2014年にWEB上で公開され始められるや、各界著名人の称賛を浴びるなど瞬く間に話題を呼び、短期でページ1000万ビューを記録した人気エッセイ漫画がついに単行本化!! 作者・山本さほさんが、実際の幼馴染み・岡崎さんとのちょっと特殊な友情を描いた“超プライベート”なふたりの歴史。出会いは小学生時代の1990年代。スーパーファミコン、たまごっち、プレイステーション……懐かしいたくさんのゲームやおもちゃ、笑いと涙のエピソードが、私たちみんなが持つ普遍的な記憶を呼び起こします! 「新しい世代の『ちびまる子ちゃん』」だと評す人もいる注目作、ぜひご一読ください!!
1614年、スペイン南岸の町にマリアは暮らしていた。そこへ日本人使節団の一人として現れた小次郎。海を越えて出会った二人の運命の扉が少しずつ開かれてゆく…!? ホーム&アウェイ。
【四季賞2020秋 準入選作】美しき鬼が最期に語る、或る少年の物語。圧倒的完成度で選考会を沸かせた一作が本誌に登場!(アフタヌーン2021年1月号)
小学5年生の杳と妹の清。母を亡くし、父子家庭に暮らす2人は、母や父の妹、隣の家族と触れあいながら、のびやかに育ってゆく――。ありふれた出来事の中に見え隠れする、人の優しさ、純粋さ、冒険心etc.ふんわりとあたたかい気持ちになれる、日常ほのぼのストーリー!
類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?
大学受験に失敗した枕野(まくらの)ゆり。それを皮切りにボーイフレンドにはフラれ、たったひとりの身内である祖母も亡くなるという不幸に見舞われる。ところが、祖母の遺書により、死んだと思っていた母親が生きていたことがわかる。しかも、母親は有名女優で、兄弟が3人もいるというものだった…!!
普通の人に「擬態」しても、生きづらい。ダルダル星人の姿を隠して、一生懸命に「働く24歳女性」に「擬態」するダルちゃん。ダルちゃんは「普通」じゃない。そのままの姿だと気持ち悪がられます。だから社会のルールを一生懸命覚えて、居場所を探します。誰かに合わせて生きていると、自分が本当は何を考えているのかわからなくなるけれど、それで相手が喜んでくれているのなら、人に合わせることの、何がいけないのだろう――。資生堂のウェブ花椿にて2017年10月~2018年10月に連載されていた本作。連載時より「しんどいけれど、読む手がとまらない」「ダルちゃんは、私だ」と大反響の声が集まった傑作コミックを、フルカラーで単行本化。孤独への強烈な自覚のある人物が創作に目覚める過程を通じて、自身の「ほんとうの言葉」を獲得していく姿は、圧巻です。くるおしいほどの切実さが胸に迫る傑作コミック。
大勢の客が足を運ぶ評判の店、行列の出来る有名店が数多く軒を連ねるラーメン業界。すすれば顔がほころぶ絶妙な味。だが、この一杯を生み出すまでには想像を越えるドラマがあった……。究極の味を求めて、自ら納得出来るまでは決して妥協を許さなかった頑固な店主、伝説と呼ばれる職人の技。全国に事業展開するラーメンビジネス企業の雄たち……。ラーメン一杯に命をかける男たちの熱い生き様を追った、ノンフィクション・ラーメンコミック! 原作者による詳細な解説データ付きでご紹介。「スーパージャンプ(集英社)」2002~04年掲載作品。
非難や罵声(ばせい)を浴びたとしても、干潟(ひがた)の“生命”をよみがえらせる!!時代は高度成長期。埋め立て着工寸前の“ゴミ溜め”状態になっていた谷津(やつ)干潟を再生させようと、一人っきりでゴミを拾い始めた男がいた……。感動的な実話を描いた表題作のほか、障害者が自らの力で障害を乗り越えていく実話「太陽のうた~障害者とともに歩んだ30年~」をあわせて収録。スーパー感動の社会派ドキュメントコミック!!
織田信介はジャンプボールに天才的なセンスを持った、清城高校ビリヤード部唯一の部員。部費獲得のためのパフォーマンスで大勝利をおさめ、部費だけではなくキュートな生徒会長・早川麻子をゲット!!ビリヤード部も学校から公認されて、初の公式戦にチャレンジする信介。麻子の声援に後押しされ、信介は次々と強豪を撃破し、ついに決勝戦に進出。最後の対戦はプロ並みの実力と評判の加納涼二と対決するが……。