生きてるだけでほめられたい!~おつかれ女子とほめる犬張子~

伝助に褒められた〜い

生きてるだけでほめられたい!~おつかれ女子とほめる犬張子~
名無し
1年以上前

ちょっと抜けてる女の子が犬張り子の伝助に何をするにも褒められる、ほっこり羨ましいマンガ。 最初は、ただただずっと伝助が褒め続けるだけ…?と思っていたけど、イケメンさんが2人もいい立ち位置で出てくるからさらに素晴らしい。 伝助のぷにぷにとモフモフを体験できるぬいぐるみのグッズ化はもちろん進んでいますよね?

おとむらいさん

人の人生の終わりにたつ仕事とはどんなものか

おとむらいさん
名無し
1年以上前

女優から葬儀業に転身って壇蜜!?って思ったり! 隠されたり嫌われたりする職業について自分はほとんど何も知らないのでちょっと読んでみました。 こういう話は「本当にその場面でそういうこと思うか!?」と現実とフィクションの間で色々考えてしまうので難しいですね… でも普通知り得ないことをちゃんと取材してその人らの思いも汲んで漫画にしてあると思うので知識漫画としてはすごく貴重だと思うんですよ マナーとか葬儀とはこうでなくてはと言う固定観念(言ってしまえば悪しき俗習)をぶっ壊して人の旅路に立って人を幸せにしてあげようというスタンスはこの漫画ならではじゃないかなと思います。というか他の漫画で読んだことない! お葬式って故人のためというより生きている人間のためにするものなので色んなドラマがあって当然、こんなに人に向き合う職業は他に助産師くらいじゃないでしょうか?

奈落の羊

神様は何もしてくれない

奈落の羊
野愛
野愛
1年以上前

人に見つけてもらう、気づいてもらうことの喜びで人は生きている。それが幸か不幸はわからない。 昔は人気者だった配信者しゅーじが、売春でなんとか食い繋いでいるメイと出会うところから物語が始まる。 メイを利用して過激な企画で注目を集めるしゅーじだが、ヤクザや売春組織が絡み事件に巻き込まれていく。 命の危険に晒されても、人間としての尊厳を失っても、しゅーじとメイなら見つけてもらえないよりはマシだと言うんだろうな…恐ろしい。 2人の境遇にはかなり差があるけれど、根底にある部分が似ていたから妙な絆が生まれたのかもしれない。 しゅーじは浅はかだしクズだし、メイはかわいそうではあるものの自己評価が低すぎて見ていてイライラしてしまう。共感なんかひとつもできないけれど、救われてほしいだなんて勝手に思ってしまう。しゅーじの配信にコメントする人達と同じくらいの感覚。 最終話は無理矢理感もあるけれど、まあそうだよなと納得はできた。ギリギリ救いはあったかなあ、くらい。 そう簡単に元通りとはならないし、みんながみんな更生できるわけでもないし、もどかしいけどいい方向に進めばいいねくらいが現実的。 神様みたい、という言葉が印象的だった。

おはよう楽園くん(仮)

カワイイ男子と観察する視点

おはよう楽園くん(仮)
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
1年以上前

かずまこを先生の『純水ルミネッセンス』に掲載の『楽園まで、あと…』に登場する二次創作の元ネタが、この『おはよう楽園くん(仮)』。BLである。 『楽園』誌のマスコットである楽園くん(仮)。単行本の全編通じて、姿をしっかり描写されるのは彼だけである。楽園くん(仮)の「カワイイ」所がたっぷりと、美しい描線で描かれる。エロスは仄かでグロくないのはありがたい。 中村明日美子先生の絵が好きな方は、買って間違い無いのだが、『純水ルミネッセンス』読者の方にはここ迄の説明で、疑問点があるだろう。 楽園くん(仮)しか出ていないなら「視点くん(仮)」はどこに行った? これはもうネタバレになるので、読んでみていただいて、この作品がいかに楽園くん(仮)の為にあるか、そしていかに楽園くん(仮)が「観察される」対象であるか。その描き方の妙を面白がっていただきたい。 この描かれ方を見れば、いかに「視×楽」が正統であるか、分かるはず! これを読めば『楽園まで、あと…』が三倍面白くなる!……本当にこの『楽園』って雑誌は、面白いですね!

ひとりごはん

コンビニコミック好きなのです

ひとりごはん
野愛
野愛
1年以上前

こういうグルメ系オムニバスのコンビニコミックついつい買っちゃうやつ。ひとりごはんシリーズももちろん大好きです。 しおりとかスケジュール帳とか付録ついてたりするのもなんかほっこりします。 このシリーズを読んでどうしても食べたくなって、静岡に行ってさわやかのハンバーグ食べたのはよい思い出です。

空日屋

#1巻応援 空日屋感想!

空日屋
名無し
1年以上前

タイムリープものでそれぞれ登場人物が変わる短編集って感じです。 一日だけ未来に行けて、柏手を打ったら戻ってこれる、自分と遭遇したら対消滅 する。この法則を千差万別それぞれの人間たちが使ったり体験したりします! 毎話「なるほどな…」と唸ってしまいます!うまい! 未来に飛ぶ人間が何をするか、こうも違うのかと…。 読んだ感じ死役所に似ているかも。 いや、ドラマでやってる素敵な選taxiにも似てるかも。 毎話予想外のオチにいくのがすごいなと思ったので一巻応援です!

妻、小学生になる。

妻、小学生になる。

妻、小学生になる。
名無し
22日前

10年前に最愛の妻である貴恵を亡くした圭介は娘の麻衣と暗い日々を過ごしています。そこに現れたのは小学生の女の子。その子は自分が貴恵の生まれ変わりだと言い出します。ありえない設定だと思いましたが、読みすすめるうちに引き込まれてしまいました。最愛の人が再び目の前に現れた喜び、しかし、その人は小学生で、よその夫婦間の子供であり一緒に暮らせないつらさなど、幾つもの障壁があります。しかしそれさえ苦にせず貴恵への思いを貫く圭介の愛の深さに心を打たれました。

花ゆめAi 迷路庭園に死を

爽やかな箱庭ファンタジー読切

花ゆめAi 迷路庭園に死を
無用ノスケ子
無用ノスケ子
1年以上前

ガラガラ声を持つジェマと、庭に囚われた妖精のお話。タイトルにある「死」を連想するような雰囲気はなく、爽やかで幻想的なファンタジー作品です。 結構昔に描かれた読切(2014年のLaLa7月号掲載)を花ゆめAiレーベルで電子書籍で販売したもの。ページ数は40pと少ないですが買って正解でした。 名前や設定から察するに、草川為先生の新作「もっけの箱庭」のベースになってる作品なのでしょうか。そちらも読んでみたくなりました。

逃げるは恥だが役に立つ

原作の方が面白いかも

逃げるは恥だが役に立つ
ななし
1年以上前

先にドラマを観てしまっていたので、原作の漫画を読んでみるとドラマとはまたちょっと雰囲気が違って面白かったです。パロディやオマージュがあちこちにちりばめられていて、ギャグ色もドラマよりも濃いように感じて私はこちらのほうが好きです。みくりのキャラがさらにクセがあるというか、変わり者なのが強調されている感じです。

バベルの設計士

これはすごい歴史漫画です!

バベルの設計士
名無し
1年以上前

古代メソポタミアで、怖い王様から『太陽に届く塔を建てろ』と無茶振りされてしまった設計士の少年が、悪戦苦闘しながら過酷な世界を生き抜く話。 歴史書としてもオススメできそうな緻密な世界観と、まったく無駄のない魅力的なキャラたちが織りなす人間模様に圧倒されます。 特に冒頭で出てくる、ハンムラビ王&ハンムラビ法典が怖い! 目には目を歯には歯を! 設計士の少年ガガは、ミッションに失敗すると殺されるというプレッシャーを背負わされながら、天才設計士・ニムロデを探す旅へ出ます。 しかし、見つけたニムロデは、これぞ天才といった自由奔放な性格。 真面目なガガは心が折れそうになりながらも、なんとかその身柄を確保して城へ戻ったのですが、そこにはさらなる過酷な運命が待ち構えていて……。 上巻が本当にいいところで終わってしまって、続きが楽しみすぎる! 下巻の発売は10月なので、それを楽しみに生きていこうと思います!

10万分の1

ある愛の物語

10万分の1
ソラ
1年以上前

凄く可愛い高校生の恋愛物だと思った。莉乃と蓮、本当にとてもお似合いの可愛いカップルのはずだった。普通に楽しい付き合いを一緒に送って行くものとばかり思っていた。タイトルの10万分の1はそういう意味だったのか。ALS筋萎縮性側策硬化症という病気が幸せな高校生カップルに忍び寄る…素敵な出会いをくれた神様「オレはあんたに礼を言いたくてぶん殴りたくてぐちゃぐちゃだよ」この言葉の蓮の思いが胸に突き刺さる。素敵なラブストリーで有り、悲しいラブストリーでも有る。読み進むにつれて悲しくなっていくかもしれない、でも本当に素敵な愛を教えてくれる。多くの人に読んで欲しい莉乃と蓮の物語。

青の島とねこ一匹

瀬戸内海の島、女子校生と猫一匹再会ライフ

青の島とねこ一匹
む
1年以上前

表紙に惹かれてまず一巻読みました。 島と海と猫はなんでこう絵になるんでしょうか! 羨ましいくらいのスローライフ! シャコとかもうずっと食べていません。 この女子高生が結構グイグイ系で表情が妖艶だったりするので次何が起こるんだろうと読みすすんでしまいます。 癒しとしてもよし ドキドキとしてもよし な、漫画かと!

鬼嫁と結婚してしまった結果

まとめサイトみたいなタイトル

鬼嫁と結婚してしまった結果
小松
1年以上前

よく"鬼のように怖い妻"を鬼嫁などと例えるが、この漫画では、"鬼が嫁"そのものな所が面白い。幼なじみの鬼"美都鬼"と人間の友雪の新婚生活は、些細なことですぐにキレる妻に怒られてばかりの毎日だが、そんな妻にも能天気なほど寛大で優しい友雪はまるで天使のよう。でも鬼とは言え、本当は純粋で愛情豊かなのに、なかなか素直になれなくて拗ねてしまったり、怒ってしまう美都鬼もとても可愛らしいし、そのツンデレぶりも微笑ましい。個人的には、美都鬼の"鬼"らしい部分や"鬼"である故の奇行から起こるハプニングをもっと強調したストーリー展開も見てみたい。まだまだ続きがありそうなので、今後に期待。

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