ネット広告で「おやなるもの 断崖」が再ヒットする前の曽根富美子先生が、50代で仕事もお金もなくなりスーパーでレジ係のパートを始めていた…という、ほとんど実話漫画です。とはいえ曽根先生の性格が明るいので悲壮感は全くなく、気軽に楽しく読めて面白かったです!

漫画家として自由業の経験しかない人がいきなり50代で接客業をする度胸がすごいですよね。最初は失敗ばかりで曽根先生のドジっぷりにハラハラするんですが、途中から同じ新人仲間の女性と仲良くなって…しかも女子中学生のように2人でキャッキャッしててとっても楽しそうなんです!曽根先生の印象に残ったお客さんの話も面白かったな〜。

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ダイヤモンドの功罪

最新話で綾瀬川が覚醒したぞ!!

ダイヤモンドの功罪
かしこ
かしこ

最新話でついに!綾が覚醒をしましたね!エヴァで言うところの覚醒と同じ意味なので心配ではありますが、これから益々タイトル通りの「功罪」っぷりを発揮してくれることでしょう。 ということで単行本を読み返してみました。運動神経だけではなく、身体能力、そして頭脳と、スポーツをする為の全てに恵まれた小学5年生の綾瀬川。U12の日本代表でもエースに選ばれ、他の代表選手からも「俺の世代にはずっとコイツがいるんだ…」と恐れられる程の逸材っぷり。しかし綾瀬川の本心は只々みんなと楽しく野球がしたいだけ。そう、綾本人も自分の才能に傷ついているのです。でも誰もそれを知らない。いてもイガくらいかな? 私は野球に関して全くの無知なんですがそれでもハマるのは、これが「才能」の話だから。やはり圧倒的な才能は人を翻弄するんですよ!!恐ろしやです。 日本代表の並木監督があのまま綾の面倒を見てくれたらよかったけど、このまま足立フェニックスで限界まで投げ続けたらプロになる前に選手生命が絶たれそうで心配ですね。ストーリーの冒頭で何回か高校球児になった綾が出てくるけど「この試合で壊れてもいい…!」と言ってたのが気になる。それがどういう意味なのか。やけっぱちなんだろうか。今のところ理解者になりそうな人が大和しかいないけど、東京と大阪で距離もあるし、大和もプレイヤーになりたそうだし、どうなっちゃうんだろう…。 将来は大谷さんのようになってくれたらいいのにな〜と思うのも綾にとっては大きなお世話なんだよね。とにかくハッピーエンドであってくれ!!と願いながら読んでます。

れじよりあいをこめてれじのすたこ
レジより愛をこめて~レジノ星子~
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彩愛のひと

彩愛のひと

『親なるもの断崖』曽根富美子最新作登場! 現代を生きる、性に傷つくすべての女性に捧ぐ。実親からの壮絶な性虐待を受け、大人になった女性・透子。利用価値がなくなり捨てられた彼女は、ついに限界を超え、街を彷徨い歩く…何かを求めて…… 「特別養子縁組」という生まれ来る子どものための制度を活かす支援団体を舞台に、様々な事情を抱える女性、家族への問いを抱える大人を描いてゆく。女性とは、親とは、子どもとは…… 現代社会に今も存在する“虐待”や“性的搾取”に正面から挑む!

ブンむくれ!!

ブンむくれ!!

昭和41年、ブンコ 小3 事情(ワケ)アリ。 本名フミコ。彼女がブンむくれているのには、ワケがある。 で、そのワケは……近所で有名な、大酒飲みのお父ちゃん。ちょっと苦手な担任の先生……どうしたらいい? 屋台で買ったヒヨコが成長しすぎて、大弱り。隣家のクラスメイト・竹田君ちの、深~いジジョウ。……ブンコの毎日は忙しい。

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