たしかに名作
大人気すぎる作品は読むまでに時間がかかってしまう。でも読んでみると大体おもしろい。だから大人気なんだなあ…。 女子高生がバンドやる話ってくらいしか知らなかったので、主人公のぼっちちゃんが想像以上に陰キャで驚いた。本当に陰だった。 ギターテクニックはかなりのものなのにコミュ力がないからバンドに入ると下手くそっていう解像度が素晴らしい。ひとりでやるのとみんなとやるのは大違い、その難しさ楽しさに出会う成長物語なんだなあ…と感心してしまった。 女の子同士のわちゃわちゃだけでなく、音楽や仲間の素晴らしさが描かれていてグッとくる。 結束バンド、推せる。
ぼっちについての表現、描写が天才!!非常に共感w
私はぼっちしてる時、周りから見たら多分何か独り言唱えてる?なんかよく分からない方向に進んでる、、、など思われたことだろうw
ぼっちは口数少ない分頭フル回転しているので、行動と思考がリンクしないことがあります。
ギター極めてリア充目指すも、根が究極のボッチなので面白い方向にいってしまう主人公。
ひょんな出会いからライブハウスでライブを行うも、マンゴー農場でしたっけ?そんな段ボールをかぶって演奏する陰キャなシーンの掴みは最高でしたw
アニメもあるのでどちらもぜひ!!