデス
兎来栄寿
兎来栄寿
7ヶ月前

『グリーングリーン』、『私立アキハバラ学園』、『CARNIVAL』、『グリザイアの果実』などのフロントウィング作品や『神様家族』、『南青山少女ブックセンター』などでも知られる桑島由一さんが原作、『オヤマ!菊之助』の瀬口たかひろさんが作画を担当する作品です。 昨シーズンは『16bitセンセーション』が放映されさまざまな郷愁に駆られていましたが、昨日は『同級生2』のリメイク発売が発表され『夜勤病棟』リメイクが発売。『ヘブンバーンズレッド』は『Angel Beat's』との第二弾コラボで盛り上がっており、往年の界隈の熱が現代にも感じられることに目を細めます。 田中ロミオさんや丸戸史明さんなど強い作家性を持った方々もマンガ原作という形でも活躍する昨今、桑島由一さんも参戦してきたのは熱いです。 1ヶ月前に天からの啓示を受けて、悪と戦う正義のヒーローとなった3人の少女たち 「シールド」の渚楓花(ふうか)。 「スピード」のジュリ。 「パワー」の奏音(かのん)。 そして、彼女たちを統べるアルペジオ。 しかし、悪の組織"髑髏団"のボス・ダークスカルの圧倒的な力に完敗した後、名前や衣装にダメ出しされ説教を受けてしまいプロデュースされることとなります。 ダークスカルがなぜ、敵である彼女たちに手を掛けて強く鍛え上げるのか? その裏には確固たる使命と目的があり、さらにその部分にもさまざまな裏がありそうで、類似する要素を持つ他の作品群との差異化が図れています。この辺りはやはり別の畑で長年経験を積んできた方々特有のセンスと地力を感じさせてくれるとことで、大きな見どころとなっています。冒頭にとんでもないカットバックがありますが、それが夢オチ的なものでないとするならそこに至る関係性の変遷などの過程、その前後も楽しみです。 また、細かい掛け合いにも味があります。 「神話からの引用はもうお腹いっぱいなんですぅうぅう!」 「七つの大罪もだ」 「タロットカードとチェスからの引用もな」 「不思議の国のアリスもです!」 というメタい会話など、好きです。 なお、キャラで言うと私は当然奏音ちゃん推し。世界の半分を敵に回すことを覚悟で言うと、奏音ちゃんには常にメガネを外して髪を下ろし黒髪ロング状態でいて欲しいです。ひとりだけ効果音にやたら「むち♡」「むちちっ…」と付けられる彼女の体の描き方は、瀬口たかひろさんの精髄を感じます。一方で、彼女たちの能力を発動する際などの気合の入った作画は迫力満点です。 巻末で「続巻は怒涛の展開」と言及されており、今後のストーリーがとても楽しみです。

自惚れミイラとり【特装版★描き下ろしカラーマンガ&電子限定特典付き】

個人的には後半失速した感

自惚れミイラとり【特装版★描き下ろしカラーマンガ&電子限定特典付き】
るる
るる
3ヶ月前

単話がまとまるまでずっと待っていた作品。 ようやく読めた😊 まー勇生が可愛いこと! そしてはる先輩がカッコいいのにあほ可愛い😂 これは両思いになるまでがピークかな。 なぜなら雨宮の存在が不快だから。 アレがいない方がもっと楽しかったよ。

僕の友達

ずっと怖え〜

僕の友達
名無し
7ヶ月前

講談社の方でいろいろ描いていた方ですね。この度スペリオールに降臨されました。もう衝撃作としか表現しようがない。設定はもう奇想天外というかそんなことあるかい、なんだけど、そういうものか〜と受け入れようと思えばできてしまいそうな恐ろしさもある。完成形になってしまえばいいけど、過程が何よりも嫌ですね笑

クイーンフェニックス

クイーンフェニックスの感想 #推しを3行で推す

クイーンフェニックス
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
7ヶ月前

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 定期的に読み返しているがいつも全く内容を覚えていないので新鮮な気持ちで読んでしまうな。週刊少女コミックで連載していたというが人が死にまくるね。ちょっとマイルドな「ウイグル無頼」と思えるぐらい死んでいた。 ・特に好きなところは? 名前は出ていないと思うがバステトに反抗して村を出ようとした際に生き残った奴。こいつが主人公と言ってもいいくらいだ。復讐の鬼だ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 週刊少女コミックで連載していたからカテゴリとしては少女マンガになると思うがそれ以上に横山光輝のマンガとしか思えない内容だった。

玉

終わってる女の乾いた毎日

名無し
6ヶ月前

こういう女性が主人公だと、いらねーアドバイスしてくるような人が出てきがちですが、そういうキャラをわざわざ書いてないところが良い。主人公は大学生?なのかな。なんでバレーしてるのかとかもよくわかんなかったけど、どこか親近感を持ってしまう自分もいました。自分の顔面ぶん殴って鼻血出してるところ笑った。

ブラッディ・アイ-晒されてシネ-

ブラッディ・アイ-晒されてシネ-の感想 #推しを3行で推す

ブラッディ・アイ-晒されてシネ-
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
7ヶ月前

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 「トレース 科捜研法医研究員の追想」が面白かったので読んだがこっちの方が内容としては好きかもしれん。適度なゲスさと高潔さが両立しているし読みやすい。 ・特に好きなところは? 3巻。今までの伏線が回収されつつ最後にもう一回面白くなるからね ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最近読んだサスペンスマンガで面白いの何?って聞かれたら「ブラッディ・アイ-晒されてシネ-」というね

日本の月はまるく見える

当事者が描くBLが規制された中国のリアル #1巻応援

日本の月はまるく見える
兎来栄寿
兎来栄寿
7ヶ月前

普段は意識せずごく当たり前のものとして享受していることが、少し時や場所が変われば当たり前ではないということはままあります。本作は、日本でデビューを目指すBL作家を通してそういった当たり前の大切さを気付かせてくれる作品です。 小6で男性同士の恋愛シーンに出逢って目醒めた主人公・夢言(ムゲン)。26歳になった現在もBLを愛好し漫画家として活動しているものの、中国国内において表向きBLは禁止されている状況で、担当編集にもBLを描けないとダメなら切ると言われ本当に好きなものを堂々と描けない苦しみを受けます。 かつては好きなようにマンガを描いてpixivにアップロードしていたものの、国の規制でブロックされてしまいVPNを使っても繋がらないことが増えてしまったという現状。 しかし、そこに日本の編集者からのメッセージが届きます。それと同時に、かつて自分の描いたマンガを破り捨てた幼馴染の致遠(チエン)との縁談が持ち上がり、夢言の運命は一気に加速していきます。 日々さまざまなマンガやアニメ、ゲームや小説、映画やドラマなどに触れている私たちですが、日本に住んでいると政府による検閲や表現規制、インターネット規制がごく当たり前に行われている社会がすぐ隣にあるということは忘れてしまいがちです。アジアを見渡しても、まだまだ各種表現への規制は厳しいところが多いです。 それらは決して対岸の火事ではなく、一歩間違えれば日本もこれから同じようになっていってしまう可能性があります。さまざまな理由で表現を規制しようとする人と、たとえ自分が嫌いなものであったとしても表現の自由は守ろうという人が日々鬩ぎ合っています。 街の書店でBLマンガを買って読んで、同じものを好きな人とネット上で知り合い語り合う。日本人なら当たり前のようにできるそのことが、どんなに難しくて稀有なことなのか。逆に言えば今この日本における状況がどれだけ恵まれたものなのか、ということを改めて思い出させてくれます。 この作品は、作者の史セツキさんが自身の体験も基にして描いているので、日本の作家ではなかなか出せないであろうリアリティが随所から滲み出ています。 興味深かったのは序盤の「双親角」。子供を結婚させたい親同士が互いの子供について情報交換をする場所のエピソードです。そこでは年齢・身長・卒業大学・仕事・年収が訊かれる様子が描かれているのですが、こういう場でも身長が特に重要なステータスとして出されるのだなぁと。中国人は面子を重んじるので身長も高いことが尊ばれ男女問わず身長が低いと侮られやすいとは聞いていましたが、特に女性に関してはそこまで身長を気にすることはない日本人からするとなかなかの文化の違いを感じさせられます。 『魔道祖師』などのように、国境を越えて大人気を博していく作品がこれからますます生み出されていくことでしょう。しかし、この作品の夢言のようにそれが叶わず苦心している人も世界にはまだまだたくさんいるはずです。そうした人たちが堂々と自身の才能を世に発していけるような世界を作る一助になるために、より一層仕事を頑張りたいと思わせてくれた作品です。

鬼火

鬼火の感想 #推しを3行で推す

鬼火
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
7ヶ月前

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 表題作の「鬼火」と名作「闇の土鬼」のプロトタイプと言われる「暗殺道場」が特に好きかな。「鬼火」のダークヒーローっぷりと中心となる仲間の優秀さ、領主、農民の思惑など含めて好きだね。 ・特に好きなところは? やはり「暗殺道場」。「闇の土鬼」に比べて人間味のある感じでどっちが好きかとなると時と場合によるな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 一通り横山光輝の長編を読んでから読むのがおすすめです。読んでから数年後たまたま本棚で見つけてまた読むと違う感想になったりするのでずっと持っているのがいいと思うね

僕の心のヤバイやつ ツイヤバまとめ

本編好きなら読むといいですよ

僕の心のヤバイやつ ツイヤバまとめ
宮っしぃ
宮っしぃ
7ヶ月前

僕ヤバのTwitterやショート漫画のまとめ本 多少本編との繋がりもあるので、本編読みつつ読むのをオススメ ショート作品なのでサクッと読めるし、本編以外にも山田と市川くんの掛け合いやラブコメ読めるのは感謝しかない 僕ヤバ好きならこちらも是非オススメしたい一品です

僕の心のヤバイやつ

陰キャが恋したっていいじゃない

僕の心のヤバイやつ
宮っしぃ
宮っしぃ
7ヶ月前

陰キャで厨二病の主人公、クラス1の美少女でモデルをやっているヒロイン、中学生の悩みや大人になっていく青春の時期に恋していく2人を愛でる作品 最初の方は少しコメディ色強めだったが、次第にラブ要素もりもりなストーリーになっていき、2人のもだもだした気持ちやすれ違いを見ていた気持ちから、きた!いけ!と主人公やヒロインを応援したい気持ちにもなっていった アニメ化する前からずっと追いかけていた作品で個人的にもここまでアニメや話題になってきて、嬉しくもあり寂しくもあり... 不器用同士のつたなくもある恋と、少年少女の成長も見れる良作ラブコメです マジで推せる作品なので、オススメですよ!

日向さんの恋する温度

このクーデレ女子が熱い! 2024 #1巻応援

日向さんの恋する温度
兎来栄寿
兎来栄寿
7ヶ月前

『私の愛した母の恋人』の須野ゆき子さんが描く、クーデレ女子と冷え性男子のオフィスラブです。 早い、強い、かわいい。 三拍子揃っている理系女子の日向こはるは、いわばクーデレ界の吉野家です。 まず、早さについて。本作は展開がとても早いです。自分にはない社交性を持っていて周りを明るくすることのできる蒼井涼介への秘かな憧れが結実して、1話からこはるはデレを見せてきます。友人・同僚以上恋人未満の期間特有のもだもだ感を長く楽しみたいという方には向かないかもしれませんが、その分熱いイチャイチャを長く楽しむことができます。 次に、強さについて。27歳化学メーカー勤務のこはるは、昔から一人で勉強や研究に没頭していたタイプで人とのコミュニケーションに難があるタイプです。それ故に、恋愛についても疎い。理系女子として面倒くさい思考もしがち。しかし、だからこそ距離感がバグっていて強ムーブをしてしまうこともあります。通常だと女の子が冷え性で男の子がそれを温めるのが定番ですが、逆であるのも面白いです。1度燃え上がると実は激しいこはるの強火のデレをたくさん味わうことができます。中学生のような恋愛でありながら、大人なので健康的にやることはやる熱々さが良いです。 そして、かわいい。シンプルに須野ゆき子さんの描く女の子がかわいくて、ここぞという決めシーンでの表情が好(ハオ)なのはもちろんなのですが、社内でのイメージと実際のこはるのギャップはクーデレの真骨頂。おまけマンガなどでも非常に積極的ですが、不器用さも残したこはるの様子がたまりません。初々しくも大好きムーブを連発するこはるのかわいさを堪能してください。 クーデレヒロインが好きな方、理系女子の恋模様を見たい方にお薦めです。

しれっとすげぇこと言ってるギャル。―私立パラの丸高校の日常―

オリジナル動画は知らなかったけど、おもしろい。

しれっとすげぇこと言ってるギャル。―私立パラの丸高校の日常―
ゆゆゆ
ゆゆゆ
7ヶ月前

ギャルたちがすごく寛容で博識。 無敵かと思ったら、彼女たちも新しいファッションに挑んだときは周りの評価にドキドキするらしい。なぜかそれだけで、親近感を感じる。 光る能力の人だけ、世界に馴染めていない感がおもしろい。 むしろ周りの人はなぜギャルたちの話を盗み聞きしていないのか。 バ先の先輩が「バイト先の先輩」という意味だと理解するまで時間がかかった。若者言葉、むずかしい。

ブルー・ド・ロワ

天使と悪魔と堕天使みたいな話

ブルー・ド・ロワ
るる
るる
3ヶ月前

まずこの作品はまとめて読むことをオススメ☝️ 細切れに時間掛けると分からなくなりそう。 私はそうなる。 いづみが子供の頃に出会ったマナと再会。 マナの当初の塩対応、感情の無さを思うと後半はかなりグズグズに甘えん坊になったなw そして祖父だと思ってた人が実はたまたまいづみを見つけただけの堕天だった。 深く理解したのか自分でも分からないけど、 天使と悪魔が対立してて「特別な天使」ゲットすることをお互い競ってる、で良いのかな。 で、取り合うのではなく特別区に共同で敵対せずに共存していく、そこを特別な天使が統治することに。

バツイチ2人は未定な関係【描き下ろしおまけ付き特装版】

女も男も生きづらい

バツイチ2人は未定な関係【描き下ろしおまけ付き特装版】
ゆゆゆ
ゆゆゆ
7ヶ月前

女だからこう、男だからこう。 多様性とか言われている時代だから、今の子どもたちが大きくなる頃には変わっているんでしょうか。 昔はそういうものとされていた考え方が、それはないよねとなっていったように。 本作のすてきなところは、主人公に変わるきっかけを与えてくれ、沼地から救い出してくれた中村くんを、主人公が自分の問題点も気づかされながらも、中村くんを助けていくところです。 恩は売られたままにしない。男気があります。あ、男と言ってしまった。 さらに、中村くんを助ける途中で別の人の生きづらさを緩和させているあたり、さながら魔王を倒しに行く勇者のようです。さすが主人公。 ちなみに、一人だと変な目で見られている気がするやりたいことも、男女ペアでいればデートに見えて悪目立ちしないというライフハックはなるほどなと思いました。

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