一色登希彦版の日本沈没制作陣が豪華だった
最近、一色登希彦版「日本沈没」読み直したところ、奥付の制作スタッフや関係者の名前を見て、あらためて制作スタッフの豪華さに驚いた。連載当時は気付かなかったが、並んでいる名前はいまや少なくない漫画通に知られている漫画家が多い。 <制作スタッフ> 高田桂 大瑛ユキオ 朱戸アオ 元町夏央 旭凛太郎 <協力> 鶴田謙二(渡花枝のキャラクターデザイン) 藤田和日郎(居酒屋の看板ロゴ) 庵野秀明(核融合プラントデザイン) 樋口真嗣、スタジオカラー(メカデザイン協力) 協力陣も豪華だ。 藤田和日郎は1話から登場する居酒屋の看板を描いている。 鶴田謙二はこの作品のファンと言うか、単行本の帯などで絶賛していて、最終巻では女性キャラの作画に協力している。 庵野秀明、樋口真嗣など映画人たちは、デザインだけでなく作品後半のスペクタクルシーンの演出に影響を与えていると思われる。(というか庵野映画を観ている気分になる) やはりこの漫画の持つエネルギーは半端でなかった事を再確認した。最終巻は<第一部完>で終わっており、いつか第2部が再開することを願っている。
東京で震度5あったあと、テレビで日本沈没を見て原作気になりちょい読み勢です!
テレビだと邦画の独特のテンポに飲まれがちでしたが漫画だと緊迫感とスピード感すごいですね…。
映画(テレビ)もいいけど漫画を推したい!
日本沈没という突拍子もないタイトルですがあり得ないと一蹴できない地震火山大国…。
地下、海底、色々な視点での理屈も述べつつヒューマンストーリーもあるので説得力あります。
一巻の時点ですでに面白いです!