秒で見つかるいいマンガ。
マンガ総合情報サイト「マンバ」なら独自のランキングとみんなのクチコミで、おすすめマンガがきっと見つかる。
勉強もバイトも続かないドロップアウトぎみなヤンキーの小林。ある日彼のクラスに変わり者の宇野が転校してくる。小林が先輩から怪しいバイトに誘われているところを宇野に助けられ、その出来事をきっかけに2人の距離は縮む。宇野のことを知れば知るほど彼の生き方に惹かれ、自分も変わろうと行動する小林だったが…。「普通」ができない正反対の2人がそれぞれ壁にぶつかりながらも楽しく生きるために奮闘する友情物語。
素敵すぎる新連載で読みながらずっとウルウルしてしまいました😭
小林くんは怖そうな不良。
転校生の宇野くんはヤバい不思議くん。
臨機応変や人がたくさんいるところが苦手だという言葉から宇野くんには発達障害の特性があることが察せるのですが、学校では単に変なやつとして笑われイジられている。
一方の小林くんは、どんなバイトをしてもミスを連発してしまい長続きしないことに人知れず悩んでいた。
そんなときに偶然、宇野くんがみんながやっている「普通のこと」ができるように1つ1つやるべきことを手帳に書いて工夫していることを知り、そして「悔しくても泣くのは家に帰ってからにする」という決めごとの通り家で涙する宇野くんの姿を見て、宇野くんのお姉さんの「人と同じように生活するのに工夫が必要な人もいる」という言葉を聞き、バ先で勇気を出してみることに。
一見正反対のように見える2人ですが、みんなが当たり前に出来ることが全然出来なくて辛い思いをしているのは実は一緒。
小林くんの場合は宇野くんよりも対人関係が得意な分、「わからなくて恥ずかしい」「失敗するのが怖い」という気持ちを不良ぶることで隠していたのだと自覚する展開にはハッとさせられました。
読み終わったあとに、もう1度読んだのですがまた涙が…🥲
さっそく続きが月曜日に読めるそうで今から楽しみなのですが、この2人には人に恵まれて辛いことが起こってほしくないなと思わず願ってしまいます。
この作品を読んだあと、誰かとこの感動を共有したいと思ったのでぺそさんがいち早く感想を書いていて嬉しかったです。
私もいつも同じところで涙が出てしまいます。
読切だったとしても、すごくまとまりがよく完成度の高い第一話ですが、続きが早速見れるということなので楽しみです。
コメントありがとうございます。本当に一人では抱えきれないほどの感動だったので、共感してくださって嬉しいです♫続きが待ち遠しいですね!