あらすじ会社見学を終えた三春の母・春子を見送りにやってきたルドルフ。そこに現れた鉄平は、突如ルドルフに敵対行動をとり、射た者を味方にするキューピッドの矢で春子を貫いた! ルドルフが三春の父であるという疑念を持つ鉄平、その凶行の真意とは!? ついに露わとなるルドルフの素顔、巨大ネズミも参戦しカオスとなる戦場…それぞれの思いと意志が爆発し、予想外の事態を迎える緊迫のクリスマスファンタジー、第5巻!!
第一話のオチで、次も読んでいきます!という気持ちになり。 あっという間に4巻読み終わり… そろそろ終わるんじゃと思ったけど、まだ中盤!? まだまだ内容は濃くなるのですか、と驚く。 こいつムカッとするな〜と思っていた人が良い人になったり、この人良い人だな〜と思った人がやばかったり。 展開に心かき乱される。 三春が思わず母親へ良い顔をしてしまい、ブラックサンタ職へ引きずり込まれていく展開が好きだ。 そして、赤いサンタはいないから、親が用意しているのかと納得したり。 「聖☆おにいさん」以外の中村光先生の作品を初めて読んだ。 ぶっ飛んでいて、おもしろいです。