![望郷太郎](https://res.cloudinary.com/hstqcxa7w/image/fetch/c_fit,f_auto,fl_lossy,h_120,q_auto,w_120/https://manba-storage-production.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/book/regular_thumbnail/301381/b9b8c12e-5957-4d94-b3d8-e3f749a92957.jpg)
とみ新蔵 初期名作選 8~城盗物語 悲士助次郎~の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ この世界観の忠義とはなんぞや家はなんぞやと思わせる内容だった。「忠臣儀右衛門」と「日陰に死す」は寝る前に読むのは向かないな ・特に好きなところは? 戦鬼が特に面白い。他の巻でも同じテーマの劇画があったと思うがこれが一番好きかな。豪胆な主人公が同僚に妬まれつつも能力によって認められていきつつ、問題を起こすが殿の温情でことなきを得る。その後の戦で殿の温情を戦場で返すという内容 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ちょっと短期間で一気に読んでいるせいか話の区別がわからなくなってきたし、執筆した年代もかなり違うのか作品によってのタッチが違いすぎてわかりにくい面もあるがやはり面白いな
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
果し合いが圧倒的に面白い。
・特に好きなところは?
残俠無宿のおそらくこうなるんだろうなというのを全く外さないところ
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
とみ新蔵 初期名作選1-4まで読んできたが、基本の話は恨み、復讐、性癖を煮詰めたような話が多いが「果し合い」はそんな感じではなくさわやかな終わりだったのでよかった