両親なし、友達なし、趣味なし。何もない日々を過ごす女の子・小熊が、中古のスーパーカブ出会い世界を広げていくお話。

ちょっと遠出をしてみたり、バイトをはじめたり、同じカブ乗りの礼子と仲良くなったり、ささやかではあるけれど小熊の日常が変化していきます。
母親がいなくなっても学校にいてもご飯を食べてもポーカーフェイスだった小熊が、目を輝かせてカブに乗っている姿がとても眩しいです。
クールな子かと思ったら意外に気が強くて負けず嫌いで、読み進めていけばいくほど小熊がかっこよく見えてきます。

適度な疾走感と爽快感。少しずつ世界が変わっていくのがとても気持ちいい作品でした。

ささやかな疾走感と爽快感にコメントする
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