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▼いつごろ読みましたか
2011〜2013年頃
▼なにで読みましたか?
単行本(紙)
▼作品について覚えていること
子供の頃に読んだとにかく不思議な漫画です。なにぶん昔のことで曖昧なので、断片的な記憶を無理やり引き伸ばしてひとつのあらすじのようにしてみます。多分ところどころ間違ってるんですが、似ている話を知っていましたら教えてくだい。
初めは、とある通路で侍が忍者を追いかけているところから始まります。
忍者がなにか悪いことをしたらしく、侍に追いかけられていました。忍者が隠れ身の術で壁に同化したりとか色々あった気がするのですが、最終的には侍に刀で斬られて殺されてしまいます。
問題はその後で、何故かその通路(添付した画像左のような壁がずっと続いていました)に侍が閉じ込められていることに気づき、どこまで行ってもその通路が続いています。
しばらくその無限に続きそうな壁を伝っていくと、壁にヒビが入っているのを見つけます。そのヒビの向こう側にもまた同じような通路がありました。そしてなんと、その向こう側にも先程と同じ、忍者を追いかける自分がいました。
その後も1悶着あったはずなのですが、とにかくそうして壁のひび割れが平行世界?のようなところにつながっていて、何とかして外に出たい侍が悪戦苦闘する話だったと思います。
最終的なオチがあやふやなのですが、確かそうした平行世界は忍者の術だったんだみたいな話だった気がします。
江戸時代のような世界観なのにタイムリープ、平行世界的な話が持ち込まれるのがすごく不思議な感覚で、子供ながらに感動した記憶があります。
絵柄はかなり独特で、言うなれば鉄コン筋クリートのような感じだったと思います。
情報お待ちしております。
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