ユーモアあふれるサスペンス?
第一話のオチで、次も読んでいきます!という気持ちになり。 あっという間に4巻読み終わり… そろそろ終わるんじゃと思ったけど、まだ中盤!? まだまだ内容は濃くなるのですか、と驚く。 こいつムカッとするな〜と思っていた人が良い人になったり、この人良い人だな〜と思った人がやばかったり。 展開に心かき乱される。 三春が思わず母親へ良い顔をしてしまい、ブラックサンタ職へ引きずり込まれていく展開が好きだ。 そして、赤いサンタはいないから、親が用意しているのかと納得したり。 「聖☆おにいさん」以外の中村光先生の作品を初めて読んだ。 ぶっ飛んでいて、おもしろいです。
実写化されるとのことで読んでみたけどこんなファンタジー溢れる作品を実写化…!どうなるのか気になる。
黒いサンタという存在が都市伝説ぽくて魅力的。世が楽しんでる中サンタさんたちは働いてるのよね…。しかし正社員登用手取り30万寮暮らし3食付きは最高…でも激務?ブラック企業…なのか?
黒いサンタさんが袋の件で「…いや?」と誤魔化すところ可愛いなあと思ったら「ソリから見ればこいつらが夜景だ」のシーンめちゃくちゃかっこよくて震えた。三春くんの返しもいい。
この時期にぴったりだしせっかくなので映画公開まで読み進めていきたい。