「教授、何かとってもエロい研究がしたいです」“この世で最も不名誉な賞”イグ・ノーベル賞に、モテの光明を見出した学生たちがいた──。バカの如く実直に、どうしようもなく不器用に…! モテない理系学生・猪瀬双六が、“この世で最も不名誉な賞”イグ・ノーベル賞に挑む! 研究テーマは、誰もが知りたい「モテ法則」の解明…!?
「現代ビジネス」で10,000,000PV超えの異色の話題マンガ! 2025年 2月11日 15時07分、「南海トラフ巨大地震」発生――。そのとき、名古屋港にいた主人公・西藤 命(さいとう めい)は、変わり果てた街の姿を目にする。「大津波警報」が発令されるなか、安全な高台へ逃げようとする命。ところが、そばには「ケガを負って動けない高齢者」が……。見捨てるか、それとも助けるか。迫られる究極の決断。そして襲い来る「見えない津波」の恐怖。いつか必ず起こる未曽有の災禍。そのとき、いったい何が起きるのか? どうすれば、生き延びることができるのか? 綿密な取材に基づいて描かれた「いつか起こる震災のリアル」。これは、「そのとき」が来る前に知っておかなければならない「現実」。
安息の地球は、理不尽に終わりを迎えた。東京上空に現れた、“神”を名乗る謎の物体。死を告げる五人の使者。豪州が灰燼と化し、米国は壊滅。日本は機能を停止。初日の死者は11億人を数えた。尊敬する総理大臣の父を殺された桂しるしは、彼らに抗う“力”を求めた。そして“神”から与えられた、不思議な力を秘めた“3枚のコイン”。70億人類vs.“神の五本指”。人類の存亡をかけた100日間のサバイバルがはじまる──。
なんの変哲もない男・モブ男の前に現れた死亡フラグちゃんこと「死神No.269」。実はモブ男がいるのは失敗続きのフラグちゃんを見かねた神様が彼女の練習用に用意した仮想世界。だが、フラグちゃんは心優しいため、一度もモブ男のフラグの回収に成功できずにいた。それでも彼女を温かく応援する神様やドSだけど実は優しくなりたい生存フラグさん、イタズラ大好きの恋愛フラグがフラグちゃんの周囲に集ってきて、事態はいつも思いがけない方向に。はたしてフラグちゃんは、立派な死神になることができるのか!? そしてモブ男は生き残ることができるのか――!?
考えたくないことは、目を逸らしてしまうか、そんなこと起きないよと思ってしまうか。 ちゃんと考えなきゃ、それはそれで怖いんだよな と、いろいろ思いつつ読みはじめた。 元陸自のおにーさん、すごいな。 すごい知識量と実行力。おまけにエンジニア。 主人公はへなちょこに見えて、こんなすごい一日を過ごしているのにまだじいさんを背負って動ける。建築作業員だから? 彼らについていってるおねーさんもすごい。 みんな、火事場の馬鹿力が強すぎる。 住居は海の側でなくても、たまたま海の側に行ったときに巨大地震が起きれば、彼らと同じ状況に陥ると考えると、防災の人がカバンに入れておくべきと言っているものを常に持って歩いたほうがいいのかなという気持ちになってくる。 内陸や住宅密集地の被害はこれから描写されるんだろうか。 普段は地震が少ない地域の地震も、被害が大きそうだ。いや、全部被害は大きいが正しいのか。
南海トラフ地震は自分が子供の頃から警鐘が鳴らされ続けている地震にも関わらず、他地方のことだからと知らないままにしていました。しかし、関東大震災から100年の節目の年ということで手に取りました。 どの地域にどれだけの規模のどんな被害が発生するのか全く知らなかったのですが、マンガとして絵で見せられることでその恐ろしさが伝わってきました。 スマホの地震速報に表示された震度5と6の群れ、倒壊する家屋。 東日本大震災とは異なり津波は「じわじわ」と襲ってくるため気付きにくいというのが勉強になりました。 過去の様々な災害の教訓をもとに描かれたナマの手触りが感じられる作品でよかったです。 また巻末は監修の方による文章での解説があり、防災知識を得る入門編にぴったりだなと思いました。 漫画は1巻の最後良いところでクリフハンガーでしたので、続きが気になります。
理系のちゃんとした学術知識を上手く使ってバカエロコメディを描きたい…そうだ!イグノーベル賞をテーマにしよう! …という背景があったかはわからないけど、真面目さとアホさのバランスがちょうどいいコメディに仕上がってる。 実際、特に理系分野でイグノーベル賞を獲るのって至って真面目に研究してきた結果である場合が殆どで、この作品ではその「真面目だけど(一般人目線だと)変わってる」感じを上手くデフォルメして「真面目だけどアホ」な感じに変換されているので、引け目なしに笑える作品になってる。 登場人物全員がいい意味でバカなので、意外と「ぐらんぶる」や「惰性67パーセント」みたいな作品が好きな人には相性がいいかもしれない。 1巻まで読了
とある事情でイグ・ノーベル賞を受賞することを命じられた大学生の双六くん。 幾度も実験と失敗を繰り返し、女心とは、愛とはなんなのか、全てはモテるために!突っ走る様が痛快です。 イグ・ノーベル賞を目指すだけあって、人生の役には全然立たないけど、「へえ〜!」という知識がたくさん散りばめられています。 理系の大学生らしく、科学の知識がとても豊富なので、ただのバカ男子たちではないんですよね。ちょっと字が多いのが残念ですが…この先どんな実験が待っているのか楽しみにしています。
※ネタバレを含むクチコミです。
考えたくないことは、目を逸らしてしまうか、そんなこと起きないよと思ってしまうか。 ちゃんと考えなきゃ、それはそれで怖いんだよな と、いろいろ思いつつ読みはじめた。 元陸自のおにーさん、すごいな。 すごい知識量と実行力。おまけにエンジニア。 主人公はへなちょこに見えて、こんなすごい一日を過ごしているのにまだじいさんを背負って動ける。建築作業員だから? 彼らについていってるおねーさんもすごい。 みんな、火事場の馬鹿力が強すぎる。 住居は海の側でなくても、たまたま海の側に行ったときに巨大地震が起きれば、彼らと同じ状況に陥ると考えると、防災の人がカバンに入れておくべきと言っているものを常に持って歩いたほうがいいのかなという気持ちになってくる。 内陸や住宅密集地の被害はこれから描写されるんだろうか。 普段は地震が少ない地域の地震も、被害が大きそうだ。いや、全部被害は大きいが正しいのか。