名無し1年以上前編集漫画家の感想ツイートをいくつか ながやまこはる(藤本タツキ) 「緑の予感たち」という漫画が面白かったのでオススメです。— ながやま こはる (@nagayama_koharu) May 2, 2023 大白小蟹 https://twitter.com/ROIHOS/status/1654304065004924928 ピエール手塚 昨日も書きましたが、見逃している人がいると良くないのでもう一度書きますが、緑の予感たち、めっちゃ良かったので読んでください。https://t.co/DEPyXozHgB— ピエール手塚🍙 (@oskdgkmgkkk) May 3, 2023 川勝徳重 物語の終わらせ方が粋でした!次回作も楽しみです。 https://t.co/y061MO9N50— かわかつとくしげ(川勝徳重) (@old_schooooool) May 2, 2023 内田晟 https://twitter.com/WHr2aA8K2VSfbx8/status/1653380053982658560 島田虎之介 おー、これは。 https://t.co/H67V4aBqaA— 島田虎之介『ロボ・サピエンス前史』絶賛発売中! (@Shimatorax) May 2, 2023 安田佳澄 最高です https://t.co/9ca4hFO7yA— ヤスダ佳澄 / フールナイト (@calcium0550) May 2, 2023 近藤ようこ 面白いです! https://t.co/4yTIpBf4QH— 近藤ようこ (@suikyokitan) May 2, 2023 1わかるfavoriteわかるreply返信report通報
吉川きっちょむ(芸人)1年以上前なんだこれ…。すごい。好きすぎる。 奇妙で現実的で不思議で具体的な夢を見ているような…読んでるうちに引き込まれて実際に手触りを感じられるような漫画だった。 トーチwebで始まった新連載『緑の予感たち』がちょっとスゴイです。 https://to-ti.in/product/midori-no-yokan 短編連載なので、1つ目「カッパの理髪店」を読んだ現時点での感想になる。 どこかで見覚えがありそうな、誰しも馴染みのありそうな風景。 奇妙でありながらファンタジーと呼ぶには地に足がついていて、日常の延長線上に実在するんじゃないかという感覚がしっかりとある。 唐突、だけど必然。 物語は不思議な冒頭から、リアルなバイト事情、そして煮え切らない男女の恋模様へと、主題と場面がコロコロと変わっていく。 そこがミソかもしれない。 どこが話の軸になるんだろう、誰が主役なんだろうと読んでいくと気付けば登場人物たちのギリギリ読み取れそうな関係性のリアリティに絡めとられ、読者の視点は次に何が起こるのか出来事を素直に追うだけの目になっていく。言葉の端々と表情から読みとろうと夢中になる。 それは、現実の男女の関係性に対して巡らせる思考のはずだった。だったのだが、その真っ只中へ唐突に放り込まれた非現実にかき乱されるも、不思議とこいつが妙にしっくりくる。 それは全くの無関係な非現実ではなく、まさにこの心のありようこそが核になった非現実だったからだ。でたらめだけど、そこにはきっちりと心情の筋が通っている。故に納得できてしまう。 ここに持っていくまでの腕力がすごい。 この話の転がし方、派手じゃないのに予想が付かずに最後まで分からない展開の面白さは、映画『スリービルボード』を彷彿させる。 絵も最高に良かった。 コマの中の線の情報量、線の柔らかさ、微妙な表情の変化、光と影の付け方、全てがこの話にしっくりくる。 短編連載でおそらく不定期掲載なので、単行本になるのは2024年だと思うけど、早くも単行本を買いたい。 読んだあとに、これは持っておきたい…棚に並べたい…手に持ちたい…という所有欲が溢れてくる。緑の予感たち最高の漫画が始まった予感9わかる
吉川きっちょむ(芸人)1年以上前なんだこれ…。すごい。好きすぎる。 奇妙で現実的で不思議で具体的な夢を見ているような…読んでるうちに引き込まれて実際に手触りを感じられるような漫画だった。 トーチwebで始まった新連載『緑の予感たち』がちょっとスゴイです。 https://to-ti.in/product/midori-no-yokan 短編連載なので、1つ目「カッパの理髪店」を読んだ現時点での感想になる。 どこかで見覚えがありそうな、誰しも馴染みのありそうな風景。 奇妙でありながらファンタジーと呼ぶには地に足がついていて、日常の延長線上に実在するんじゃないかという感覚がしっかりとある。 唐突、だけど必然。 物語は不思議な冒頭から、リアルなバイト事情、そして煮え切らない男女の恋模様へと、主題と場面がコロコロと変わっていく。 そこがミソかもしれない。 どこが話の軸になるんだろう、誰が主役なんだろうと読んでいくと気付けば登場人物たちのギリギリ読み取れそうな関係性のリアリティに絡めとられ、読者の視点は次に何が起こるのか出来事を素直に追うだけの目になっていく。言葉の端々と表情から読みとろうと夢中になる。 それは、現実の男女の関係性に対して巡らせる思考のはずだった。だったのだが、その真っ只中へ唐突に放り込まれた非現実にかき乱されるも、不思議とこいつが妙にしっくりくる。 それは全くの無関係な非現実ではなく、まさにこの心のありようこそが核になった非現実だったからだ。でたらめだけど、そこにはきっちりと心情の筋が通っている。故に納得できてしまう。 ここに持っていくまでの腕力がすごい。 この話の転がし方、派手じゃないのに予想が付かずに最後まで分からない展開の面白さは、映画『スリービルボード』を彷彿させる。 絵も最高に良かった。 コマの中の線の情報量、線の柔らかさ、微妙な表情の変化、光と影の付け方、全てがこの話にしっくりくる。 短編連載でおそらく不定期掲載なので、単行本になるのは2024年だと思うけど、早くも単行本を買いたい。 読んだあとに、これは持っておきたい…棚に並べたい…手に持ちたい…という所有欲が溢れてくる。緑の予感たち最高の漫画が始まった予感9わかる
漫画家の感想ツイートをいくつか
ながやまこはる(藤本タツキ)
大白小蟹
https://twitter.com/ROIHOS/status/1654304065004924928
ピエール手塚
川勝徳重
内田晟
https://twitter.com/WHr2aA8K2VSfbx8/status/1653380053982658560
島田虎之介
安田佳澄
近藤ようこ