うーん
漫画自体は、シリーズ化したらいいんじゃない?って感じだったけど。 作品が読めるページの、都合の悪いコメントが軒並み削除されたり、作品への指摘に対してキレたり(作者さんかな?)無理のある理屈つけて擁護したり(編集者さんかな?)してるコメントがあったりで、そこは何だかなあと思った。
「教養がない」と悪口を言われているのを聞いてしまった主人公が、教養を身につけてやる〜!!と意気込んで博物館に行くお話。
地道に勉強するのはめんどくさい楽して教養身につけたいたいという発想、そういうとこだよなと思わなくもないけれど、博物館に行っていろんな文化や情報を浴びまくるのはとても楽しい。
別にひとつひとつ身につける訳じゃなくて、すげー!でけー!おもしれー!っていちいち感動できるのがいいところ。
このお話の主人公も情報量に圧倒されながら博物館を楽しんでいる姿がよかった。
変な妖精ミューちゃんの存在もいい。変だけど親近感のわく生き物を描くのが紀ノ目先生は上手だなあ。
読み終わって速攻で国立民俗学博物館を調べてしまった。読んだら絶対行きたくなる。
いじわるな先輩に陰口を言われているのを聞いてしまい、「教養つけて、知識マウント取ってやる!」と決心した原田ゆら。大阪の国立民族学博物館へやって来た彼女が出逢ったのは、コテコテ関西弁の妖精・ミューちゃんと、世界中から集められた多様な文化だったーー。
いじわるな先輩に陰口を言われているのを聞いてしまい、「教養つけて、知識マウント取ってやる!」と決心した原田ゆら。大阪の国立民族学博物館へやって来た彼女が出逢ったのは、コテコテ関西弁の妖精・ミューちゃんと、世界中から集められた多様な文化だったーー。