mampuku11ヶ月前編集【13巻読了】 ブラックラグーンに初めて萌えキャラが登場した、という話 ブラックラグーンという作品にはこれまで数多くの美女キャラクターが登場した。その時時の作者の性癖にぶっ刺さる美女たちがキャラクターとして具現化し物語を彩ってきた。 いち読者として、ロベルタは刺さらなかったしエダも、雪緒も、そこまで刺さらなかった。だが、12巻で登場したルマジュールはしこたま刺さった。 その子が萌えキャラであるか否かは、「萌え」自体が性欲、言い換えれば恋心的なものに由来しているがゆえに、主観的に“刺さったか否か”に左右されるはずだ。 つまり私にとってルマジュールこそがブラックラグーンに初めて登場した萌えキャラなのである。 「こいつ俺の性癖に媚びてきやがる……!!」 これを言い換えた言葉が萌えなのである。 温泉むすめやたわわなどの美少女作品に時折寄せられる萌えキャラ如何なものか論とはつまり、「俺の性癖に刺さってます」アッピールに過ぎないのである(暴論)3わかるfavoriteわかるreply返信report通報
mampuku11ヶ月前第12集巻末のインタビューを読んで涙が止まらなくなった。 信念と哲学をぶつけた集大成である「ロベルタ復讐編」が賛否両論を生んだことを切欠に、うつ病による長期休載へ。その間も「サボり癖」などの憶測による中傷が跡を絶たず、そんな中での10巻以降の再開はいわば“奇跡の復活”にほかならない。 そんな作者の言葉で特に印象的だったのが、 「『ブラックラグーン』自体が若さゆえの産物というか、 (中略) 歳を取ると、世の中のことがだいたい許せるようになっちゃう」 苛烈で虚ろなレヴィと、真面目で歪なロックのたどる結末を、そんな彼らを追い越して“大人になってしまった”広江先生がどう料理するのか、楽しみで仕方がない。ブラック・ラグーン開始から20年の時を越えて、「人生の書」となった5わかる
mampuku11ヶ月前第12集巻末のインタビューを読んで涙が止まらなくなった。 信念と哲学をぶつけた集大成である「ロベルタ復讐編」が賛否両論を生んだことを切欠に、うつ病による長期休載へ。その間も「サボり癖」などの憶測による中傷が跡を絶たず、そんな中での10巻以降の再開はいわば“奇跡の復活”にほかならない。 そんな作者の言葉で特に印象的だったのが、 「『ブラックラグーン』自体が若さゆえの産物というか、 (中略) 歳を取ると、世の中のことがだいたい許せるようになっちゃう」 苛烈で虚ろなレヴィと、真面目で歪なロックのたどる結末を、そんな彼らを追い越して“大人になってしまった”広江先生がどう料理するのか、楽しみで仕方がない。ブラック・ラグーン開始から20年の時を越えて、「人生の書」となった5わかる
あらすじ岡島緑郎は旭日重工の会社員。重要なディスクをボルネオ支社まで船で運ぶ役目を担っている。だがその途中、「ブラック・ラグーン」と名乗る4人組に襲われ、緑郎は人質に取られてしまった。ブラック・ラグーンはクライアントからの注文を忠実にこなす裏社会の運び屋だ。旭日重工は東南アジアへの非合法ルートを使って密貿易をしていて、クライアントは自分たちもそれに一枚噛ませろと要求してきて…!?続きを読む
【13巻読了】
ブラックラグーンに初めて萌えキャラが登場した、という話
ブラックラグーンという作品にはこれまで数多くの美女キャラクターが登場した。その時時の作者の性癖にぶっ刺さる美女たちがキャラクターとして具現化し物語を彩ってきた。
いち読者として、ロベルタは刺さらなかったしエダも、雪緒も、そこまで刺さらなかった。だが、12巻で登場したルマジュールはしこたま刺さった。
その子が萌えキャラであるか否かは、「萌え」自体が性欲、言い換えれば恋心的なものに由来しているがゆえに、主観的に“刺さったか否か”に左右されるはずだ。
つまり私にとってルマジュールこそがブラックラグーンに初めて登場した萌えキャラなのである。
「こいつ俺の性癖に媚びてきやがる……!!」
これを言い換えた言葉が萌えなのである。
温泉むすめやたわわなどの美少女作品に時折寄せられる萌えキャラ如何なものか論とはつまり、「俺の性癖に刺さってます」アッピールに過ぎないのである(暴論)