ありそうで無い、ニッチさ
仕事は編集者。仕事の後のお酒が好きで、お酒の後の〆が好き。 なんとも世のサラリーマンに共感を呼びそうな豪快な主人公が、ただシメのごはんを食べるという漫画。 普段お酒を飲まない自分からすると、「シメ」っていうのは鍋やった後の雑炊くらいしか思いつかない。しかもごはん食べてお酒飲んで追い打ち的にまたごはん食べてるのはちょっと理解できない。 孤独のグルメに似てるけど、あんなにこだわった食じゃないし1話がすごく短いので通勤とか空いた時間に読むのがおすすめ。
今宵は何を食べてシメようか――? 酒が好きで、飲んだ後の〆がもっと好きな中年編集者の篠原。職業柄、大変な目に遭うことが多い日々でも、仕事が片付いた後の一杯、そして〆のご飯がおいしければ、明日もまたがんばれる! 屋台のラーメンからコンビニグルメを利用したアレンジ飯まで、様々な〆に出会える美味しい1冊! 『野武士のグルメ』『荒野のグルメ』につづく、土山しげる新作。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
もう何回読んだかわからんが毎回楽しんでるとは思う。〆のグルメということで〆を食べているが毎回かなり量が多くない?
・特に好きなところは?
秋田のナマハゲと言われている持ち込みをしている作家絡みのエピソード
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
ナマハゲもいい感じで実力もついてきてこれから主人公である中年編集者の篠原がどのように対応していくのかとか色々面白そうな要素があったのに作者が逝去したので続きが読めないのが残念でならない