美大を目指す男子高校生の受験マンガ
ちょっと異質なボーイズラブとはまた違う空気感
※ネタバレを含むクチコミです。
「偏愛ハートビート」感想
3巻でスッキリ完結するので非常に読みやすく、気づけば一気読みしていたわ。 狂気とピュアが程良いバランスで描かれているためか、メイン2人のだいぶヤバめな言動にも、なぜか微笑ましさを感じてしまった(笑)
「普通のこと」が難しいヤンキーくんと不思議くんのお話
※ネタバレを含むクチコミです。
設定は面白いんだけど…
※ネタバレを含むクチコミです。
DRAGON BALL モノクロ版の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに全巻を一日で読んだが面白のでそんなに疲れることはなく楽しんで読んだ。連載中も読んでいたし、その後も何回も読んでいてほとんど覚えているがやっぱり面白いの一言しかない。 ・特に好きなところは? 全く誰も共感されないと思うが初期の牛魔王のフライパン山に行く時の亀仙人。 子ガメラに乗ってでクルクル回りながら飛ぶのだが亀仙人が酔ってゲロ吐くところ。今回このシーンを電車の中で読んだがフライパン山の話が出てくるあたりでもう思い出し笑いを噛み殺しながら読んで、もう子ガメラに出た時点で笑いがこらえきれずにページを開いたり閉じたり、クルクル回りながら飛ぶあたりで歯が砕けそうなくらい歯を食いしばって、到着してゲロを吐いているシーンで目を瞑って手すりを思いっきりつかんだね。界王様のドライブとかこういう鳥山明のギャグが無茶苦茶好きなんだと思う ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 初めて読んでから30年以上経っても面白いのでおすすめです。
女の子はとてもかわいい
出で立ちからメンヘラ女子と勘違いされている隣の席の女子 地原さんとのラブコメ 女の子の作画めちゃくちゃ力入れてるなぁと感じる。後、アニメみたいに話の途中でアイキャッチみたいなのが入る演出があって漫画で始めてみた 漫画の中で力を入れて書いてるとことそうじゃない所が明確にはっきり別れすぎてて ちょっと個人的には読みにくいなと感じた
クソ女と繰り広げる 入れ替わりラブコメ
中学時代に付き合ってた彼女に4股され別れた主人公が大学で偶然その元カノと再開し 何故か体が入れ替わってしまう物語。 出てくる女の子も可愛いし、ストーリーも展開が気になる。主人公が今好きな大学の先輩との三角関係が今後どうなるか楽しみ
面白い 心情描写が素敵
※ネタバレを含むクチコミです。
ジャンプ暗黒期で育った自分
※ネタバレを含むクチコミです。
アニメも見てました!OPが忘れられないです
絵が可愛いのですが、結構バイオレンスなギャグが多いので、そこのギャップが癖になります。 (アニメ版はちゃんとマイルドになってた気がします笑) 前半はノリとかボケがThe昔のりぼんって感じで、ついていけない人はついていけないかもしれませんが、個人的には懐かしいノリで好きです
老人ホームに入居し暴れる西の怪物 #1巻応援
私は『天』が好きすぎて、このマンバでのクチコミなどを書く際にも何度名言やネタを引用したかわからないくらいです。 その『天』の東西決戦において、西代表の雀士として一際存在感を放っていた僧我三威を主人公に据えたスピンオフです。 『トネガワ』『ハンチョウ』『イチジョウ』などに連なる、コメディタッチを基調としながら部分的には感慨深いところもある内容となっています。 現代医療によって病から回復を果たし80歳を超えた僧我は老人ホームに入居して静かな余生を送ろうとするも、その老人ホームはボケ防止というお題目で麻雀やパチンコ・パチスロなどのギャンブルが横行し、「ペリカ」による経済活動が行われる安息とは程遠い場所でした。 赤木と僧我の最後の戦いを終えた後の余生がこうなることに若干複雑な想いはありますが、逆にあれだけ怪物然としていた人物が世俗に塗れる瞬間を描いているというところでの味があります。 老人ホームで暮らす主人公の作品もなかなかないので、そういう意味での面白さもあります。老人ホームに詳しくないですが、ジャージがゆるゆるなのは、あるあるなんでしょうか。 闘牌シーンもありますが、1回ツモって捨てるまでに何十秒もかかり、見せ牌のオンパレードな老人たちに、さまざまな玄人技を持つ僧我が負けるはずもなく。 ″僧我は深い森……… 漆黒の闇……… いないっ…! その闇を見通せるものなど… この老人ホームにはっ…!″ といった、原作を踏襲したナレーションには笑いを誘われます。 また、『ハンチョウ』でもコラボしていた雀魂を元にした雀天という麻雀ゲームアプリを遊び出すところでは、大槻や一条や利根川が美少女化されており笑います。 そうした笑える部分も良いのですが、余生という状況を振り返ったときや終わりの時を前にした人々の営みに、やがて誰にでも訪れる未来の一旦を垣間見れる瞬間もあり、何とも言えない感情に見舞われる部分があります。 『天』を読んでいない人でも楽しめるようになってはいると思いますが、読んどいたほうがいいですよ『天』は..!
南Q太の新たな代表作になる
主婦のあやさんは「平凡な女と結婚して人生がつまらない」と愚痴る夫との離婚を考えています。会社員のけいとさんは「君を愛してる」「君は僕の妻だから」と無自覚に束縛しようとする婚約者との結婚に悩んでいます。2人は近所に住んでいますが面識はありません。しかしどちらも何者でもなかった自分を取り戻そうと奮闘します。 分類すればシスターフッドの物語になるかもしれないけど、共闘するんじゃなくてそれぞれがそれぞれに戦っているところがいい。戦うのはあなた自身だけど味方はいるよって南Q太先生の作品らしいなと思う。ジェンダーとかハラスメントの問題もストーリーに含まれているけど、それだけで語るのが物足りなくなるくらいのパンチ力がある。こんなに自分を奮い立たせてくれる作品は今のところ他にない。
もふもふかわいい
神様に仕えるちっちゃいもふもふの子たちってなんでかわいいんでしょうね。 大体が人間の子どもに化けててヤンチャな子と甘えん坊な子がいてびっくりすると耳としっぽが出ちゃって……わりとパターンは決まってるのに毎回新鮮にかわいいな〜って思ってしまいます。 このお話の銀ちゃんと茶子助もまさにそれです。神様を探しに人里に降りてきて、たぬき耳とキツネ耳を隠してわちゃわちゃしてます。 きゅるきゅるのお目目にもふもふの耳としっぽで、神様探すの手伝ってって言われたら断れないだろうなあ…うちに来てくれないかなあ…。 もふもふのかわいい子たちを見たい人は読みましょう。優しい人しか出てこないところも最高。
飲んだくれお姉さん、きくり。
かわいらしいイラストで、読めばあら不思議。 飲んだくれお姉さんの人の良さと周りの人の優しさと、飲んだくれお姉さんの深酒のひどさを楽しめる。 泥酔して見知らぬところに行き着いてはメンバーに助けを求めたり(助けてもらえないこともある)、ライブでノリに乗りすぎて機材を壊したり、かと思えばタダ酒ライフハックを駆使して人の気を悪くせずに無銭飲食を果たしたり。 そんな愛される飲んだくれお姉さんには、アルコールが切れた状態と入っている状態と、入りすぎている状態の三種類が存在する。 見ていておもしろいのはアルコールが入った状態、近寄りたくないのは入りすぎている状態。 そして、酒が切れると将来を思わず考えてしまうらしい。 インディーズで売れているとは言え、このまま音楽で食っていき続けられるのか、才能や技術が時代と合わなくなったら。 趣味で生きる人たちが感じる恐怖が、垣間見える。 が、酒を飲めば、幸せスパイラルがはじまる。垣間見えてもすぐに隠されるネガティブな考え。 幸せスパイラルの名と裏腹に、その先は深酒と二日酔いと金欠の地獄なのに、抜け出すことは難しい幸せスパイラル。 酒と辛いものはストレス解消手段の一つだものね。 しかし、スピンオフが出るなんて、アニメの力はすごいなあ。
湿度の高いちょいエロラブコメ
球児の汗の匂いが誌面から感じるような湿度の高い話でした。筋肉フェチだったけど、それと恋愛とは別!というオチが良かったです。
ハコヅメ、第1部完!!!【6/16(木)最終回】
・6/16発売のモーニング29号でハコヅメ第一部完 ・理由は「ほかに描きたいものがあるから」 ・次回作の構想は3年前からあり、3年ほど前から編集にネームを送ってる ・次回作は「日本の◯◯時代が舞台で刀を持った男が主人公」
キュートさんもオカタイさんも可愛すぎんか #読切応援
異形頭だ~!!うひょ~~!!と読み始めたけど期待以上によかった!!密室SFコメディってめちゃいいジャンル名だな…! 「なぜ人間だけが創作に長けているのか」「ロボットがロボットを生み出す惑星があったら文明はどうなるのか」「ロボットたちは暇になり機能停止が続出」「人間を超える娯楽を作る」「なにが原因だったのか」こういった事象や問題がどんどん移り変わっていって、かつ簡潔でわかりやすくとっつきやすい。ちょいちょいキーワードがシカク□で囲われてるのもよい。 オカタイさんが本当に堅くて可愛い。キュートさんは名前も表情も性格も可愛い。無視しがちなオカタイさんが「どういうことだ?」って聞き返して嬉しそうにするキュートさん最高!!基本的に機械の二人で喋ってるだけなのにこんなに魅力的なのすごい。物語もキャラクターも大好きです。オチも良い。 そんで書き込みが本当凄くて異形頭や機械が好きな人は特におすすめ。読むべき。
人付き合い苦手同士が結婚!? 若木民喜の新連載!
いやストーリーも絵もめっちゃよかった! 会話のテンポが遅くて上司を怒らせてばかりのタクヤと、真顔で人を凝視してしまうために怒っていると思われがちのリカ。人と喋るのが苦手という共通点を持つ独身の2人が、「シベリア(支店)行き」を回避するために結婚するのか…!?という話。 家に1人でいるときだけ生き生きしている2人が、どうやって距離を縮めていくのか気になる! https://bigcomicbros.net/comic/kekkonsurutte_hontodesuka/
鬼滅?呪術?いや!神血の方が断然面白い!!
こんなに楽しい作品はONE PIECE以来かも知れない!!ストーリー、笑い、感動、次の話が気になる!漫画の面白さが全部詰まってる!書籍化したら絶対買います!アニメ化にも期待!!
ごはん奢ってあげたくなる。
魔石を見つけるために寝食を削りながらトンネルで岩を砕き続けるドワーフちゃん。しかしさすがの体力もギリギリのなか、現場監督?に地上で行きつけのごはん屋さんに連れてってもらい、そこで出会った「おにぎり定食」に感動。改めてちゃんと休むことは大事なんだと実感するのだった。グルメに目覚めたドワーフがこの先どんな美味しいものに出会うのか楽しみ。
おちこぼれの感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ あれこれもしかしてある意味「ドンケツ」のスピンオフなのかな。速水の関東無双山が出たり第二部で話が出た関東大桜流会や淡月組かとかなんとなく見覚えのある名前が出てきてるな ・特に好きなところは? 鈴木武利回かな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 単体でも面白いですが、「ドンケツ」シリーズを読んでいるとより楽しめると思います
対人ゲームの根底にある最も強い感情 #1巻応援
『HOTEL R.I.P.』の西倉新久さんの新作は、eスポーツ、より正確に言えばバトルロワイヤル系FPSマンガです。 FPSといえば『PUBG』、『Apex Legends』、『フォートナイト』、『荒野行動』、『VALORANT』などが有名です。 先日、とある付き合いで行ったお店で若い子に「L'Arc〜en〜Cielって何ですか?」と聞かれて衝撃を受けました。その子は、「ファイナルファンタジー、やったことないです。ゲームはエペ(Apex Legends)とかヴァロ(VALORANT)ならやります」とも。今はそういう時代なんですよね。 ともあれ、本作はまさにそれらバトロワ系FPSに類した作中作「PULSATE(パルセイト)」で最強を目指す27歳のプロゲーマー南条優人が主人公の物語です。 年齢的に周囲に引退者も出始め、家族にも自分の仕事を理解されない。チームメイトももっと強いチームへ行くと揉めて辞めてしまった。しかし、ゲームで負けた時の悔しさはずっと変わらない。 ″FPSは怒りだ″ の文言が表紙に、何ならタイトルよりも目立つくらいに印字されているのが好きです。 私は元々、対人だと長らく格闘ゲームを嗜んできましたが、周りにいた強いプレイヤーのモチベーションの源泉には純粋に上手くなりたいという想いももちろんありつつ、「あいつ絶対殺す!」という他プレイヤーに対する怒りや殺意が一番強い感情として存在したのは否定できません。「e殺し合い」とはよく言ったものです。 ギリシャ神話のオリオンは、「地上に住む全ての獣を殺す」と言い放ちました。その結果ガイアの怒りを買って殺されてしまうのですが、それにも似た猛々しい瞋恚がこめられています。 現代社会において本気で誰かと闘争するということを日常的に行なっているのはごく一部の体に恵まれたアスリート・格闘競技者くらいですが、ゲームの世界でも物理的なスポーツと同じくらいの熱狂が生まれ真剣勝負が日々繰り広げられています。 この『オリオン明滅す』には、その熱量が確かに宿っています。 ″このクソ田舎でオレだけが知っている一番熱い舞台を 冷やかし気分で汚すんじゃねえ″ という富山が地元の優人の言葉に滾ります。 本作は、優人が天才的なプレイスキルを持つダイヤと出会い新たなチームメンバーへと加えようとすることで物語が展開していきますが、ダイヤの天才性による気持ち良さと、一方でひとりの天才がいてもそれだけでは勝てないチームプレイの難しさや面白さも上手く表現されています。 eスポーツ好きの方はもちろん、そうでない方も読んでみると今非常に熱い世界の様子を垣間見ることができるでしょう。
いやまあ不倫の話なんですけども。
どこからが誰の不倫かと言われたら困っちゃいますね。 夫の正人はモラハラ男。おまけに不倫をしている。 モラハラにやられていたところに知る不倫。 心ずたずたの主人公のところやってきた夫の親友。 ほだされて一夜の情事へ、となるのかと思いきや、そんなことはなく。 ええ、ないのです。諸事情により。 歪な家庭で育った人たちが、どうにか幸せになろうとする、そんな漫画でした。 夫の父、やばい。と読み終わって思いました。
※ネタバレを含むクチコミです。