とみ新蔵 初期名作選 8~城盗物語 悲士助次郎~の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ この世界観の忠義とはなんぞや家はなんぞやと思わせる内容だった。「忠臣儀右衛門」と「日陰に死す」は寝る前に読むのは向かないな ・特に好きなところは? 戦鬼が特に面白い。他の巻でも同じテーマの劇画があったと思うがこれが一番好きかな。豪胆な主人公が同僚に妬まれつつも能力によって認められていきつつ、問題を起こすが殿の温情でことなきを得る。その後の戦で殿の温情を戦場で返すという内容 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ちょっと短期間で一気に読んでいるせいか話の区別がわからなくなってきたし、執筆した年代もかなり違うのか作品によってのタッチが違いすぎてわかりにくい面もあるがやはり面白いな
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
どの短編もむちゃくちゃ面白いな。初期名作選にエロ劇画が入るなら、昔探していたとみ新蔵のエロ劇画も入っているかもと思うと続きが楽しみだ
・特に好きなところは?
凄絶女人伝 秘法貝ばさみのラスト。やはりこういう現実ではありえないだろというのを気迫で押し切るタイプの劇画はいい
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
エロ劇画的な要素が多いので武士的なものを求めてるならやめて方がいいですね。