これは人前で読んじゃいけない本だった。途中何度も涙腺が崩壊してえらい目にあったわ(笑)。
宇野くんと小林くんが、己れと全力で向き合い模索し続ける姿が、心に刺さりまくった。苦手な事に向き合うのは誰だって怖いし勇気がいる事だ。だからこそ、つい目を背けたくもなる。
ずっと目を背けてモヤモヤした想いを抱えていた小林くんが、宇野くんと出会った事で、自分を変えようと頑張る姿は思わず応援したくなる。
宇野くんも、孤立していた学校で、小林くんという初めての友達が出来て、世界が徐々に開けていくのが良い。
そして回を重ねるごとに、周囲の人々にもスポットが当たり、それぞれの葛藤が描かれ物語がさらに深みを増していく。
この先も大事に読んでいきたい作品だ。

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きみとうちゅうをあるくために
君と宇宙を歩くために 1巻
君と宇宙を歩くために 2巻
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東京人魚

東京人魚

【アフタヌーン四季賞2022秋 準入選】工場作業員の歌姫(ひめ)は忙しくも充実した日々を送っていた。しかし、妊娠が発覚したその日から彼女には暗い影が落ちた。

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