一番怖いもの
一番恐ろしかったのは、目に見えないものでもなんでもなく 『追鐙』の人間です。 人としての感覚が麻痺していたのか、証言にもあったように一人殺したら、後は何人殺しても同じだと思ったのか、死人の山、焼かれている人、死体に石を投げる人、人が死んだら万歳と叫ぶ人・・・。 これが、日常なら精神が病んでいるとしか思えない。 日本人のこんな恐ろしい生態を知って、これがいじめの根源なのかと思いました。 巻末の『ようきなやつら』が一番最初にネームがでいたとか。 それも、面白いなぁと思ったりしました。
【むかし、どこかに半分置き忘れてきたお化けの魂。ここにあったのか。 京極夏彦】WEB上で話題騒然の岡田索雲妖怪読切シリーズ、待望の単行本化!! 描き下ろしの表題作『ようきなやつら』40P収録!!怪異なのは、この物語か。それとも、我々が生きるこの世界か。
本当だ…!
あ、もしかしてその次のコマにいるのは鎌イタチでしょうか?
本当だ!鎌を持ってますね!これは気づかなかったです。夫婦関係は続いてるっぽくてよかった(笑)