あらすじ絶望的な未来空間から元の世界に戻った三春は、クネヒトとドロッセルマイヤー、父・冬馬の壮絶な過去と因縁を知る。決意を新たに、母・春子を救うべくサンタハウスの地下牢へと向かった三春は、ついに“あの人物”と再会することに…! そして最後のトナカイ『ダンサー』と『プランサー』を迎え、三春たちの新たなミッションが始まる…! 敵味方入り乱れての壮大なクリスマス攻防戦、新章開幕の第8巻!!
第一話のオチで、次も読んでいきます!という気持ちになり。 あっという間に4巻読み終わり… そろそろ終わるんじゃと思ったけど、まだ中盤!? まだまだ内容は濃くなるのですか、と驚く。 こいつムカッとするな〜と思っていた人が良い人になったり、この人良い人だな〜と思った人がやばかったり。 展開に心かき乱される。 三春が思わず母親へ良い顔をしてしまい、ブラックサンタ職へ引きずり込まれていく展開が好きだ。 そして、赤いサンタはいないから、親が用意しているのかと納得したり。 「聖☆おにいさん」以外の中村光先生の作品を初めて読んだ。 ぶっ飛んでいて、おもしろいです。