よつもじ。

オジサンBL

よつもじ。
るる
るる
5ヶ月前

キラキラした年齢不詳じゃない、ちゃんとオジサンのBL😅 作家の岡村先生と担当編集の中井くん、この2人の淡々とした日常。 これが本当に日常で事件とか起こるわけじゃないんだけど、味があってとても良い。 描かれている中じゃ岡村先生の父親だけが偏見バリバリで平気で人を傷つける。 先生はそのせいで精神的に追い詰められて生活や仕事に支障が出るんだからここの関係はこれ以上関わらない方がいいのかな、とも思う。

僕のおとうさん

親子の絆に涙。

僕のおとうさん
Pom
Pom
8ヶ月前

お父さんも、息子のコーも愛おしすぎて、泣けました。 設定のコーは高校生ですが、時折幼い頃のコーを挟んであって、より物語に感情移入して更に涙が。。 お父さん、お父さんの元生徒のお花屋さんの女性(現30歳)、コーが三角関係になる物語。 私は恋愛よりも、お父さんとコーの心の葛藤が繊細に描かれていて、本当にグッとくる場面ばかり。 皆んな思いやりの心があって優しくて、だからこそ心に秘めた想いが辛くて苦しくて、、ですが最後は良かったと思える納得の最後で、良かったです。

今日からここで暮らシマす!?

一難去ってまた一難な離島日常系作品 #1巻応援

今日からここで暮らシマす!?
カワセミ㌠
カワセミ㌠
8ヶ月前

落ち着いた雰囲気や細かな職人技からなる時計修理を生業とした名作【冠さんの時計工房】で有名な樋渡りん先生の新作が始まり遂に単行本が発売したので感想を書いていこうと思います まずこの作品のストーリー内容ですが、高校卒業後伊豆諸島の青ヶ島(有名なあの八丈島から更に南にある島)へと遥々やって来た主人公が慣れぬ離島生活に一喜一憂しながらも懸命かつゆったりとした生活をしていくと言うのが大まかなストーリー内容ですが、離島ならではの強風や大雨の影響からなるヘリ+船の欠航や大自然の魅力溢れる島の雰囲気を描いた日常の描写1つ1つが凄く丁寧に描かれており良い事も悪い事も含めたこれぞ離島日常作品だと言わんばかりの素晴らしい作品に仕上がっており、久しぶりに樋渡先生の新作が読めて大変満足出来たと強く実感しましたね

麦本三歩の好きなもの

麦本三歩の好きなものの感想 #推しを3行で推す

麦本三歩の好きなもの
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
8ヶ月前

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 須藤佑実のマンガが好きなので読み始めたが予想以上に良かった。日頃読むのとは全く違う感じなのでなかなか新鮮だった ・特に好きなところは? 麦本三歩の思想だな。多少凹むも時もあるが基本はいい方に前向きだ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 相手を斬り殺すか切腹するかのような極端なマンガもいいですがこういうマンガもやっぱりいいなと思わせる内容だったのおススメです

やんごとなき一族

ハラハラする!

やんごとなき一族
こめつぶ
こめつぶ
8ヶ月前

身近にはない一族の話で、とてもひきこまれます。 セレブの世界に放り込まれた佐都。 夫が妻を守って誠実な姿勢を見せ、妻も夫の期待に応えて頑張って問題解決をはかるお話です。 ドロドロもありますが、立ち向かっていく姿が見ていて気持ちよく、こちらもすっきりします。サクサク読み進めちゃいました。 ドラマも凄く好きだったので、また見ようと思います

クロ、お嫁さんよ 【電子限定特典付き】

猫の擬人化

クロ、お嫁さんよ 【電子限定特典付き】
るる
るる
5ヶ月前

かんわいいいいい! 猫の動作を擬人化したとことか「たしかにそんなつもりでいるのかもね😹」って思っちゃう。 飼い主の元で1人優雅な時間を過ごしてきたクロ(←クロ目線w)。 そこに飼い主が突然クロのお嫁さんに、と捨てミケ(♂😅)を拾ってきてクロの生活は一変。 新参者ミケは我が物顔でスクスク成長し、クロはストレスで食欲がなくなる。 こんなとこも多頭飼いあるあるの擬人化。 そんな2人(2匹w)が歪み合いながら両思いになるまで。擬人化と猫姿両方を堪能できて本当に可愛い。

兄貴の友達

若者の初々しい恋愛

兄貴の友達
るる
るる
5ヶ月前

最初は世界観がちょっと苦手だった。 柿本くんもゆうやもよく分からんなーと思ってた。 そして同性愛でもこんなにオープンなの?ってことも驚いた。 どこででもイチャついてるけど偏見描写が無い。 でもそんな雰囲気を読んでいるうちに弟特有のゆうやの可愛さだったり、カッコつけてるけど不器用で間違った愛情表現ばかりしてゆうやを傷つけちゃう柿本くんとか、若い初々しさがあってとても良かった。 (個人的には高良くんが好き😻 そしてどうも舞台が地元近辺かもしれないw) 社会人+大学生の続編も楽しみ😊

君のことが大大大大大好きな100人の彼女

ハーレムものの、新たな世界を見た!

君のことが大大大大大好きな100人の彼女
ゆゆゆ
ゆゆゆ
8ヶ月前

どうせ、女の子がいっぱい出てきて、ハーレム状態イチャイチャキャッキャの日常系なマガジン的展開でしょ? と思ったら、違った。 ジャンプです。 マガジンでなく、ジャンプです。 友情、努力、勝利なのです。 女の子はいっぱい出てくるけれど、等しく愛するのです。 君が一番スキとかないのです。 ――まるで、推しを並べたオタクのよう。 君も君も君も、等しく好き。 そして、君も君も君も強烈に個性的。 みんな全力で愛城恋太郎を愛しているし、恋太郎もその思い以上に気持ちを打ち返す。 ものすごいテンション高く、ものすごい細かいオマージュやらなんやら入れつつ、眼の前にいる彼女たちに平等にキスしては感想を述べ、くすぐり合ってはキャッキャウフフ、いやなんだこれは、何を見せられているんだ。 愛城恋太郎のすごいところは、みなを愛せなければハラキリを宣言しているところ。 愛せなかった子は不幸になって死んでしまうから、覚悟を示しているんだろうけど、その設定を彼女たちは知らない。 あらすじに書かれているママが起きているのに、読んだらどこか違うなんて初めて見た。 読まずに毛嫌いするなんて、もったいない。 男女逆転しても、いや性別が入り乱れても、性別なんてなくなっても、恋太郎はこのテンションで皆を愛しそうだし、恋人たちも同じテンションで恋太郎を愛しそう。 がんばれ、恋太郎。

とある実験とシカクについて

人間味

とある実験とシカクについて
野愛
野愛
8ヶ月前

日常とSFがいい具合に馴染んでいて、ありそうといえばありそうだけどそれすらも魅力的で楽しい。 人間味溢れるロボットの会話劇。オカタイもキュートもとってもかわいらしくて好きになってしまう。 ロボットに対して「人間味」が褒め言葉になるかはわからないけれど、いい反応を返してくれそうな気がする。

百年のワルキューレ

表紙の涙が目に止まりました。

百年のワルキューレ
Pom
Pom
8ヶ月前

2巻でまとまったのがすごいな〜。 この物語、フォンタジーと言って良いのでしょうか(?)ゲームの世界に入ったような感覚になりました。 ニコライの何とも言えない表情の涙が印象的でした。 ニコライと対峙するヴィクトル王も、完璧に憎めず何だよな、ニコライの気持ちを思うと、本当に切ない。 家族の仇を打ちたいだろうに、、ぐっと堪えてヴィクトルと同じになってはいけない。その通りだな。 アーシャの存在のおかげかな。 愛の力ってすごい。時にものすごいパワーを与えるし、与えられるし、ニコライ達を通して、人の心の色んな感情を教えてもらえた様な気がします。 表紙の涙に、この物語の伝えたいことが全て詰まっているのかなぁ〜。

朝比奈さんの弁当食べたい

牧くん、朝比奈さんのお弁当食べれると良いな。

朝比奈さんの弁当食べたい
Pom
Pom
約1ヶ月前

失礼ながら朝比奈さんのお弁当を食べるために奮闘する青春物語なのかなと思ったら、深い。何と深い心揺れるお話。 まだ学生でこんなに若いのに、家のことや母親のこと抱えてて、、あんな悲しい(と個人的に感じた)言葉が牧くんの口から出てくるなんて。。 朝比奈さんも、表面だけで判断されるの辛いよなぁ。牧くんの言葉が優しく沁みて、惹かれるのも分かる。 そして牧くん自身も、何故朝比奈さんのお弁当が食べたいのかわからないのですね。その謎は解明されていくのでしょうか。 また朝比奈さんはアメリカに行ってしまうのかなぁ。 まだこれから明かされていくことも多そうです。

美しいもの

美しいの定義

美しいもの
nyae
nyae
8ヶ月前

自分が生まれるよりも前に亡くなった父が描いた母の絵が飾られている美術館に数時間かけて自転車で見に来た少年。よほどその絵が見たくてやってきたかと思いきや、目的はその絵をボロボロに壊すこと。しかしそれはできなかった、なぜならその絵を「美しい」と思ったから。 何を美しいと感じるかは人それぞれで、定義なんて無いもののような気がするけど、美術館スタッフの灯台守さんが言うその定義というものがハッとするもので、ある意味自己肯定感が上がるというか、確かに救われるときもあるだろうなと思いました。今後、美術館に行ったり芸術に触れるようなときにまた思い出したい言葉です。

今日からここで暮らシマす!?

まったり?島ライフ

今日からここで暮らシマす!?
六文銭
六文銭
8ヶ月前

伊豆諸島南部の青ヶ島に引っ越してきた、高校卒業したての少女が主人公。 まず、どこだ?と興味本位で調べみたが、 東京から飛行機で八丈島にいきソコからヘリで20分(ヘリ!?) もしくは、 船で八丈島までいき、ソコから乗り継いで合計13時間 しかも、天候や海の状況によっては上陸が困難になるというから、なかなかにハードな場所だということがわかる。 そして、日本一人口が少ないのも特徴。 さて、そんな島での生活だが・・・ 「絶海の孤島」という地形から自然の脅威をもろにうけて、思い描いていたまったり島ライフとは無縁な感じ。 そんなところで若い娘が生活していくというのだからすごい。 そのあたり、良いところだけ描いている感じじゃないのが、リアリティがあって個人的に好感がもてます。 数日の観光ではなく、住むとなったら色々不便になるだろうなと思いながら読むのも一興。 自分の環境が恵まれていることを痛感しますね。 また、島民の人たちとのやり取りや、豊かな自然の描写が読んでいて小気味よい作品です。 現実に疲れたらぜひ本作の過酷な島ライフを読んで、どこも大変なんだと思いなおしてください。

SAND LAND

メカとジジイとふしぎないきもの達が繰り広げる大きな小冒険

SAND LAND
ピサ朗
ピサ朗
8ヶ月前

鳥山先生の全てはこの作品に詰まっています。 本当はいっぱい書きたいこともあるんですが、今、何を書いてもきっと本当のこの作品の面白さを伝えることもできないと思います。 ただ、人間のかっこよさも醜さもワクワクするデザインも、全てが鳥山明という漫画家の作家性の全てが発揮されています。 どうか一度でいいので余計な事を考えずにお読みください。

ナビレラ

70歳からの夢への向き合い方 #完結応援

ナビレラ
兎来栄寿
兎来栄寿
8ヶ月前

『ナビレラ』は、私がこれまでに触れてきたWebtoonの中でも最高の作品です。 語弊を恐れずに言えば、現在のWebtoonは若者に向けたライトな作品や似通った人気のあるテーマの作品が非常に多いです。それ故に、既存のマンガのように深く重いテーマを扱っていて読んで考えさせられるような作品の割合は非常に少ないのが実情です。 従来のマンガ好きの方の中には「Webtoonはあんまり……」という方も一定数いると思います。しかし、そんな方にこそお薦めしたいのがこの『ナビレラ』です。 『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』として日本ではドラマ版がNetflixで配信され、5月からは三浦宏規さん、川平慈英さんが主演のミュージカルも上映され、それらにあわせて紙の単行本も今月完結巻の5巻が発売されました。 この機会に再度ラストまで通読して、私は再び熱い涙を溢してしまいました。 人生の残り時間が少なくなってからの生き方。 夢やそれに伴う困難との向き合い方。 躓いてしまった時の立ち上がり方。 家族との関わり方。 人が生きていく上で大切なこと、これから先で行く道に待っているであろう物事が、たくさん盛り込まれた作品です。 「ナビレラ(나빌레라)」は「蝶のように美しく羽ばたく」という意味だそうで、まさに夢に向かって羽ばたいていく「70歳のおじいちゃんがバレエに挑戦する物語」とシンプル表せる内容ですが、その挑戦は本当に険しいもの。 一番身近な人を含めあらゆる周囲の反対を押し除けながら、満足に動けない老体に鞭を打ち、ボロボロになりながらそれでも叶えたい夢に向かって真っ直ぐ進む姿には胸を打たれます。 主人公のみならずさまざまな人物のエピソードが描かれていかますが、そこで人生の先達から送られる時に優しく時に厳しい厳しいメッセージの数々も箴言が豊富。 作中で、20代の夢破れた若者を「自分がもし20代の時からバレエをやれていたらどんなに良かったか」と諭し再び夢に立ち向かわせるシーンがあります。よく言われるように「今この瞬間が人生で一番若い」。人生においてやっておかないと後悔するであろうことをやり始めるなら、いつだって今この瞬間からが良いとエールを送ってくれます。 それは何も夢の話だけではなく、家族や友人知人との関わり方においてもそうです。人にはいつ何が起こるか分かりません。最後の瞬間に悔いを残さず幸せに生きていくためには、今日という1日1日を大事に生きていかねばならないと強く思わせられます。 また、物語の中で見舞われるある大きな困難は、私の祖父にも同様のことが起こり何年も一緒に辛い思いをしながら戦い続けた経験があるため、周囲の人間の気持ちも含めて非常に強く共感するところでした。誰にとっても起き得ることで、もしも自分がそうなったらと考えずにはいられません。 それでも挑戦して、挑戦し続けて、苦境に遭っても立ち上がって、見果てぬ夢を追い続けて、血と汗と涙に塗れたその先で彼らが辿り着く場所。そこには人間の素晴らしさ、人生の素晴らしさが溢れています。 今後、今以上に高齢化が進んでいく社会においてますます価値が高まるテーマを真摯に描ききっている作品です。 普段あまりWebtoonを読み慣れていないという方も、書籍版でぜひ5巻の最後まで読んでみてください。読む前より読んだ後の人生をより良いものにしてくれることでしょう。

パラダイス性夜

愛じゃよ… #読切応援

パラダイス性夜
Nano
Nano
8ヶ月前

初っ端ゲロの描写がすごく良くて、そういうフェチか性癖殴り合いものかと思ってたら、めちゃくちゃに愛の話だった…。カムリの愛もマグロちゃんの愛もてぇてぇよ…!! 一度読み終えてから改めて読むと「付き合いたいとかじゃなくそばに居られたらそれで…」「まぁあたしも同じようなモンかな!!」この台詞がヤバイ~!!あと絵がめちゃ好きです。二人が手をぎゅっとするコマが特にいいし、マグロちゃんの気持ち考えると…あ~~~!! もう一つ超個人的なこと、冒頭のゲロや殴るとこやらおじさんやら血やらの描き方がマジで自分に刺さってるのでザシマ先生とは性癖があっているような気がします。今後も期待!

小野寺くんはかっこよくなりたい!

イケメンがオタクでもいいじゃない

小野寺くんはかっこよくなりたい!
名無し
8ヶ月前

今どきはもうイケメン男子がアニメとかマンガのオタクでも受け入れられやすくなってますよね。世の中ギャップですから。でもこのマンガではそういう話をしてるんじゃなくて、たったひとりの女の子にかっこいいって思われたくて頑張るオタクくんの話。素材が良かったせいで一瞬にして世間にバレていき、どんどん好きな子との距離も離れていってしまう…。オチも良かった。

創作文芸サークル「キャロット通信」の崩壊

こういう角度で描く「創作の苦悩」もあるんだな

創作文芸サークル「キャロット通信」の崩壊
nyae
nyae
7ヶ月前

前半は同じ趣味と志を持つ3人組で小説サークルを組みファミレスで楽しそうに話す姿が微笑ましかったのですが、後半ではある出来事によっていかにしてサークルが崩壊するに至ったのか、それによって3人それぞれが自分の人生を見つめ直していったのかが描かれ、最後まで引き込まれっぱなしでした。死の危機に直面したときに自分の心を守ってくれたのは「書くこと」ではなかった。これがわかったときのショックったらなかっただろうなと想像できます。どんなひとも、夢を諦めるきっかけを待っているというのは共感できる部分がきっとあって、そのきっかけを描いたものとしてはすごい漫画だったなと感じます。 正直、絵柄はどっかで見たような…という気がしないでもないですが、次回以降の作品が楽しみです。

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