わざわざ今そんな言葉使う意味はあるのか?って思うような言葉もたまに出てくるんだよね、不自然ともいうが。
外伝でも若者に対する老犬の教え〜みたいな話は出てきたけどあれはテーマがテーマだったし自然なんだけど、最近の社会情勢を見ての作者のコメントみたいな台詞が…露骨に感じてちょっとね。
ノアの「わしは最近特に多くなったキレる爺さんとは違う」とかね。
ノアがそんな他の年寄りと話してるようにも思えないし、なんでこんな台詞出したんだろうか。

ここまでの展開と疑問点不満点などを話しましょうにコメントする
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名無し
1年以上前
初代は女性の扱いでも漢を表していたけど、続編から女性の扱いが雑なんじゃないか?女性の性格も良妻賢母で通しているのか、代表的な犬としてウィードの母桜も嫁小雪も耐え忍んで文句言わない都合のいい女を演じている。勝ち気なリディアもクロスも後々は女子供は男の邪魔をしない方がいいって言い出したしな。 唯一テリーの嫁ルーシーが嫉妬でまがった性格でかかれてたけど、今は嫌味な女性と妻になったら耐え忍ぶ女性の2種類しか描けないのか? 男性に意見しても女は出しゃばるなって言うしなぁ、その女性が出てきて何か活躍させればいいのに足引っ張る役割しか与えられてないのかってくらいに変な言動しかしない。麗華なんて自分の子より知性下げられて邪魔してくる最悪なメスキャラになってしまった。 かつてのクロスや結婚前のリディアみたいに戦う女戦士が見たいけどな。ベラは女戦士の名をもってるのに疎開されたままでかわいそうだわ。 メスの話に限らず越後で見せたオリオンの過剰な精神論といい、大輔の自然…夕陽だっけ、それを見た時の反応といい、銀が死んだ後の統率はどうなるんだ信用できないと疑問視してる人間に対して人間は自分の都合でコロコロ意見変える!って怒る大輔、その後に野犬にエサを与えまくる大輔ね… これを是としているように描き続けてる原作者の思想論や思考が見えてくることが地味にストレス。こんなに露骨なことあったっけ?前から犬との友情を語ったり、勝利!絆!なんとかみたいな物語の柱部分はちらっちらっと見えてた気はするんだけど。

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宝石の国

重さと軽さが同居する、命の話

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アフリカ象とインド象
アフリカ象とインド象

大好きな漫画です。 学生の頃、この漫画に狂っていた時期がありました。 友人全員にこれを読めとしつこく勧めて、 読んだ人に対してはお前はこの漫画の何もわかってない!と浅い考察を語る最悪のオタクでした。黒歴史です。 つまり、人を狂わせるほど魅力ある漫画ということとも言えます。言えますね。 とはいえ、こちらは既に多方面で紹介され尽くした人気作でもあります。 今さら自分の稚拙な語彙でレビューしても読むに耐えませんので、 ネットの海に散乱した情報に少しだけ補足をして、読むことを迷っている方の壁を取り払えればと思います。 この漫画が話に上がる時についてくるのが、とんでもない鬱漫画だという話題。 これが読み手の1つのハードルになってしまっていると思います。もったいない! 大丈夫。救いはあります。怖くないです。 確かに取り扱うテーマは重く、展開に心が締め付けられることはありますが、この作品の魅力はそこだけではないです。 素晴らしいのは重厚な世界観の中に、ポップさのエッセンスを忘れず組み込んでいること。 (ここで言うポップさとは、いわゆる大衆に寄り添う心のこと) 会話のテンポ、 キャラの関わり、 かわいらしいジョークのセンス。 そういう要素の節々に、作者である市川春子氏の人柄を感じられます。 そしてその人柄から読み取れるのは、 この人は読者の心をズタズタにしたい訳ではないよ〜。 ということ。 きっと最後まで読み切った方なら共感してくれると思います。 苦しさの先に希望がある。 これは人間の話。命の話。生と死の話。愛の話。宇宙の話。 火の鳥超えてます。ガチ。

ぎんがでんせつのあ
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