シャングリラ・フロンティア 不二涼介 硬梨菜
クソゲーで鍛えた腕前で俺TUEEする話
最近よく見かける青い鳥の漫画は、フルダイブ型ゲームを舞台にした話だった。
レベル1からのし上がるような、王道系ストーリー。
出てくる人たちはバーチャルな見た目なので、鳥だけでなく、美人や可愛い子やイケメンや鎧や、いろいろ出てくる。
閉じ込められたわけでないので、現実世界へちゃんと戻れる。
日常の話もありつつ、神ゲー「シャングリラ・フロンティア」以外のゲームの話も出てきつつ。
原作者さんはゲームが好きなんだなあと伝わってくる。
ちなみに、その他のゲーム(クソゲー)の設定がおもしろく、そのゲームだけで別のストーリーが作れるんじゃないかと思った。
そして、主人公の青い鳥の人が、ものすごくバトルが上手で、弱々レベルでもそこそこにビシバシ動けていてかっこいい。
青い鳥の人と書いたけども、鳥の人は初期装備を売り払って、素顔を隠しつつ欲しい性能を持つ「青い鳥の頭」を購入。それを被っただけ。
種族は鳥でなく人間。
さらに短パンと思っていたものは実はパンツ。
いわゆるパンイチ状態。あと裸足。
昔ながらのゲームであるある紙装甲な装備かもしれないけど…。
他の人に見られるのにパンイチかぁ。すごいメンタルだ。
コミカライズもとてもきれいな絵柄で、読みやすい漫画にされているので、さくさくと読めてしまう。
アニメ化、さもありなん。という気持ちになる。