心配性のお父さんと、テキトーな叔母のリカコちゃんのあのバランスが、いい塩梅なんですかね。他の大人達も、スタンスの違いはあれど見守っているのは同じ。
優しい見守り作品なんですかね。実際にはなかなかああはいかないですが…少し子育てに参加してみて痛感します。でもああできたらいいな、という心持ちにはなれます。私は書道の先生が好きです。
おすすめして良かったです、読んでくださってありがとうございます!
親をはじめとした身近な大人たちが全力で守ってあげなくてはいけない。しかし、過保護になりすぎてもいけないのが難しいところ。
少し子供を心配しすぎ?気にしすぎ?とも思える杳と清の父親。父子家庭になったばかりという背景ももちろんあるけど、子供がもし事故にでもあったら!?誘拐されたら!?クラスメイトに悪口を言われたら!?と心配で心配でならない親の気持ちが痛いほどにわかる。
この漫画はそういった、子どもを守る立場の大人たちの目線と、守られる子どもたちの目線どちらも真摯に描いた素晴らしい作品。子ども時代を思い出して懐かしさも感じつつ、大人の目線で子どもの成長を見つめる感じで読みました。
マンバでおすすめしてもらったんですが、こういう漫画、もっとくれ…!と読み終わった今なってます。
すべての子どもが健やかに育つには、大人はどうすればいいんでしょう。と考える。そうやって大人が悶々と考えてるうちに、子どもはどんどん大きくなる。
結局大人にできることって、あーだこーだ口は出しながらも、無事に育っていくところを見守り続けることなのかな。
心配性のお父さんと、テキトーな叔母のリカコちゃんのあのバランスが、いい塩梅なんですかね。他の大人達も、スタンスの違いはあれど見守っているのは同じ。
優しい見守り作品なんですかね。実際にはなかなかああはいかないですが…少し子育てに参加してみて痛感します。でもああできたらいいな、という心持ちにはなれます。私は書道の先生が好きです。
おすすめして良かったです、読んでくださってありがとうございます!
私自身は子育て経験ないですけど、やけに親側に感情移入して読んでしまいました。お父さんとリカコちゃんがよく子どものことで言い合いをしますが、どっちの言い分もわかるんですよね。子育てに正解はないってそういうことなんだろうと思いましたし、漫画の中でも正解を示そうとしないのが良かったです。
いやー、紺野キタ作品ハマりそうです。他作品をこれから読むのが楽しみです。こちらこそありがとうございます!
小学5年生の杳と妹の清。母を亡くし、父子家庭に暮らす2人は、母や父の妹、隣の家族と触れあいながら、のびやかに育ってゆく――。ありふれた出来事の中に見え隠れする、人の優しさ、純粋さ、冒険心etc.ふんわりとあたたかい気持ちになれる、日常ほのぼのストーリー!
小学5年生の杳と妹の清。母を亡くし、父子家庭に暮らす2人は、母や父の妹、隣の家族と触れあいながら、のびやかに育ってゆく――。ありふれた出来事の中に見え隠れする、人の優しさ、純粋さ、冒険心etc.ふんわりとあたたかい気持ちになれる、日常ほのぼのストーリー!