あらすじ【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】正体を隠し三百年間将棋を指し続けてきた吸血鬼・月山元は、将棋教室再建のために竜王戦の出場を目指す。アマチュア竜王戦決勝トーナメントまで勝ち進んだ月山は熱き天才・塩田やアマチュア最強の宮内を相手に…!? 一方、月山の旧知の吸血鬼・鈴木は吸血鬼ハンターの女性に遭遇、街に大きな被害が生じるが…!?
ジャンプの将棋マンガ。 将棋がわからなくても大丈夫。 アマとプロがたたかうスポーツ漫画に、これまで公に出ずトレーニングしてきた吸血鬼が参戦する話と思えば。 ほら読みやすいし、興味を持てそう。 棋譜をすべて読み込ませたコンピュータより柔軟そうな、長寿かつ、長く将棋を打ってきた吸血鬼。 目的の試合は昼に行われるが、昼が苦手な吸血鬼は無双できるのか?! 最初に読んだとき、突然の「吸血鬼」設定?!と驚いたものの、現実世界には、漫画でもありえないと言われる展開を見せてくれる方がいらっしゃるから、このくらいの設定じゃないと、現実に負けてしまうのかもしれない。 吸血鬼退治バトルが始まりそうな雰囲気を醸し出しつつ、そのまま将棋漫画でいきそうな雰囲気を醸しつつ。 とのようなお話になるか楽しみ。