主人公は自分がおかしくなんかないことに気づけただろうか
漫画を読む限りでは、主人公はしいていえばノンセクシャルといえるのかなと思いましたが、たまたま接客された電気屋の店員に唐突にそれが原因で振られたことを話して、共感してもらったような描写で終わった。主人公はその名前(ノンセクシャル)にたどり着くか、たどり着かなくても罪悪感を持たなくてもいいことに気づけただろうか?という心配が残った。最後の表情を見ればそんな心配は無用だと思って良いんだろうけど。テーマ性とアイロンのつながりもあまりピンとこなかったかも…