ジャンプの将棋マンガ。
将棋がわからなくても大丈夫。

アマとプロがたたかうスポーツ漫画に、これまで公に出ずトレーニングしてきた吸血鬼が参戦する話と思えば。

ほら読みやすいし、興味を持てそう。

棋譜をすべて読み込ませたコンピュータより柔軟そうな、長寿かつ、長く将棋を打ってきた吸血鬼。
目的の試合は昼に行われるが、昼が苦手な吸血鬼は無双できるのか?!

最初に読んだとき、突然の「吸血鬼」設定?!と驚いたものの、現実世界には、漫画でもありえないと言われる展開を見せてくれる方がいらっしゃるから、このくらいの設定じゃないと、現実に負けてしまうのかもしれない。

吸血鬼退治バトルが始まりそうな雰囲気を醸し出しつつ、そのまま将棋漫画でいきそうな雰囲気を醸しつつ。
とのようなお話になるか楽しみ。

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戦闘員、派遣します!

剣と魔法のファンタジー世界を侵略しよう

戦闘員、派遣します!
ゆゆゆ
ゆゆゆ

地球の征服を目前にした悪の秘密結社は、地球以外の人類が住める星を求め、ついに剣と魔法のファンタジー世界へ。 選ばれた下っ端隊員は、女幹部からやたら愛されている、生き抜くしぶとさは一人前な「戦闘員六号」&サポート用美少女アンドロイド。 悪行を為せば得られるポイントと引き換えに、ハイテク機器を剣と魔法の世界へ持ち込み、あっという間に制圧!! なんてうまい話はなかった。 悪の秘密結社なので、相手が嫌がる悪いことをしたらポイントが貯まる。 「悪行ポイント」のおかげで、助平な行為も正当な行い。 局部を徐々に露出してキャーッからの、スカート捲り、セクシーポーズ撮影、さらにはお姫様の寝室に侵入して何やってるのよ!! 戦闘員六号は、そんな悪行でポイントをちまちま貯めて貯めて貯めて、貯めたのに、なんでそんなことに使っちゃうんだ?!?! 暁なつめ先生による他の作品「この素晴らしい世界に祝福を!」と比べると、少年誌お色気枠のようなシーンが多い。 悪行ポイントが貯まるから、仕方ない。 ただ、戦闘員六号だからこの展開になるのか、秘密結社キサラギだからか。。 科学の使徒であるアンドロイドのアリスが、魔法を科学的に解明し、神や悪霊を信じない様子もまたおもしろい。 暁なつめ先生が生み出すキャラクターやコメディと感動が合わさったストーリーはとても好きなのだけど、この作品も同じようにおもしろくて好きだ。 ゲスだけど、やるときはやる男っていうのが良い。 本作だと悪の秘密結社の戦闘員という、ゲスくても許される属性付き!

しかのこのこのここしたんたん

ガール・ミーツ・シカ物語『しかのこ のこのこ こしたんたん』

しかのこのこのここしたんたん
ゆゆゆ
ゆゆゆ

恋愛漫画かバトル漫画が始まりそうな、かわいらしい女の子たちだけど、これはギャグ漫画。 理不尽系コメディと、ほのぼの系と、こち亀系のオチが混ざっていて、フルコースを味わっている気分を楽しめる。 「何を見せられているんだ…?」と、フリーズしそうなほど、フルコース。 登場するのは、清純派かつ高校デビュー元ヤンキーの「虎視虎子(こし とらこ)」、勝手につけられた愛称は「こしたん」。 そして、虎子の真の正体を鹿の角パワーで見破る、鹿と人のハイブリッド「鹿乃子のこ(しかのこ のこ)」、愛称は「のこたん」。 鹿の角が生えた女子高生・のこたんは非常に不可思議な存在、でも周りは彼女の不可思議さに疑問を抱かない。 他作品でいうと、『ジャングルはいつもハレのちグゥ』に登場する、グゥのよう。 読んでいると、のこたんの不可思議さばかり見てしまうけど、そもそもあの鹿の角がおかしいような、おかしくないような。 悩み始めると、自分も謎の力に汚染されて、疑問を抱かないようになってしまっているのでは、とおかしな妄想をしてしまう。いや、そもそも、そんなことを考えるのがおかしいのであって、鹿の角は普通なのでは?? ギャグ・コメディ枠にあって、またまた〜と読み始めたら、ものすごくコメディで、何かがとっても崩壊しそう。

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SWORD IN THE CITY

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信じてくれた仲間の為、恩人の為、そして己が為…!男は今再び立ち上がり、一本の剣に希望を賭けた。超痛快!最強サラリーマン勇者伝読切47P!!(2017年9月3日「少年ジャンプ+」にて発表)

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