あらすじ突如現れたサンタハウス創設者の一人である機械技師・ドロッセルマイヤーは、クネヒトの目の前で三春を強引に連れ去っていった。その年の12月24日をループする空間『静かなる夜(サイレント・ナイト)』に連れてこられた三春は、そこで想像を絶する世界を体験することになり…! クネヒトが三春をサンタハウスにスカウトした驚愕の真実も明らかになり、いよいよ物語の核心に迫る壮大なブラック・クリスマスストーリー、第6巻!!
第一話のオチで、次も読んでいきます!という気持ちになり。 あっという間に4巻読み終わり… そろそろ終わるんじゃと思ったけど、まだ中盤!? まだまだ内容は濃くなるのですか、と驚く。 こいつムカッとするな〜と思っていた人が良い人になったり、この人良い人だな〜と思った人がやばかったり。 展開に心かき乱される。 三春が思わず母親へ良い顔をしてしまい、ブラックサンタ職へ引きずり込まれていく展開が好きだ。 そして、赤いサンタはいないから、親が用意しているのかと納得したり。 「聖☆おにいさん」以外の中村光先生の作品を初めて読んだ。 ぶっ飛んでいて、おもしろいです。