1巻も強烈だったけど2巻がすごい。1巻は実在した戦国時代の武将・清水康英の元にものすごい怪力の持ち主・寿が嫁に来たところから始まり、初めての出産も1人でこなしてピンピンしてる等の仰天怪力エピソードが続きますが、この驚きを2巻は軽々超えていきます。2巻からは子供達の話が中心になるんですが、怪力遺伝子を継いだ三男、武士なのに芸術の道に走ってしまった長男、どっちもヤバいです…!三男のエピソードについては平田弘史先生からの命を繋ぐという大きな意味での性教育なんだと思いました。そう思うしかない…。この後の長男の話にはギターコードが出てきましたが、まさかの首代引受人の登場に「クロスオーバーだ〜!!」と興奮しました。見たことない漫画を読んでみたい人にオススメです。
名将・北条氏康の重臣・清水康英は伊豆軍団の総大将。そして、その妻・寿は類い希なる怪力の持ち主だった。心優しく、頭の良い寿は領民たちにも慕われていて…。人生如何に生きるべきかを問う、強く優しく、戦国の世を生き抜いた武将の妻の物語!!
名将・北条氏康の重臣・清水康英は伊豆軍団の総大将。そして、その妻・寿は類い希なる怪力の持ち主だった。心優しく、頭の良い寿は領民たちにも慕われていて…。人生如何に生きるべきかを問う、強く優しく、戦国の世を生き抜いた武将の妻の物語!!