素敵すぎる新連載で読みながらずっとウルウルしてしまいました😭
小林くんは怖そうな不良。
転校生の宇野くんはヤバい不思議くん。
臨機応変や人がたくさんいるところが苦手だという言葉から宇野くんには発達障害の特性があることが察せるのですが、学校では単に変なやつとして笑われイジられている。
一方の小林くんは、どんなバイトをしてもミスを連発してしまい長続きしないことに人知れず悩んでいた。
そんなときに偶然、宇野くんがみんながやっている「普通のこと」ができるように1つ1つやるべきことを手帳に書いて工夫していることを知り、そして「悔しくても泣くのは家に帰ってからにする」という決めごとの通り家で涙する宇野くんの姿を見て、宇野くんのお姉さんの「人と同じように生活するのに工夫が必要な人もいる」という言葉を聞き、バ先で勇気を出してみることに。
一見正反対のように見える2人ですが、みんなが当たり前に出来ることが全然出来なくて辛い思いをしているのは実は一緒。
小林くんの場合は宇野くんよりも対人関係が得意な分、「わからなくて恥ずかしい」「失敗するのが怖い」という気持ちを不良ぶることで隠していたのだと自覚する展開にはハッとさせられました。
読み終わったあとに、もう1度読んだのですがまた涙が…🥲
さっそく続きが月曜日に読めるそうで今から楽しみなのですが、この2人には人に恵まれて辛いことが起こってほしくないなと思わず願ってしまいます。