やばいアイドルのマネージャーになっちゃった話

ある意味どっちもどっちなアイドルとマネージャー

やばいアイドルのマネージャーになっちゃった話
名無し
6ヶ月前

元アイドル志望だったけど夢破れ、現役アイドルのマネージャーになった主人公。しかし喫煙所で偶然隣り合わせたのは、その担当アイドルだった…という、アイドルもマネージャーもどっちもヤニカス(でお互い口外禁止!)な関係。 ショート・ショートですね。くれぐれもニオイだけには気をつけて活動して欲しい。

ドラフトキング

愛だな、愛。

ドラフトキング
alank
alank
5ヶ月前

めちゃくちゃおもしろい。野球やドラフトに興味なくても全然楽しめます。私はそうでした。 主人公郷原は愛の人だと感じます。荒っぽいところもあるし誤解されたりもするんだけど、すべて、スカウトとしての眼力と、選手に対する愛に裏打ちされている。会社員である自分は、職場の後輩や部下との向き合い方を考えさせられました。郷原のように愛をもって向き合えているだろうか。 おすすめです。

K2

ドクターとしてだけではなく、人間としてスゴイ!!

K2
干し芋
干し芋
5ヶ月前

2巻読了。 オススメされて読み始めました。 確かに面白い!! 一話完結ですが、それぞれの話に出てきた登場人物が後々出てきたり、症状で病名が分かり、その解説の絵もとても丁寧に描かれているので、勉強にもなる。 人情噺もあり、鼻の奥がツーンとすることもあり、名作。 ❝K❞の刻印のあるメス8本を見つけるのも楽しみ。 時間を見つけて最後まで読みたい。

カップルバスター

プロ別れさせ屋・・・これは面白い

カップルバスター
ウマタロ
ウマタロ
1年以上前

面白かった。探偵モノではよくあるお話の一つだし、ゲスの極みのような人間ドラマだけど、グイグイと読ませる面白さのある漫画だった。 依頼対象を調べ上げて接触し、男女の不都合な関係を円満に破壊するというのが一連の流れで、主人公である女調査員の卓越した仕事ぶりが読んでいて終始爽快。 ターゲットに合わせ変装を巧みに使い分け、狙い通りに相手を誘導していくのだが、同僚からは「あんたの性格最高ですね」(皮肉)と言われるほど、根性がネジ曲がっている人でもある。 もっと読んでみたい作品なので続刊にも期待したい。

ういちの島

#1巻応援

ういちの島
兎来栄寿
兎来栄寿
6ヶ月前

文化人類学者であり漫画家でもある異色な経歴を持つ都留泰作の最新作です。『ナチュン』、『ムシヌユン』、『竜女戦記』ときて、この『ういちの島』。 海洋学。 謎が謎を呼ぶ展開。 咽せ返るような欲望の描き方。 冒頭のコンゴ・スーダン地域に実在するアザンデ族の妖術師の逸話から始まる辺りも含めて、純然たる都留泰作さんを感じられる作品です。 サバイバル・パニック・ホラーという人気ジャンルの中でも、少し変わった要素も取り入れつつ独自の持ち味をしっかりと出しています。 タイトルにもなっている「ういち」とは一体何なのか? 読み進めていくとそれも少しずつ解っていきますが、単なるファンタジーではなく学術的な裏付けや現代社会における批評性も伴ったものとして提示されていくのであろうという期待感が湧きます。 また、サスペンスとして見たときには主人公の立ち位置が面白く、引きが強いです。この辺りにも、さまざまなエンターテインメント作品を研究している都留泰作さんらしさが感じられます。 84ページから感じられるアーティスティックさなどは、絵の魅力もますます増しているなと思わされます。 果たして、どのような展開と結末が待ち受けるのか。都留泰作ファンとして純粋に楽しみです。

宇宙兄弟

今更ながら、『宇宙兄弟』初読。

宇宙兄弟
ゆゆゆ
ゆゆゆ
7日前

あれほど人気を誇ったアニメにも映画にもすれ違わない生活だった。 なのに、2024年の今日。 たまたまたまたま漫画アプリで目に入って、読んだ。読んでしまった。 そして、読み始めた冒頭から焦った。 「2025年」が未来のように描かれている。 いや、来年だぞ。すっごく近いぞ。 ということは、2024年の今、今すぐ読んでおかないと、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の舞台となった未来が過去になってしまったのと同じような、複雑な気持ちを抱きながら漫画を読み進めることになってしまう。 なので、慌てて読んでいる。 登場人物は優秀な弟と凡才な兄かと思いきや、兄もかなり優秀。くすぶってしまっただけで、ものすごく優秀。 宇宙へ行くんだもんな。そうだよな。 読みながらも、ふと思う。 なぜ私は今まで読まなかったのか。 タイムリミットに焦りながら読んでいる。 漫画の中の未来を未来にしたまま、読むために。

夏の終点

初恋、青春、若者

夏の終点
ゆゆゆ
ゆゆゆ
6ヶ月前

青春していても夏は暑い。 回顧と若さへの羨望から、夏を爽やかに印象づけようとしても、暑いものは暑い。 ままならない。 人間関係もままならない。 あの人はこの人をおもっているのに、この人はあの人でなく、その人をおもっていて、その人は… 叶わないかもしれない願いは心に秘めているからか、ストーリーは怨念渦巻くドロドロな…ということはない。 漫画の一コマ一コマ、描かれなかった空白によって、逆に気持ちが描かれているような気がしてきたり。 それぞれが美しいイラストレーションの一枚のようにもみえてきたり。 ままならないのだけど、すごく青春を感じる。 過ぎ去った青春を謳歌している様子は、眩しく見えるけど、彼らは日々をもがいている。 気持ちは止まらないし、心は傷つく。 美しく語っても、夏は暑い。

刃牙らへん

刃牙らへん、始まったゾ

刃牙らへん
さいろく
さいろく
約2ヶ月前

スピンオフみたいな本編というかなんというか、『刃牙らへん』はなんの違和感もない刃牙の周囲のvsカードが切られていくのかなと思うと非常にワクワクする。 正直そのコンセプトはあってもなくても今までと変わらないんけど、より一層理由をこじつけてなんとか「あいつvsあいつ」を見たい!という夢のカード実現欲求が満たされていく可能性を感じて胸が躍る。 1巻で主軸となっているのはジャック・ハンマー。彼が自らの出自や父親に対して強い想いがあることはこれまでのファンならわかるであろうけど、サラッと、本当にサラッと泣きそうなシーンが出てくる。 たまらんですよ、板垣先生。 また、対するは"紐切り"鎬昂昇。 これまでを知っているファンからすると明らかに劣ると思ってしまうだろうが、彼もまたどう考えても普通じゃない鎬家の男なので何が起こるか楽しみである。

無田のある生活

捨てたい男と捨てられない女の同居ラブコメ

無田のある生活
名無し
6ヶ月前

彼氏の浮気が原因で住む家をなくした女が、兄に紹介されたミニマリストの男と同居することになる話。元カレとの思い出の品を捨てられない女vsとにかく物があるのが嫌なので捨てたい男。ここからどうやってラブコメになっていくのか!? そもそもミニマリストなのに女性なのを理由に同居を許したのはなぜなのか!?

不幸TVショー

人を呪わば穴二つ

不幸TVショー
名無し
6ヶ月前

希望の相手を不幸にしてくれるテレビ番組「不幸TVショー」に電話をしてしまった3人の小学生の話です。不幸の度合いが交通事故で怪我をする程度でよかったなと思ったけど、このままだと誰かの不幸を願ってしまう負の連鎖が終わらない気がして嫌〜な気持ちになりました。自分と繋がりのある人のことを誤解していないか?改めて他者との関係を見直してみようと思いました。丹羽先生の新作読切が読めて幸せです!

もっとみる